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相続問題 覚えておいた方が良い事ありますか?
相続の問題で、親族間が諍いになることは多い様ですね。 親族間の相続問題に、兄弟それぞれが弁護士を立てていたら、よほどの財産が残されている富裕層なら別ですが、相続税の対象にもならない場合、兄妹全員が弁護士雇うなど、大変な出費は賢明ではないですよね。 だからと言って、特定の人が依頼した弁護士なら、依頼人の有利な展開にされてしまう。 相続経験者のみなさん、これだけは覚えておいた方がいい、という事が、ご経験からありましたら、リストにしてご教授ください。 例えば、 ●生活保護受給者は相続すると生活保護受けられなくなる ●負の財産がある場合、遺産放棄すれば借金を背負わなくてすむ とか、 ●仲の悪い権利者兄妹の権利を無視して、内密で、仲の良い兄妹だけで分割してしまうとどうなるか? また、他の兄妹に権利を無視されて 勝手に分割して終了されていた時、どんな対応策をとったらいいか? ●生活の支えがなく働かないと生きてゆけない立場の弟、妹に親の介護を任せ切りで、滅多に協力もしなかった兄姉が自分たちばかり働いて蓄えられてるのは、介護した弟、妹のお陰なのに、親の死後に介護に当てた時間働けず、葬儀費用やこれから介護して来た人が働けなかったため、生きて行くのに蓄えがないところ、相続権を遠慮しないどころか主張ばかりして、そういう時ばかり、長男、長女の権限をかざしたり、弁護士依頼してやりこめてくる など、兄妹間での経済的弱者の介護者が努力の甲斐もなく損をさせられてばかりの、救済策など、、。 事前にお断りですが、弁護士さんに相談を、という回答の方はお断りしたい質問なので、投稿をご遠慮くださいます様、お願いします。 相続問題、たくさん悩んでいる方がいるので、 こんなケースの場合、法的にはこうなるので、こうした方が良い、 という、実体験から具体的に理解した事、弁護士さんいらず、の覚えておいた方が良い事、など、ご存知の方、アドバイスをお願いします。
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- terepoisi
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No.1のご回答に賛成です。 相続人の家族、特に配偶者が口を出すとろくなことにならない例が多いようです。 少なくとも親子きょうだい間での合意は生前に取り付けておいたほうがいいでしょう。 権利関係の名義も整理して、故人名義のままになっているものが無い様に、 そういうことも含めて相続人全員が把握しているに越したことはありません。 2世代に渡って争い続けてなお決着が付かない、というのもよくあります。 財産の多少に関係なく、遺言書を作成しておくのが一番だと思います。 法的に有効な遺言書があれば、争いになったとしても遺留分の問題だけですみます。
- jhayashi
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分けたいのか誰かに多く残したいのか 家の考えの共通認識を持つ 権利通りわけていけば家を継ぐものが居なくなりやすいです 墓参りに来る人が居なくなります 「先祖代々の墓」なんていらないというのもそれぞれの宗教観でしょうから 自由ですけどね。 財産の権利関係はしっかりしておいた方がいい 親の代なりで共有名義になっている土地や 相続登記を済ませていない 地域によっては境界があいまい といったものがあると 権利者の人数が多くなり実務が非常に面倒になる 分けやすいようにそれなりに流動性の高い物 現金またはそれに近い物を 用意する(生命保険とか) 家と土地だけだと それを売却して分けるか 対価を相続人の持っている貯金から 払う話になって もめる 土地の筆数多いと登記費用が結構な額になってしまう 土地の評価の解釈で税額も変わってくるので 慣れた税理士さんに頼むのと それでない場合で大きく変わってくる 自宅の用にしたときの減額 借地権割合関連は当然 傾斜地、高低差、広大地・狭隘地、湿潤な宅地 セットバック・計画道路 といったような評価減項目もありますのでどれが適用「できそう」かの見極め
祖父の代からの土地を共有名義で相続している 兄弟姉妹の子にあたる者です。 私の親はまだ存命中なので私自身にはまだ 相続権利は発生しないのですけど、 権利者の一部が他界し、その子ら(私と同世代の者)が 新たに権利者になった状況です。 私はその子らや他の権利者から相続協議に参加してほしいという ことで議事録係として参加しています。 こういうこともあるので無料の司法書士相談会なんかにも行って、 最低限のことは学んだりしています。 ここまでは前置きです。 まずはじめに、弁護士だとかはお金がかかるので おっしゃるようにお金持ちで、なおかつ分割の際に 争いが起こりそうな場合にはそういう人に間に 入ってもらうのも一つの手ですが、庶民はお金をかける必要は ありません。仮に誰かが弁護士を雇ったとしても、 ご自身が分割協議の書類や委任状に署名やハンコを押さなければ 分割執行(例えば不動産の名義変更とか)されません。 弁護士が勝手にやると犯罪になりますから。 それと肝心なのが、権利者だけの協議会は徹底してください。 例えば権利者の配偶者も参加したりとかするとものすごくややこしくなります。 遺産分割協議自体は基本は話し合いですので、 話し合う日時をきっちり決め、全員が参加しなければ なりません。誰かを呼ばず勝手に決めてしまうことは出来ません。 おそらくそういうことをやっても無効だったはずです。 そういうことを防ぐために、話し合いの際はメモ書きで良いので その日に決まった内容をメモして、各自署名して押印(実印は不要)すれば 良いのです。それを全員にコピーして渡しておく。原本は信頼出来る人が 保管すればいいのです。 なお、協議は1回で決めようとせず、話が煮詰まるようなら 後日にあらためて話し合いの場を設けるなど、冷却期間は必須です。 焦らないことです。 遺産協議の中で出てくる問題で、価値あるもの・親の現金財産など 欲しい人は出てくると思います。不動産だったら誰かが固定資産税を払って いればその人だけ多く貰いたいなど、希望や主張はありますが、 それは基本的には関係ないです。法定相続割合というのがあって、 誰かが何かを負担しているから多く分けても良いなどといった法律はないので 結局は話し合いになるんですね。 だから兄弟姉妹間で弱い立場の人に自分の遺産分の何割かを与えてやりたい、など いろんな気持が出てくることもあります。そういう場合も、その場で決めず いったんきれに分割して(仮に現金化した場合は)それをその人達に 贈与する、という手もあります。(額によって贈与税などあるかもしれませんので 注意は必要と思いますが) リストで書かなくて申し訳ないですが、 一にも二にも話し合いです。たとえ喧嘩になろうが、です。