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リン(燐)について
最近、化学に興味を持ち始めたんですけど……とは言っても中学生なので教えて貰えるわけでもなく独学です。 どうしてもよく分からない所があるので、知ってる方教えて下さい!! ○タイトル通りリン(燐)についてです。 性質(特性?)を知りたいので、知ってる方何でも良いので教えて下さい。 ○リンはどんな事に使われているのか。 簡単なのでも一般的なのでも良いです!! ○自然にリンが出来ることはあるのか。 また、何か自然現象を起こしたりするか。 ここのあたりに興味があるので、知ってる方よろしくお願いします。
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#1さんに火の玉の正体を言われてしまった… 燐は生物の体内でも活躍してます。 例えばATP(アデノシン・三リン酸)がそれです。 ATPは体内で起こる反応のエネルギー源として使われます。 危険物取扱者の資格においては赤燐が第2類(金属紛や酸で発熱 有毒ガスを発生)、黄燐は第3類(禁水物質で爆発することもあります)に該当します。特に黄燐は猛毒&爆発しますから取り扱いには気をつけないといけません。 化学を勉強した人間にとってあなたのような存在はうれしくて仕方ありません。これからも化学に限らず興味のあることをどんどん掘り下げていってください!
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- psa29
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>リンはどんな事に使われているのですか? 身近なところでは、肥料ですね。 肥料に関して、窒素成分、りん成分、カリ(カリウム)が大切だと聞いたことはありませんか。 リン成分が湖沼や海に流れると栄養分が増えて(富栄養化)植物性プランクトンが大増殖して、藻の繁殖、赤潮の原因になったりします。 植物に対して大切な成分であるとともに動物にとっても大切な成分です。 生命活動に影響を及ぼすので、有機リン化合物は農薬などにもよく使われます。 以前、東京でオウム真理教が使った毒ガス「サリン」も有機リン化合物です。 プラスチックや繊維を燃えにくくする難燃剤にもリン化合物が使われることがあります。 電子製品には高性能なガラスが使われていますが、ガラスの中に微量成分としてリンが含まれていることもあります。
お礼
解答有り難うございます。 肥料にもリンが含まれているのですね。 何処で聞いたことがあるとは思ってたんですが、こんなに身近だったとは!! それに、プランクトンの繁殖にも繋がるんですね。 でも、プラスチックや繊維を燃えにくくするとは驚きです!! 私的イメージで、リンは加熱したりするモノだと思っていたので…
- shige117
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リンと言えば、まず思いつくのがマッチですね。 私の携わっている印刷関係では、オフセット印刷で使用する湿し水というものに、ほとんどリン酸を入れています。SARASA13さんの日頃読んでいる新聞、雑誌などの多くはオフセット印刷で印刷されています。 工業的には、リン単独で使用するよりもリン酸として使用するケースが多いと感じてます。 リン酸には、オルトリン酸、メタリン酸などの種類があります。
お礼
解答有り難うございます。 印刷にも使われているんですね。 これなんか全く結びつけられなくて……ビックリしました。 そう考えるとリンは、自分の周りではたくさん活用されているんですね。 リン酸の種類としてオルトリン酸、メタリン酸があるんですね。 そこら辺も勉強していきたいと思います!!
- SPU_of_HOHO
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#1の方が詳しく説明されているようなので 補足程度で・・・ リンにはおおよそ2種類あります(本当はもっとあるけど・・・) 黄リンと赤リンです 黄リンは反応性が高く空気中では自然発火することもあります これは猛毒ですね 赤リンはご存知のとおりマッチの側薬につかわれますね 発火するときの温度はおおよそ260度です 他にも乾燥剤になったりいろいろ用途はあります 高校へ行くと嫌というほど(?)やりますよ それでは
お礼
解答有り難うございます。 (だいたい)黄リンと赤リンという風に分けられるんですね。 まぁ、黄リンは猛毒とのことですが… にしても自然発火する事があるんですね。 乾燥剤にもリンが使われているとは、全然思いもしなかったです。 知らないうちに身近で活躍してるんですね。
リンはとても身近なものです。 マッチの先っぽ赤いですよね。 あれもリンなんです。 骨の材料もリンとカルシウムなんです。 火の玉はリンが原因という説もあります。 死体から出たリンが燃えて火の玉に見えるという話です。 私のおじいちゃんの小さい頃は土葬が当たり前だったので火の玉をよく見かけていたそうです。 何かに興味を持つって大事ですよ。 その好奇心を大事にして、色々なことを学んでください。
お礼
解答有り難うございます。 自分の体内に火の玉の原因があると思うと、なんか複雑ですね。 でも、新たな発見が出来て良かったです!! 紹介して下さったサイトも行きました。 分かりやすく説明してあり、凄く参考になりました。
お礼
解答有り難うございます。 難しい言葉がどんどん出てきているので、そこも深く調べてみたいと思います!! でも、危険だと認識していたリンが体内でも活躍していると思うとなんか複雑です。 赤燐は発熱したり、黄燐は爆発したりなのに… 燐の種類についても調べてみたいと思います!!