- ベストアンサー
ローンと貯金
今年中に新築して引っ越しをする予定です。 もちろん住宅ローンは組みますが、今ある貯金をどれぐらい残しておくか悩んでいます。 銀行のローン査定?では全額借りる事もでき、月々の返済額も問題はないのですが、 少しでも借りる金額を減らして、返済年数を短くしたいと考えています。 家族は夫婦と1歳の子供が1人います。 引っ越しして落ち着いてから2人目が出来ればいいなと考えています。 ごくごく普通の一般家庭です。 もちろん貯金は多いに越した事はないけど・・ 最低どれぐらいは残しておいた方がいいのでしょうか?よろしくお願いします
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一般的な家庭では、「何かの時に使うお金」というのは30万円~100万円程度。 すでにお子さんの出産を経験しておいでなのでご存じだろうが、出産時に使うお金もそれくらいではなかっただろうか。(戻ってくるお金も多いし) 通常預貯金口座に30万円、それ以上はいつでも解約できる定期などにする。 世帯主が収入の全てを稼いでいる場合、世帯主に何かあれば収入の道が途絶えるが、完全に収入がなくなるということはあまりない。 というのも、各種保険があるので、そこから一定額の費用は出ることがほとんど。 前述の出産は、保険で賄えない部分も多いので、傷病に比べれば費用がかかる。 失業保険や傷病・生命保険、障害基礎年金などもあるし。 こういう意味では、○百万円もの預貯金を残す必要はない。 個別ケースもあるので一概にはいえないが。 いくらくらい預貯金を残すか気になるのであれば、逆に住宅ローンの返済年数をいっぱいまで長く組んで、毎月の返済額を低くするのも選択の一つ。 そのぶん、預貯金へ回すお金もできるので、「預貯金をいくら残すか」という懸念は解消される。 で、繰り上げ返済をする。 誰しも短期間で返済したいという考えは持つが、それはある意味では最もリスキーな考え方。 ガンバって返済している期間中に「何も起こらない」または、「何か起こっても対処できる」という、ある意味では楽観的な人生設計だからだ。 繰り上げ返済をするメリットは何も返済金利を減らしたりするだけではない。 返済期間中の金銭的&精神的な「ゆとり」を作るためでもある。 たとえば、返済期間中に、「何かの理由で現金が必要になった」として、それが預貯金よりも高額だった場合、ローンの返済期間を長くすることで年間返済額にゆとりがあれば、銀行から借入することも可能だ。 しかし、返済期間が短くて年間返済額がいっぱいの場合、借りることは不可能になる。 さらにたとえば、部署異動や各種手当カット、それに転職などで収入が減った場合にも、返済年数を長くしておけば対応も苦ではない。 ご質問の主旨(預貯金の額)とは異なるが。 返済期間を長くして、預貯金額は少なめ(30~100万円程度)にすることをおすすめする。
その他の回答 (4)
- ROBIN8787
- ベストアンサー率39% (27/68)
うちが住宅購入した時 夫の貯金 300万くらいは残していたとおもいます。 なにもなければ、次の車の購入資金として。 思わぬ病気やけがや事故災害などでお金が必要になった場合のため というのもありました。 そのほかに、妻の私が独身時代に貯めていた&結婚後退職した退職金 合わせて300万ほどのお金も「本当に本当に困った時以外、絶対に使わないお金」として残してました。 月々の返済額は無理の無い額にして、切り詰めなくても貯金をしていけるくらいの余力を残した返済プランで35年組み、本当に無理が無くコンスタントに貯金できていったため、繰り上げ返済を2度ほどして、今のところ購入時から数えて24年後の完済予定に(当初35年だったから11年縮めたことに)なっています。 返済額が 家計を圧迫するような多額であれば、貯金がみるみる増えるようなこともないとおもうので 多めに貯金を取っておくといいでしょうし あるいは返済額を抑え、借入期間を長めに設定し、まずは様子見をして(固定資産税をはらったり、光熱費等があがったり、マイホームにかかる費用、生活に慣れてみてから)、そのあと 出来そうなら繰り上げ返済して借入期間を縮めたりすればいいのではないでしょうかね。
お礼
うちも「本当に本当に困った時以外、絶対に使わないお金」の通帳あります。 参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
自分は手持ち資金を頭金に回しすぎて結構、カツカツ生活をせざるを得ない時期がありました。登記後、3ヶ月後に届いた不動産取得税から始まり、庭造り関係、家具等結構出費が次から次へと... その経験からアドバイスしますと、なるべく手持ちのお金を減らさず、ローンを組んで1年くらい経って出費が治まった時にある程度、繰り上げ返済されるのが良いと思います。そう言う意味で、繰り上げ返済時の手数料や返済方法も比較された方が良いです。返済方法というのは、30年ローンを組んだとして、全期間均等に減額する、最後の3年間を一括返済するなど色々な方法があります。
お礼
購入後の出費も頭に入れてカツカツ生活にならないように考えたいと思います。 ありがとうございました。
- toteccorp
- ベストアンサー率18% (752/4134)
私は残しておかなかったため、出費が重なった時に困ったことがあります。 100万円程度は常に持っていたほうが安心と思います。 200万以上が望ましいと思います。 私の場合、当時困りはて給料の良い会社に転職しました。 おかげで今は幸せです。 残しておかなかったために結果は良かった。 今は余裕資金を残しています。 200万円でも長く借りていてはトータルの支払額は大きく変わります。 5年程後に余裕があるならその時にローン返済すれば良い気がします。 お金の不安は精神的にも良くないです。 家庭崩壊の原因にもなりかねない。 安心できるプランを。
お礼
結果オーライで良かったですね。 安心できるプランを考えようと思います。ありがとうございました。
- Taiyonoshizuku
- ベストアンサー率37% (183/489)
稼ぎ主に何かがあっても1年は貯金で暮らせるくらいあれば安心じゃない? 月25万で生活しているなら300万くらい?
お礼
参考にさせてもらいます。ありがとうございました。
お礼
なるほど。不動産の人に 「最初は最長35年で組んでる方がいいですよ。」と言われたんですが、そういう理由があるのですね。 分かりやすい説明ありがとうございました。