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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:多くの飲料を紹介している店は?)

東京~横浜圏で嗜好品への門戸が広い店は存在するか?

このQ&Aのポイント
  • 東京~横浜圏で100種類級の日本茶やビールを取り扱い、試飲を通じて学ぶことができる店舗は存在するのだろうか?酒類の試飲は難しいかもしれないが、日本茶やビールの様々な味を覚えられる店を知ることができないかという疑問がある。
  • 日本は多くの選択肢を持つ国だが、意外にも嗜好品への門戸が狭いと感じることもある。日本酒の種類は豊富だが、敷居が高いと感じることもある。勉強不足かもしれないが、東京~横浜圏には嗜好品への門戸が広い店舗があるのか気になる。
  • 海外には多くの種類の飲料を取り扱う店舗があるが、東京~横浜圏ではなかなか見つからない。アメリカの大学近くのバーでは200種類以上のビールが取り揃えられており、紅茶専門店では数百種類の紅茶が並んでいることもあった。しかし東京~横浜圏では、日本茶やビールの様々な味を覚えられる店舗を知ることができない。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

静岡のお茶の専門問屋をやっております。 緑茶に関して百種類はなかなか無いと思いますよ。 当社に関しては定番品で30種類ぐらい。 特殊品、お客様ブランドなどを入れても100種類にはなりません。 というのも、緑茶に関して言えば、毎年の新茶で切り替わるという事があります。 そのためあまり沢山の種類をそろえるとそのリスクが大きく、それだけの対応が出来きれません。 日本の緑茶の場合、その評価基準は色、香り、味で、味の部分でも旨味成分を評価するところがかなりあります。 そして、緑茶の色も、香りも、味の旨味も経年劣化で薄くなってきてしまいます。 まあ真空窒素ガス置換して、冷蔵庫で保管をするので昔のようには劣化しませんが、香り成分旨味成分は分解されてきます。 そのためある意味新茶には、前年のお茶はかなわないところがあります。 また、当然取引量で、例えば100種類を仕入れるといっても、最低10kg程度ずつの取引で無いとその分運送費などで割高になります。 つまりあまり種類を増やすと、当然良質の物が売れなくなるという事があります。 紅茶などに関して言えば、ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュなどがあっても、新の物ですとあまり無いと思います。 それは醗酵茶(実は酸化酵素による酸化なんですが)で、葉緑素、カテキンが分解されるので、味の劣化が緑茶よりもないということなんです。 だからその海外のお店でも、真空窒素ガス置換での保管ではなく、缶で保管していたと思います。 つまり海外とはお茶の品質の維持が違うことと、味の評価が違うことが上げられます。 昔僕も海外でお茶専門店に行き、日本から輸出された緑茶を飲んでみました。 もう味の劣化が激しく、飲みたくない味に、湿気による劣化、酸化ですごい事になってました。 まあ国内ではああいう味のお茶は帰って飲めないですね。 あんなお茶では信用をなくしてしまいます。 それ以外の飲料では判りませんが、お茶に関してはそう思います。 緑茶では1店舗で、20種類ぐらいおいてあれば、リスクと品質維持から行けば種類をおいてあるほうだと思います。

HALTWO
質問者

お礼

御回答有難うございます。 >まあ真空窒素ガス置換して…香り成分旨味成分は分解されてきます。そのためある意味新茶には、前年のお茶はかなわないところがあります。 そうか…緑茶は発酵醸成で香味が固定されるものではないため、酸化すると香味が劣化するのですね。 そう言えば大枚叩いて購入した Darjeeling 地方の農園がその年だけ作った白茶 (緑茶) を後生大事に Glass 瓶に取っておいたら飲めたものではない香味に変化してしまって、結局、購入直後にいろいろと淹れる温度と時間を変えて試飲した時だけしか楽しめなかった記憶があります。 台湾の農園でいただいた茶が美味しくて、台北で買ったその農園の茶は大したことがなかったのも、考えてみれば、確かに台北で買った茶は大きな缶から茶葉を袋に小分けしてもらったものでした(汗)。 なるほど…緑茶は新鮮さが勝負なのですね。 良質の店ならば真空保管・窒素封入・酸素吸着剤封入といった保管に気を付けているのでしょうが、家庭では「封を切ったら早く飲め!」ですね(笑)。 Darjeeling の First Flush は何度か買いましたが Second Flush の方が美味いし、Darjeeling 地方よりも山を越えた Tibet や Nepal の農園から来る紅茶の方が美味いと感じるようになってからは買うのを止めました(笑)・・・どうも紅茶を緑茶の感覚で考えるのは間違いのような気がします(汗)・・・。 とてもためになる情報、有難うございました。・・・勉強になりました(^_^)/。

その他の回答 (1)

  • raski
  • ベストアンサー率34% (140/403)
回答No.1

 お茶や日本酒はやっぱ作ってる所行って飲まないとわからないと言う特性があるからじゃないですか?  日本のワイン試飲し放題なら山梨と牛久にありますけど、Beer やBlack teaとかとメカニズムが違いますもの。紅茶談義がはずんだんなら先刻ご承知でしょうけど。  NY行ったことないけど、Beer とか tea だって、その方面に明るい方が保存状態に気を配ってたから美味しかったんじゃないですか?  香港に行けは中国茶が150種類くらい並んでるとは聞いていますが。  そうだな、取りあえず一番近そうな青梅とか。  静岡に行くとお茶のおいしさがわかりますが。  しいて言えば川崎ラゾーナに美味しいお茶屋さんがありますが、飲み比べと言うわけには行きません。  この季節に一番おいしいお茶、を振舞ってくれます。後は日暮里とか。  季節感とか新鮮さとかその土地の気候風土とかを尊ぶ和の文化を味わいに行くのも楽しいですよ。  

HALTWO
質問者

お礼

御回答有難うございます。 >お茶や日本酒はやっぱ作ってる所行って飲まないとわからないと言う特性があるからじゃないですか? 確かにそうですね。 台湾の茶園で振舞われた茶がとても美味しかったのに、その農園の茶を台北で買って帰って日本で淹れたら全然味が違いました(笑)。・・・偽物ではない筈ですが、新鮮さがまるで違うのでしょうね。 日本酒も「中取り無濾過」という言葉に憧れますね・・・でも、そんな味が判る日本酒通ではないのでもったいないだけですが(^_^;)。 California Napa Valley の Winery を見学して、いろいろ質問させてもらい、試飲もさせてもらったのですが、やはり「判りません」でした(汗)。 >…後は日暮里とか。…季節感とか新鮮さとかその土地の気候風土とかを尊ぶ和の文化を味わいに行くのも楽しいですよ。 羽二重団子の店には数度、行きました・・・中庭が見えて、緑茶は兎も角も団子の味と風情は気に入りましたね(^_^)/。 北京で見つけた例の中国式の淹れ方をする喫茶店は、私以外は爺さん 2 人が碁に興じているだけという閑散とした店で、「竹や籐をふんだんに用いて Couple に向いていそうな風情があるのに何故客がいないのだろう」と不思議に思ったものです。・・・Plastics の Table と Chair で Fried Potato を突付く Couple でごったがえしていた McDonald's では行列ができていたのにも驚きましたが(笑)。 北京の喫茶店で台湾の東方美人を飲むという馬鹿な事(笑) をしたのですが、店の雰囲気のせいか、美味しかったです。 嗜好品はそれを嗜む際の雰囲気も香味を大きく左右するものですね。 牛久って茨城県の牛久? 「Chateau 神谷」のこと? しっかり Memo りました(^_^)/。 有用な情報、有難う御座いました。

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