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はたして、訴えても利益ってありますか?

法律関係の番組が増え、一般人も知識を得てきているが、果たして訴えたところで勝つと仮定したところで、裁判で勝訴した人が、利益を得ていますでしょうか? そんなところで弁護士も増えてはいると思いますが、日本においては、アメリカなどのように 考えられない裁判で信じられない慰謝料を得ることは可能なのですか?? 長く生きれば生きるほど、訴えたいと真剣に思うこと多々あります。行動に移される人もおられると思います。 現実として、どうなのですか?

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  • hekiyu
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回答No.6

”裁判で勝訴した人が、利益を得ていますでしょうか?”    ↑ 利益を得る、というのはおかしいですね。 裁判は、例えば民事などでは生じた損害を 賠償してもらう、というように、失った 財産を取り戻すだけです。 この点、米国などはとんでもない金額を勝ち取って 一躍億万長者になる場合も多々ありますが、 あれとて、建前は同じです。 ”日本においては、アメリカなどのように 考えられない裁判で信じられない慰謝料を得ることは可能なのですか??”     ↑ 不可能です。 日本も、企業相手の損害賠償訴訟などは金額が 増えていますが、米国とは桁違いです。 ”長く生きれば生きるほど、訴えたいと真剣に思うこと多々あります。  行動に移される人もおられると思います。 現実として、どうなのですか? ”      ↑ 裁判は、公平正義を実現する場であり、金儲けの 場ではありません。 この点、日本人は真面目ですから米国のようには ならないでしょう。 米国の裁判はゲームのようになってしまいました。

noname#179342
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  • qsp114
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回答No.7

現状の日本。酷い状況になっています。 例えば名古屋商人。通販なんかで利用してはイケマセン。 品物送ってきません。文句を言うと弁護士を立ててきます。弁護士は自分の言い分を繰返すだけで 質問には一切答えません。 訴訟起こすにも名古屋の裁判所なんてムリ。 ということで、計算すると40万円程度の事故では完全にヤリ得です。 裁判訴えたところで、カネ返すなり商品送るなりすれば裁判原因が無くなるので裁判消えます。 国民なんとかセンター。パンピーが連絡しても「ウチは何の権限もないから問題解決しませんよ」が 開口一番の台詞。 一桁多い事故では流石に裁判起こしましたけど、訴えてからものらりくらりで、刑事告訴したら 一応検事が先方に連絡くらいはしたようで、態度が変わり、裁判所の和解勧告となりましたが、 和解で得た金額は訴訟での請求金額の2割程度。裁判中のもろもろの費用で即座に消え 損害は結局丸損状態となりました。 日本国は悪人天国です。

noname#179342
質問者

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体験談為になりました。 ありがとうございます。 そうですか。ひどいですね。ひどすぎますね。

  • aburakuni
  • ベストアンサー率30% (470/1562)
回答No.5

最近は少額訴訟と言う方法もありますが、裁判に訴えてという場合にはまず300万円以上の訴えでないと費用倒れになりますね。 勝訴でも金額の約13%の弁護士報酬と別途訴訟費用がかかりますので、全面勝訴でも300万円では厳しいですし、裁判の内容(利益と見なされる場合等)によってはそれに税が掛けられますからね。 後は他の方が言われる様に相手側に支払い能力があるかどうかですね。 慰謝料と言う事なら、米国の例と比べれば極めて少額の例が多いので、事故等で子供が無くなった場合の親からの請求唐でなければ、中々個人が訴える例は少ないですね。 その場合は相手に支払い能力が無くても、懲罰を求めると言う意味がありますが、前述の様に弁護士さんだけはしっかりお金がもらえますね(笑)。 あと個人絡みの訴訟でで金額が多いのは相続に絡むもので、数ケタの億円台と言う例も報道されてますね。

