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マーケットから消えてしまったのですか。
お米の事です。 昔は米の横綱と言われていたササニシキです。しかし現在、スーパー等では全く見かけることがありません。 人から聞いた話ですが、ササニシキは従来は天日干しで、もみの乾燥をしていたそうなのですが、機械乾燥にしてから、味が悪くなってしまって売れなくなったと言っていました。それで農家さんが作らなくなったという事でした。その話が本当かどうかは分かりません。 それとも1993年の平成の大凶作の影響なのでしょうか。 なぜ、ササニシキが市場から消えてしまったのか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、何卒、宜しくお願い致します。
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作らなくなった主な原因は、作りにづらいのと、より良い新品種が出来たからだと思います、病気にも弱く耐候性も良くないので、作るのが大変なのと、寒さに強い品種で食味も良いヒトメボレに作付を移行していったようです。 私の住む所でも一時はササニシキを作っていましたが、現在はコシヒカリとミルキークイーンがほとんどだと思います、食べてもコシヒカリの方がササニシキよりおいしいと思います、もちろん好みの問題ですが。 農家としては育てやすく、おいしいコメを作る方に向かうのは自然な事だと思います。
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- deru
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回答:No.1です。 >ミルキークイーンという~地域限定のお米なのでしょうか。 結構どこでも作っていると思いますよ、ただ店頭で見かける事はあまりないのかもしれません、非常に粘り気のある米でツヤももあります、私はあまり好きではありませんが、これが一番うまいという方もいます。 店頭であまり見かけないのは、このコメはあまり食味の良くない米と混ぜて、食味を良くするために米屋さんで使われる事があるので単一の商品として店頭にはあまり出る事が無いのかもしれません。
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こんにちは。御回答ありがとうございます。お手数、お掛けします。 ブレンド米に良く使われる品種という事ですか。 私的には粘りがあるほうが美味しく感じます。 ありがとうございました。
確かに平成5年の大冷害が関係していると思います。 このとき被害の少なかった品種に切り替えた。
お礼
こんにちは。御回答ありがとうございます。 ササニシキは壊滅状態だったのですね。関係者の方々にとって、涙が出そうな辛い年でしたね。 そんな思いは二度としたくないですよね。 当時、コシヒカリ10kgとタイ米5kgの抱き合わせ販売で、12,000円したのを覚えています。 消費者も泣いていました。 ありがとうございました。
- hirama_24
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https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B5%E3%82%B5%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%AD&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a 売ってますけど? スーパーでも見るし
お礼
こんにちは。御回答ありがとうございます。 リンク貼って頂き、ありがとうございます。 通信販売、ネットで売ってはいるのですね。 私の場合は、スーパーでは見ないです。 お米屋さんでは売っているかもしれないですね。 ありがとうございました。
兼業農家が多いので、作りやすいというのが必須条件です。 こちらで言えば、GWで田植できない品種は作りません。
お礼
こんにちは。御回答ありがとうございます。 米作農家の方にとって、この時期は忙しい様ですね。 サラリーマンの人も有給をとって田んぼの仕事、手伝いをする人もいらっしゃいますね。 米作は兼業農家さんが、ほとんどの様ですが、田んぼだけで、生活するのは難しいのでしょうか。 「作りやすい品種」が一番ですね。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。御回答ありがとうございます。 コシヒカリは、ほぼ全国的に作付けされているようですね。 ミルキークイーンという名前のお米は聞いたことはあるかもしれないですが印象にないです。地域限定のお米なのでしょうか。 地域限定の米で食べてみたいなと思うのは、茨城県のお米です。筑波山の周辺の田んぼで作られる「北条米」です。 献上米だったそうです。確かに値段も良かったです。魚沼産のコシヒカリよりも高い米。と記憶にあります。 見ただけで買いませんでした。というか買えなかったです。 農家の方にとっては、天候に、あまり左右されない品種は重要ですね。 ありがとうございました。