- 締切済み
憲法改正について
憲法改正に反対する人は何で反対の立場なのでしょうか? 歴史的に見ても現行の憲法は第二次世界大戦の戦勝国が作った憲法であって、 日本人の作ったものでも、日本人の為に作ったものでもありません。 何だか改正反対政党の言い分を聞いてると、中国や韓国の顔色ばかり気にしてるようにしか思えません。私は日本人による、日本人の為の憲法を作るのは当然の事だと思うのですが違うのでしょうか? ご意見をお聞かせ下さい。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
#6です。 -訂正- 「周辺国との戦争の拡大を防ぐために策定されたものであると解釈されます。」 とあるものを 「周辺国との戦争の拡大を防ぐために策定されたものであると考えられます。」 と訂正します。 NHKスペシャル 日本国憲法 誕生 http://nhk.jp/chronicle/?B10002200090704300030065 この番組は非常に参考になると思います。
- kanpyou
- ベストアンサー率25% (662/2590)
日本人の作ったものでも、日本人の為に作ったものでもありません。 怖いですね・・・ これほどまでに自信を持って、嘘を書けるとは・・・ 私自身は、憲法の策定当時事務官として携わっていた人物の話を直接聞いたのですが、草案を和訳しただけではなく、日本人が草案を策定したものであると断言していますし、その資料なども保管されています。 平和憲法(9条)の策定は当時の戦争状況に応じて、日本軍の武装解除と周辺国との戦争の拡大を防ぐために策定されたものであると解釈されます。 日本は交戦権を否定しましたので、これ以後、戦争状態になることはなくなりました。 つまり国際法上、攻め込まれることが無いのです。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”歴史的に見ても現行の憲法は第二次世界大戦の戦勝国が作った憲法であって、 日本人の作ったものでも、日本人の為に作ったものでもありません” ↑ 現行の憲法は、米国人が1週間で作った憲法で それを翻訳したものです。 しかも占領中にです。 この憲法の狙いは二つあります。 第一は、日本が二度と欧米支配体制に逆らわないようにすること。 第二は、日本を欧米と同じ価値観の国に染め上げてしまうこと。 ”憲法改正に反対する人は何で反対の立場なのでしょうか” ↑ これには二種類あります。 1,物理的な占領が終わると、次は心理的な占領に入ります。 これは古今東西行われて来たものです。 日本では、あの戦争は日本が悪かった、諸外国に多大の被害を 与えた・・から始まって、だから原爆投下は正しかった、で 終わるものです。 そこには、最初に侵略を始めたのは欧米なんてことには、一言も 触れません。 これをウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム (War Guilt Information Program、略称WGIP) と言います。 この洗脳が解けていないのです。 こういう人達は、中韓などは清く正しく貧しいと信じています。 反面、日本は悪の塊と信じています。 2,左派 つまりマルクス主義に汚染された人達です。 彼らにとって、日本などはどうでも良いのです。 人類や世界の為なら、日本など滅亡しても構わない と公言している人達も少なくありません。 朝生などにも時々出てきます。 こういう人達は、日本など弱い方が都合がよいのです。 辻元清美ちゃんも、日本人の生命財産などどうでも よい、と発言して問題になったことがあります。
日本人による日本人のための憲法といっても、同じ日本人の中でも色々な考えの人がいるのですから、反対の人がいるのもごく当然のことです。 それに、同じ日本人が作った憲法なら100%私たち国民にとってマイナスでないという保証がどこにあるでしょうか? これまでも政治家は自分たちの都合のいいように決まり事を作ってきました。政治家だって人間なのですから、自分たちにとって利益があるように、都合のいいように憲法を変えたいわけです。 憲法を改正する内容について私たちにはあまり詳しく説明がないと思いませんか?一部の政治家が勝手に自分たちに都合のいいように憲法を変えてしまって、それでほんとに大丈夫なのでしょうか? 今の日本はおそらくどの国よりも平和です。それは他国が作った憲法によるものかもしれませんし、アメリカ軍に頼っているからかもしれません。そういうものから独立するために自国の軍事力を強くする必要があるという意見もあります。 