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漢字の覚え方
読書をしていたら読めない漢字が多々あります。(意味も分かりません) メールをいただいても意味の分からない漢字があります。 普段使ってる言葉でも、これってこの使い方であってるかな?と自問自答したります。 本やメールはその都度調べているのですが漢字の読み書き意味を覚える方法はありませんか? 漢字検定は読んで書けても 意味までは勉強しませんよね? 意味まで分かる勉強方法はありませんか? 回答よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは夜分に失礼します。 質問者様からの問い掛けを拝読して、一つ気付いた点がありました。もしかしたら質問者様は「言葉の意味」を辞書的な意味だけと勘違いされているのではないでしょうか。 実際、「言葉の意味のとり方」には二つの側面があります。一つは文字どおりの辞書的な意味解釈であり、もう一つは「文脈に即した言葉の意味」です。前者は「語彙」とも呼ばれますが、後者は「解釈」と読み替えることもできます。 仮に「冬」という言葉があったとします。字義的には1年間の季節の中で最も気温の低い時期、もしは季節ほどの意味でしょう。しかしこの言葉がひとたび「文の中で使われたいた」ならぱ、字義どおりに受けとっても、書き手の意図を的確につかんでいるとは限りません。「人生の冬」などとされていたなら尚更のことです。であるなら、その言葉が使われている意図を的確につかみ取るには、その言葉の前後の言葉の群れから読み取る以外にはありません。 また同じ言葉をAとB二人の人間が使っていても「中身が同じ」とも限りません。同じ言葉を使っていても三島由紀夫と大江健三郎ではニュアンスが180度異なる可能性すらあります。単に字面だけを追いかけていることと行間を読むことでは明らかに質的差も生じます。 もし単なる辞書的語彙を豊富にしたいのであれば、語彙検定試験もあり、そのためのテキストもありますので、その様な教材を利用してもよろしいかと存じます。 なお「一々辞書を引いていては効率悪い」と仰っているご様子ですが、辞書をひくことはあくまでも語彙を確認し増やすための基礎的トレーニングであると割り切ることも大切です。知らない言葉を見かけたら、同義語は何か、対義語は何か、類義語は何か、語源は何かなどを確認するだけでも語彙を増やすことは可能なはずです。一つの言葉にバリエーション与え展開することで、語彙は爆発的な増えるはずです。それだけを知るならば引き出しの数は一つですが、バリエーションを増やせば、入り口は一つでも出口は幾つもに増えるはずです。 一見、効率的に見えても実は非効率であることなど世間には掃いて捨てるほどある平々凡々とした現実です。そのものズバリの答だけを求めても、なぜそうなるかを理解せねば同じ形式の問題が出されても題意に即した回答をすることは困難です。面倒くさがらず、確認する意味で辞書を引き、その言葉から次の言葉へとジャンプすることを心掛けては如何ですか?
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- cxe28284
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新聞はお読みになりませんか。通常あまり使われないような、難しい漢字は 振り仮名がついています。と云っても数は少ないので、後の漢字は、 これぐらいの字は読めて当たり前?と励みになります。
お礼
>新聞はお読みになりませんか。 見渡す感じですが毎日読んでます。 新聞は正しい日本語が使われているので勉強になります。 回答ありがとうございました。
辞書を引いても解りませんか?
お礼
>辞書を引いても解りませんか? もちろん分かります。 しかし読書していて無数にあったら効率悪いじゃないですか? 回答ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございました! 「人生の冬」という例え分かりやすかったです。困っていることが理解できました。 この機会に語彙の勉強してみます。