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会社の部署ごとで利益の利益を把握したい。
部署ごとの利益を把握したいのですがどうすればよいのでしょうか?決算書からわかりますか?どのように決算書を読めばよいのでしょうか?またそういうことのプロはどのような人なのでしょうか?経理というのでしょうか?うちは常時そういう人を雇うほど仕事は無いので相談だけ出来るようなそういう人はどんな人なのでしょうか?専属の税理士さんにときどき相談するのですが解決しません。
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> 部署ごとの利益を把握したいのですがどうすればよいのでしょうか? お尋ねの行為を難しく言うと「セグメント会計」と申します。 2番様がすでに書かれておりますように、最低限必要なのはつぎの2つです。 ・部署(或いは人別)の売上高(出来れば商品別) ・部署の経費使用額 もし、財務会計ソフトを導入しているのであれば、部署別コードの設定とそれに応じた帳票出力を行う事はできませんか? 無いのであれば会社の帳簿類をひっくり返してデータを拾う事となります。 > 決算書からわかりますか? 一般に言われている(と私が考えている)決算書からでは、公認会計士や税理士でもわかりません。 > またそういうことのプロはどのような人なのでしょうか? > 経理というのでしょうか? > うちは常時そういう人を雇うほど仕事は無いので相談だけ出来るようなそういう人は > どんな人なのでしょうか? 別に特殊な知識は要りませんね。 財務分析やセグメント会計を行うにしても、基本知識は日簿3級 上記では説明しませんでしたが、「部門共通費の配賦」をどうするのかと言う事を考えるための知識は日簿2級で登場する工業簿記の応用ですが・・・具体的な書籍名や書籍分類名は提示できませんが、質問文題名の行為に対する経営者向けの簡単な書籍に載っています。 > 専属の税理士さんにときどき相談するのですが解決しません。 仮に私が今回の問題を解決するためにダブルワークをするだけの時間が取れるのであれば、月額1万円~5万円(困難度による)で会計・日常の納税・社会保険等に関する諸手続きを請け負いますがね。[実際には無理だから、私の考える相場と言うことで] その税理士さんには、どのようなことを行ってもらっているのですか? 昔(約30年前)、私の勤め先では会計ソフトが導入されていなかったので、1か月分の会計伝票を税理士事務所(先生1名、補助者3名[パンチャー兼務])に持って行き、月次の試算表[B/S、P/L、総勘定元帳、科目別補助簿]を作ってもらっていましたが、当たり前に「セグメント会計」が出来ておりました。何故実現できないのかはわれわれ第3者にはわかりませんので、その税理士さんと良く相談して下さい。
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- alflex
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>運送部門と建設部門とがありそれぞれ費用と売り上げを月毎に税理士さんに送っていますが出来上がった決算書はわかれていなかったのです。 ですから、質問者さんがエクセルでも使ってそれぞれの部門での収入から支出を引けばいいだけの話なのですが、それすらも部門ごとの別建てて管理されていないということですか? 他の方への補足で恐縮ですが >運送部門では大型トラックを扱っているので一台あたり月/日でどれだけ経費がかかっていて儲けが出ているのかをもう一度洗いなおして探りたいのです。 なぜそんなことができないのだろう…と、逆に疑問です。 1台ごと1日ごとの経費なんて総経費を台数や稼働日数で割ればいいだけの話ですし、儲けもしかりです。
- marinke
- ベストアンサー率19% (51/262)
部署ごとに利益を把握してどうすのですか?何処の会社でも決算期に利益を把握するが,これはP/S・B/S勘定科目を仕訳して作成しますが,部署ごとにしたら,その集計は誰がするのです? 部署ごとの意味は,工場・支店・支社・本社の単位で把握すると云う意味か。又は支店であれば各部1課2課3課4課5課6課のように別れていても各部署事と云う意味ですか? いずれにしても仕訳(仕訳伝票起票)処理を済ませP/L・B/Sを済ませ損益計算書と貸借対処意表を作成出来なければ無理のように思います。 会計士・税理士は商売人ですから,自分が仕事を欲しいから適当な返事しかしません。自分たちが受けたら7~8万円から15万円になります。 ですから証憑書類に基づいて仕訳伝票起票・その伝票を仕訳(損益勘定科目ごと)これによって利益算出(資産・負債・資本金)の仕訳によって資本金の中の剰余金の下に利益を加え貸借対照表が完成するのです。これをシビアに出来る人がいれば,希望の各部署で把握できます。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
会計処理に部門会計などを採用していなければ、部門ごとの利益を図るようなことは、会計帳簿やその集計結果である決算書等を単純に見ても、わかりません。 経理がいないような会社であれば、会計処理から税務のすべてを税理士へ依頼していることでしょう。税理士に部門ごとの把握を希望し、それを満たす為の対応を検討してもらいましょう。 そもそも、単純に経理を丸投げをした場合、お金の動き等で勘定科目の把握ができたとしても、どの部門のものかまでは、税理士は把握できていないと思います。そのような依頼をしているにもかかわらず、ご質問のようなことを質問されても、税理士は困ることになるでしょう。 最後になりますが、税理士はボランティアではなく、公務員でもありません。あくまでも依頼主との契約内容のみを原則行います。会計処理方法が複雑になったり、処理の量が増えれば、税理士への費用が上がるかもしれません。部門会計等となれば、それなりの専門知識による必要があるでしょうからね。 また、相談等が専門性が高くなったり、回数が多くなってくれば、同様でしょう。 契約先である税理士が納得できる対応ができないということであれば、それまでの税理士でしょう。税理士のピン切りの能力です。費用もピン切りです。税理士を選ぶのは依頼者側の問題です。 上手に税理士を使う方法を学んだり、できる限り対等の立場で相談ができるようにするため最低限の税務知識を持つべきだと思います。これができなければ、税理士の言いなりの契約内容で費用も言いなりになってしまうことでしょう。
- alflex
- ベストアンサー率26% (229/869)
簡単な話です。部署ごとの収入と費用を調べればよいのです。その帳票がどのようなものかは会社によって違うでしょう。 ただ、質問者さんの会社の組織がどのようなものかわかりませんが、普通の事業会社なら直接の営業部門以外は利益など出ていないのが普通です(たとえば総務部や人事部が利益を生みますか?) ですので、「利益」を部署ごとに把握することに意味があるとは思えないのですが、何を知りたいのでしょうか。
補足
運送部門と建設部門とがありそれぞれ費用と売り上げを月毎に税理士さんに送っていますが出来上がった決算書はわかれていなかったのです。公共工事受注に当たり経営事項審査報告書の作成提出が義務付けされており会社規模を縮小させたくなかったので前期は統一としました。
- hirama_24
- ベストアンサー率18% (448/2473)
部署ごとの決算書がありますか? 人を雇えないのなら、部署ごとの決算書を作りましょう
補足
税理士さんに払うお金が多少上がったとしても決算書をわけるのが一番良さそうですね。ちなみに一応部署ごとに分けて作って最終的には合算する方法とその意味はありますか?
補足
回答ありがとうございます。運送部門と建設部門がありそれを部署と呼んでいるだけです。前期の決算での最終利益を見て運送部門でマイナスになっているように感じたのでそれを危機に感じ、財務分析したいだけです。運送部門では大型トラックを扱っているので一台あたり月/日でどれだけ経費がかかっていて儲けが出ているのかをもう一度洗いなおして探りたいのです。