でも、アメリカにとって日本は家来のようなものですから、正直アメリカは日本の軍隊を自分たちの好きなときに利用したいと考えているはずです。しかし憲法9条が邪魔でそれができないので日本に憲法改正させようとしているのです。自衛隊は日本の国を守るための軍隊のはずなのに、日本と直接関係のないアメリカのいざこざにも率先的に協力しないといけなくなるということです。そんな必要が本当にあるんでしょうか? あと、軍事で儲かる人たちが多くいることも知っておかないといけません。そういう人達にとっては9条改正は大変喜ばしいことでしょうね。いつでも戦争できるように体制を整えようと思えばものすごいお金がかかりますし、軍事費という名目ならどれだけ膨らんでも国民の批判を浴びずに湯水のように国のお金(税金)を使えるのですから。 今の日本は他国に攻められたらすぐに占領されてしまうなどという極端なことを言う人もいますが、今の世は昔と違ってネットの普及した情報社会ですから、もしどこかの国がそんなことをしたらすぐに世界中から非難を浴びて大変なことになります。なので、軍事力で対抗するよりも情報力で対抗したほうが圧倒的に効率がいいと思われます。 私たち国民にとっては、本当は憲法改正よりも国の借金や年金などもっと他に大事な問題がたくさんあるのですが、そういうことはTVでもほとんど放送されません。でも中国や韓国や北朝鮮の不穏なニュースは優先して流されるあたり、暗に誰かが軍事力の必要性を訴えかけているような気がしませんか? ここは日本なのに、これではまるで中国や北朝鮮のような国々のやり方とそっくりですよね。ここまでして憲法を変えたいという国のやり方に、なにか胡散臭いものを感じずにはいられません。 私は、ですから憲法改正には一概に賛成はできないですし、もっとよく考えないといけないことだと思っています。
お礼
大変参考になりました 回答ありがとうございました。
- osakajapan2001
- ベストアンサー率16% (236/1442)
憲法の改定は 憲法の何処を如何変えるのかの論議が先行しなければならないにも関わらず 憲法の改定が先ず初めにあるという概念が危険なのです 民法や刑法を変えるのとは訳が違います 法の中の法である憲法改定には 慎重であって当然なのです 又社会から自発的に論議が起こるべき課題です 米国が押し付けた憲法を 又国会議員によって国民に押し付けたのでは 今も昔も論理の逆立ちと言わざるを得ません
お礼
大変参考になりました 回答ありがとうございました。
- Epsilon03
- ベストアンサー率24% (868/3495)
憲法改正の最大の焦点は九条ですが、改正に反対している人達は九条が平和憲法だと言う妄想に取り憑かれた上に平和ボケが相まって反対しているのでしょう。 九条の条項を見れば、自分で自分を守れない条項です。 日本国憲法は日本国内に対している法であって国際法ではありませんから、外国にとっては何の拘束力も有りません。 九条が有るから日本は戦争をしなかったと反対派は主張しますが、九条に関係無く在日アメリカ軍による抑止力だけでしょう。 アメリカ軍が居なければ、好むと好まざる等関係無く日本は戦争に巻き込まれていたかも知れませんし、戦争放棄ですから、簡単に占領されていたでしょうね。 早い話が自滅条項でしか有りませんから、自分で自分を守る為には改正が必用ですし、アメリカも軍事費が削減されていますから、今まで通りの抑止力が保てるかと言えば中国の異常な軍事費や軍事力増強から見ても言えないでしょう。 自立して自分で自分を守る為に憲法は改正する必用があると言う事を妄想に取り憑かれ平和ボケした人達は解って居ない。 中国や韓国など土足で内政干渉をもしてきているし、自立した一人前の独立主権国家になる為にも絶対必用な事である。 と言っても、妄想に取り憑かれ完全に平和ボケした連中は理解しようともしないでしょうね。 旧社会党系が最も害ですし、そこから見れば社民党は最も害党。
お礼
大変参考になりました 回答ありがとうございました。
- kantansi
- ベストアンサー率26% (658/2438)
おっしゃる通りです。 反米の左翼政党が、なぜ米国が無理やり押し付けた憲法に固執しようとしているのか全く理解できません。 もちろん改正内容については大いに議論すべきですが、日本人は、日本人が日本人のために日本語で作った憲法を持つべきなのは当たり前以前の話です。
お礼
大変参考になりました 回答ありがとうございました。
お礼
大変参考になりました 回答ありがとうございました。