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食中毒予防

食中毒を予防する食材(梅干、わさびなど)っていろいろあると思うのですが、では1回の食事でどれくらい食べればいいのでしょうか?また、お刺身なんかには日本酒を少しふりかければ、食中毒の予防になると聞いたのですが、本当でしょうか?食中毒を衛生管理や加熱処理にて予防する以外の方法を具体的に知りたいのですが。よろしくお願いします。

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noname#21649
noname#21649
回答No.3

>梅干 効果があるくらいになると「すっぱくて食べられない」状態です。ph4以下にする必要がありますから。カドがない食用酢の方が使いやすいです。 >わさび 辛くて食べられない程度まで入れれば.腐りにくくなりますが.食用酢のほうが使いやすいです。 >日本酒を少しふりかければ 「少し」ではなくて.「流れるほど」です。なお.アルコールが飛んでしまえば効果がなくなります。昔の「酒」は.辛口でしかも.即じょうしゅであり.かなりの乳酸が残っていました。つまり「すっぱい」のです。ですから.酸により殺菌高かが期待できたのですが.今の酒には酸の効果はあまり期待できません。したがって.アルコール単体による殺菌効果を期待しますので.目安としては.アルコール濃度7-10%以上です。つまり.食べると酔っ払ってしまうのです。 みょうが・ささ等は.殺菌成分が合成殺菌剤とおなじです。最大添加量がたしか0.01%で.きんたい数が2000以下でないと効果がありません(2000-5000ぐらいの場合.細菌の生育を促進する場合がある)。つまり.クーリーンルーム内で製造した時に限り効果が期待できます。 楽なのは.「酢を振り掛けてすっぱくしてしまう」です。湖の場合.腐っても乳酸発行か酢酸発酵なので食中毒になりませんから。

kisato
質問者

お礼

ものすごく詳しい回答をありがとうございました。酢以外の(酢も厳しいものがありそうですが)効果は期待できないと言う事ですよね。たとえ酢を振りかけたものを食しても、その時同時に酢を振りかけていないものを食すれば、食中毒の危険性があるということですものね。雑誌なんかに載っている「食中毒予防に梅干」とかって、いったいなんなんでしょう。すみません、ぐちってしまいました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#15206
noname#15206
回答No.2

「民間療法」・「民間療法 食中毒予防」などで検索すると食中毒の予防効果があるといわれているものやその他色々あります。 あくまで、民間療法ですので効果のほどは定かではありませんし、中には漢方薬に使われるものもありますので、使用方法を間違うと副作用があることがあります。 梅干・わさび・しそ・塩等のごく一般的なものにとどめておいたほうが良いとおもいます。(効果のほどは別として)

kisato
質問者

お礼

ご回答ありがとうござます。ROCMANさんのおっしゃるとおりですね。いくら食中毒予防でも普段口にするもの以外は、あまり口にしたくないですね。

  • sirokiyat
  • ベストアンサー率23% (204/867)
回答No.1

専門家ですが、やはり食中毒は衛生管理・加熱処理等科学的にしないと無理です。 梅干し・わさびなど、気持ち程度の問題です。

kisato
質問者

補足

ご回答ありがとうござます。調理をご専門にされているという事なので、あえてお聞きしたいのですが、そんなsirokiyatさんが衛生管理、加熱処理以外に気を配られている事ってなんでしょうか?是非、教えて下さい。何卒よろしくお願いします。

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