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社長の衰え
弊社は中小企業の製造業で年齢でいうと40歳付近と65歳付近に集まっています。 もともと、社長(父)は天然で理性的な人で自由に寛容な人でした。 理性的に正しいことは認める人でした。 一方、進歩を敵視する面もあります。関心ごとは完璧に調べたりしますが、基本的にマネージメント面では細かくないので未整備な状態を作っている人です。 業務は技術ですので、当然中心になって仕事してます。 ところが最近、老化したのか理性への過信が前面に出たり、感情的で統制的な発言が目立ちます。言っていることの精度もかなり落ちている状態です。理性で正しいことを尊重する面も影をひそめつつあります。悪い人間が入ってきたため、組織を規律がない状態が露呈してしまって、悪い状態になってます。中年のころよりも挑戦心ありません。 パソコンも触れない人で、時代についていけず保身に走っています。自分を正当化ばっかりしてます。 体力等が落ちているので、これはしょうがない現象だと思いますが、製造の熟練というものは尊重すべきだと思うのですが、組織の統制がうまいこといってない状態ですので、40代付近である人たちが新たな役割を担わないといけないのではと思います。 昔だと、会社の業務を全部総括してましたが、ITの時代についていけない、何もしなくてももうかった意識の状態、新しいことを挑戦しようという体力、心理的柔軟性がない状態です。 そんなに業績はよくないのに趣味にばっかり没頭してます。 技術の熟練と経理に強い人です。それは今もそうです。 40代の人はどういう役割を担うべきでしょうか。あまり深く検討したことなく、40代付近の人は入社年数が2年から10年以内でまだ未熟だという仮結論になっていて、修正がくわえられてません。 どういう役割わけをすべきなのでしょうか。 そして、もともと本人の進歩がゆっくりしていてそれが故に進歩は敵だという結論を持ってしまっている状態なのですが、進歩との関係をどうみるようにしていくようにしていったらいいでしょうか。 私はもともと進歩がゆっくりしていることに関して言えば、革新的というのも人がずっと耐えられないと思いますし、心が硬くなったりいろいろな歪みをだすので、そういう人たちって一定の役割を持っていると思うのですが。
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- 畑山 隆志(@deltalon)
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ナンバー2にあたる人(おそらくあなた)が実務の実質な執行者になる他はない。 取引先を含め、よく周囲と話し合い、通常の業務の決済を少しづつそのナンバー2へと移すようにする。 社長には、これからの稼ぎのネタを考えてもらい、空いた時間は趣味に没頭してもらう。
お礼
ずばりですね。 でも、気が付けば本人も若い世代に移管していて、その認知がたりんって言ってました。 すでにその流れがあるのですね。 ご回答ありがとうございます。