noname#179342
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回答No.4

日本も外国も、民事の裁判で「被告は原告に○○万円を払え」という判決が出ても、勝訴した原告には、1円も入って来ませんよ。 極端に言えば「勝訴する事によって、金銭的な利益を得ている人は皆無」です。一人も居ません。 このような「○○万円払え」の裁判で、勝った側が得られるのは「勝訴判決に基づいた債権」だけです。 債権ですから「自ら債権を行使」しないと、いずれ、時効消滅してしまいます。 つまり「判決だけでは、何の利益も得られないので、判決を元に、自分で取り立てを行う」など、自分で行動を起こさないといけないのです。 当然ですが「負けたほうが夜逃げして、時効になるまで雲隠れ」しちゃうと、判決はパーです。相手が「消滅時効が成立するので、時効を援用しま~す」って言ったら、それでオシマイです。 実際、匿名書き込みが出来る事で有名になった某巨大掲示板の管理人が、企業の削除以来に応じず、企業から訴えられ、欠席裁判で負けた後「夜逃げして、時効になるまで雲隠れ」して、企業が請求していた数千万円の損害賠償請求を「時効でチャラ」にしちゃってます。 このように、民事裁判って「勝っても1円にもならずに終わる事がある」のですよ。

noname#179342
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  • asato87
  • ベストアンサー率61% (934/1522)
回答No.3

裁判、特に訴訟で「利益」というと訴える必要性とか正当性のようなことを意味しますが、 ご質問は、どうもそういうことじゃなくて、一般的な利益、つまり儲かるかという意味のように思えます。 訴え(民亊を前提で書きます)と言うのは、貸したもの(お金も含めて)を返せとか、これだけ被害が出たからそれを賠償してくれとか、 自分には権利があるとか、義務がないとか、そういうことを認めてもらうのが普通です。 お書きになっている慰謝料というのもそうで、これだけ精神的苦痛を味わったから賠償しろとか損害を賠償しろというのが中心ですので、厳密には利益はないと言うべきです。 しかし、緩く広く考えるとそうした慰謝料請求は、当然理由があればそれ相応の額が認められますので、 何もしないよりは金銭を手に入れることが出来るという意味では利益を得ていると言えるんじゃないでしょうか。 でもそれは損害を補填してもらったのですから、儲かったのではないと思います。 また、理由が単に腹が立つとか、気分を害したという程度では駄目でしょう。 裁判所に行くと、実に毎日多くの裁判が繰り広げられていますので、現実に利益を得るかどうかは別にして訴えている人は多いのでしょう。 それと信じられない慰謝料、つまり高額の慰謝料ということだと思いますが、これも日本では例が無いわけではありませんが、アメリカほどの認定はされないのが普通です。 アメリカのは慰謝料のほかに、特に相手が企業だと懲罰の意味をこめて賠償金を認めます。懲罰的賠償と言われます。 ファストフードのドライブスルーでコーヒーを受け取り、こぼして大やけどを負った被害者が数億円の賠償金を手に入れたというのが有名ですが、 当の企業がそれまで多くのお客さんからコーヒーでやけどしたとクレームを受けて、コーヒーが熱すぎること、危険なことを認識しながら改善しなかった点を重く見て 懲罰的賠償を認めたと言われていますね。

noname#179342
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  • takeup
  • ベストアンサー率48% (450/926)
回答No.2

訴える相手次第ですね。 裁判で勝っても相手に支払能力が無ければ空証文も同じです。 強制執行で差押をしても大した金額にならないケースが多いです。 それなりの収入なり財産のある相手であれば良いのですが・・・。

noname#179342
質問者

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noname#179608
noname#179608
回答No.1

日本社会は譲り合うことで調和を保ってきました。 多少のことはお互い様、辛抱しよう。 今の世の中は価値観が多様化し過ぎました。 Aさんには常識でも Bさんには非常識 という事柄が増えてきたと思います。 また誤った個人主義がはびこり我慢できない人が増えました。 受忍限度 怒りの沸点 が年を追って下がってきているように思います。 また心が折れやすい人が護られ過ぎの傾向も感じます。 (こらえ性こそ大事なはずなのに。日本は耐えて忍んで成長してきました。) 気に入らなければ弁護士を使って対処しようとするお金がある(弁護士を使える)人が 強くなる世の中も変ですね。 これも格差社会? 日本の場合は損害賠償は逸失利益方式。 そのことによってどれだけ利益を失ったか が重要視されます。 米国のような懲罰的な高額訴訟は広まらないと思われます。 人の共生 思いやり 江戸しぐさ もう一度見直したいものです。

参考URL:
http://www.edoshigusa.org/
noname#179342
質問者

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ありがとうございました。 また、一つ覚えました。url拝見します

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