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どこからが「社会人?」
ただ気になったので、質問させて頂きます。 正社員になったら「社会人」なんでしょうか?20歳になっても、学生だったら「学生」ですよね。 20じゃなくても、18で働いていたら「社会人」ですよね。 でもフリーターはどう分類されるのでしょうか?この人たちも「社会人」と呼んでもいいのでしょうか? あと、学生のアルバイト程度で「社会に出た」とは言いませんよね。 だったらどういう表現がしっくりくるでしょうか。 社会を垣間見た?上手い言い回しが思いつかないので、よかったら回答してください。
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・正社員は社会人です ・学生は学生であり、社会人ではありません ・定職についていれば18歳でも社会人です ・フリーターは、どちらか ・学生のアルバイトは小遣い稼ぎであり社会人とはいえないが、仕事中は社会人とみなされる →「アルバイトをしました」だけです。限定的な仕事で社会を垣間見たとまではいえない場合もありますから。 以下、理由。 辞書というのは、世の中で言葉がどのように使われているのか、という「結果」を反映したものです。 その意味で(広辞苑第5版をみると)、 しゃかい‐じん【社会人】‥クワイ‥ (1)社会の一員としての個人。 (2)実社会で活動する人。 ということですから、 ・社会、実社会はなにか? ということが理解できなくてはなりません。 これについて、新明解国語辞典(通称シンカイさん)は大変分かりやすい解説をしています。 『じっしゃかい(ジッシャクワイ)【実社会】 実際の社会。〔美化・様式化されたものとは違って複雑で、虚偽と欺瞞(ギマン)とが充満し、毎日が試練の連続であると言える、きびしい社会を指す〕』 広辞苑では「社会」を 『(1)人間が集まって共同生活を営む際に、人々の関係の総体が一つの輪郭をもって現れる場合の、その集団。 (中略) (3)世の中。世間。家庭や学校に対して職業人の社会をいう。「―に出る」』 としています。 すなわち、学校に行っているだけの人は「職業人」ではないから、社会人ではない、ということになります。 そして、もともと、職業人は、その職業をもって社会形成に貢献しているから「社会人」というわけです。 よって、フリーターはこの「社会形成の力」が極めて部分的とされていたので、これまでは社会人扱いされてこなかったように思います。 しかし、昨今の経営者の考え方の変化から、正社員とすべきところをどんどんフリーターに置き換える状況がありますから、この場合は、フリーターでも「社会形成に貢献している」ということになりますね。 アルバイトは、仕事をしている間は、他の人、お客様などからは、アルバイトかどうかなんてあまり関係ありませんから、その瞬間は「社会人」とみなされてしまいます。
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- nayamuotoko
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社会人というのは例えば企業社員の場合、企業契約に則って社会保障を受け、税を納め経済的自立をしている人の事をいいますが、基本的に学校教育過程を終了し社会の一員として納税の義務を果たし、何らかの形で経済活動を行っている人が社会人だと思います。
お礼
納税の義務を果たし なるほど。 ご回答有難うございます。
- ymmasayan
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就職したら社会人でしょうね。 学生アルバイトは勤労体験でしょうか。
お礼
>学生アルバイトは勤労体験でしょうか。 なるほど、勤務体験。そんな感じですよね。 ご回答有難うございました。
- pinashiga
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私の頭の中では、 社会人=会社員・自営業など、職業に就き、経済的に自立し安定した生活が送れる人。 という認識です。 フリーターは、「安定」に欠ける点から、ちょっと違うかなと感じます。 あくまでも、私の主観です。
お礼
>フリーターは、「安定」に欠ける点から、ちょっと違うかなと感じます。 なるほど!!「安定」ですか。 ご回答有難うございました。
- gamasan
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どうしても分類するなら フリーターも学生ではない という意味で「社会人」 でしょうが 就職つまりここでいう正社員とは違いますから 半社会人とでもいうか 中途半端というイメージは あるでしょう。 フリーターが悪いとは思っていません 就職口がない 日本の経済が悪いのと 責任を嫌い就職したがらない 又は すぐに辞めてしまう 風潮にもなんらかの問題があるんでしょうね。
お礼
ご回答有難うございました。
お礼
詳しいご回答有難うございました。