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才能の疑問?一流選手の短期間での上達について考えてみる
- プロ野球選手の「イチロー選手」やプロゴルファーの「タイガーウッズ」、フィギュアスケートの「浅田真央」など、一流と言われる人たちは生まれつき才能があり、短期間で上達したと思われている。
- しかし、実際には一流選手になるまでには長い時間と努力を積んできたはずであり、そう簡単に上達はしないと思っている人も多い。
- それでもなぜ一流選手たちは短期間で上達したと思われているのか、その理由について考えてみると、才能と努力の組み合わせが一流選手を生み出すのではないかという仮説が立てられる。
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優れた人材は「短期間で上達した天才。」という印象付けを狙っているマスコミの情報操作に過ぎません。本当は苦労の末に到達した才能であるはずです。1年で習熟する為には、人の2倍も3倍も練習を積んだはずで、その結果としての才能でしかありません。生まれながらというのは形容詞であって、現実に生まれつきの天才がいるわけではありません。 能力や才能のある人間を科学的に識別する方法がありますし、才能のある人間を短期間で上達させる練習法もあるわけで、その集大成が天才なのです。決して何も無いところから天才が生まれるわけではありません。 天才と呼ばれている人が数百人に一人しかいない才能を持っているのは事実です。しかし、数百人と言えば、1億3千万人の人口から計算すれば、数十万人は存在する人材であり、決して珍しい人ではありません。あなたの近くにも、そういう人が必ずいる確率です。 天才と呼ばれている人の実数は、300~400人に1人ぐらいだと言われます。どの業種にも、そのぐらいの確率で天才がいるはずです。宇宙飛行士の競争率も、そのくらいの確率ですし、危険物を取り扱う特殊な才能を必要とする人達の競争率も同じぐらいです。 決して高くないと思うかもしれませんが、同じ道を選んだ人の中から、さらに300~400人に1人となると、相当に厳しい競争率です。1つの学校に1~2人しかいない人間と言えば、理解出来るでしょうか。 短期間で上達する人が全てに置いて優るわけではありません。何をやらせても遅くて時間ばかりかかるのに、誰も考えつかない事を発想したり、実現する人もいます。 野球、ゴルフ、フィギュアスケートなどはテレビが作った天才です。テレビで放送されない天才が数多く存在します。テレビでは能力を表現出来ない天才の方が、社会的には遥かに有益である場合が多いのを忘れてはいけません。
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- ukiyotonbo
- ベストアンサー率11% (91/788)
>才能とはなんだと思いますか? イチローになれる最大の原因。 >不思議だと思いませんか? 私がイチローになれないのは、「才能」のせいであって、私の責任ではない と思いたいということです。
お礼
もし本当にその様な考えなら多分人生が辛くなると思います。例えばこれから「テニス」を始めたとします。2ヶ月~3ヶ月一生懸命「テニス」を練習したのに全然上手くならないと「自分は3ヶ月も練習したのに全く上達しない自分にはテニスの才能が無いのではないか?」と思い、諦めぐせがつく事です。 怖いですね!
- ranranraran
- ベストアンサー率42% (16/38)
才能っていうのは、それを好きだという気持ちだと思ってます。 才能がある人は、その物事が大好きです大好きですドハマリして365日24時間その事を考えてます。 その物事のために毎日を過ごし、そのために生きます。 そりゃ人よりも優れます。
お礼
確かに「あの人は才能がある!」と、思われている人たちはその事が大好きなのかもしれません。 けれど、もし一般人が彼等の真似をしたとします、「よし!今日から英語の勉強をしよう、1日英単語100個覚えよう」するとどうなるか? ほとんどの人は、1週間もしないうちに挫折する人が大多数だと思います。 何かを続ける事はとても難しい事です。 一流の人たちは続ける事が出来るだけで「才能」があるのかもしれません。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
しかし、一流と言われる人たちを見ると、 なぜか、「この人たちはきっと短期間で上達したに違いない」と、思ってしまう。 不思議だと思いませんか? ↓ 他人の苦労は不可視である。あるいは、他人の努力は自分の努力でないから実感できない。
お礼
面白い考えです。 「他人の努力は自分の努力でないから実感できない」 確かにその様な考えの人たちも大勢いると思います。 ありがとうございました!
一朝一夕でうまくなった… とは思いませんけどね。 なぜそう思うか不思議です。 もちろん才能があれば人より早く上達して びっくりする速度で追い越すこともあるかもしれませんが… 一流といわれる人たちの世界では、特に競争の激しい世界では 誰もが当たり前に限界一杯の努力を長年続けてきているわけで そこから先は才能や運が差をつけるわけですから。 それに才能にもいろいろありますね。 本当にその競技に対しての特性があっている場合もあれば 基本的な身体能力が高く模倣したりコツをつかんだり、努力が苦にならないというタイプなら どの競技を選んでもある程度は活躍するかもしれませんし。 それに努力といっても、ひとつの練習、ひとつの素振りをするのに ものすごい集中力や100も200も考えて渾身の練習をする人と 漫然とただ「努力していることを努力している」人といると思います。 後者から見たら、前者の上達に 「同じ努力してもあいつらは楽にうまくなっていく」ように見える場合もありますね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ちなみに僕は、「イチロー選手」「タイガーウッズ選手」「浅田真央選手」に対しては、「一朝一夕」ではないと思います。なぜかというと、この人たちはよく本番で失敗するからです。特に「浅田真央選手」は、本番では、弱いのかもしれません。
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お礼
確かに、短期間で上達する人が全てにおいて優れている分けでは無いと思います。例えば、幼少の頃から「ピアノ」を始めて才能を発揮したとしても、 もしかしたらその子は途中で「ピアノ」をやらなくなるかもしれない。 せっかくの「才能」も続けないことによって何の役にも立たなくなると思います。 ありがとうございました!