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日本国籍の傷痍軍人は年金があるから物乞いは偽者?

朝鮮人(大東亜戦争当時の朝鮮は日本で朝鮮人は日本人)は日本軍人として戦っても日本政府から年金をもらうことはできませんでしたか? 日本国籍の傷痍軍人は何年ぐらい軍に勤めていたら年金をもらう権利を認められたんでしょうか? また、当時の元日本兵はネットの無い時代どうやって保護を受ける権利があることやその方法を知っていたんでしょうか?新聞に載っていたりチラシが配られていたりしたんでしょうか?

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  • ベストアンサー
  • kusirosi
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回答No.1

・日本国籍の傷痍軍人は年金があるから物乞いは偽者?  占領中は、国家財政悪化とGHQの支持で、軍人恩給の支払い停止され、 昭和28年から年金支給されましたので、その間、何の支援もなく 苦しまれた方多かったです。  先日の彼岸で、戦後身寄りなく物乞いしてた傷痍軍人が寺の前で 餓死し葬られた墓に、お供えしてきました。 軍人恩給は、軍歴12年(戦地三倍換算)ですので、開戦からの召集兵の 多くは、受給してません。  一応、市区役所町村役場には、兵事係いたころの名簿あるので、 陸軍省・海軍省の後継である厚生労働省援護局からの通知を、 復員兵の家庭に通知します。  戦後、平和条約により、日本国籍を喪失し日本人でなくなったとの理由で、日本政府は 韓国朝鮮人・台湾人・樺太千島に取り残された北方諸民族の帝国軍人を戦争被害の補償対象から除外し、 元軍人・軍属やその遺族に対して障害年金、遺族年金、恩給、弔慰金、 また戦争中の未払い給与、軍事郵便貯金等の支払いを一切行わなかった。 現在でも多くの未払給与があり、一部の人が弔慰金を受け取ったのみである。  1974年末にインドネシアのモロタイ島で発見された台湾人日本兵、中村輝夫(李光輝)の 発見をきっかけに給与が未払で補償がないことに関する世論の批判もおき、 1990年代に戦病死者及び重傷者を対象に一人200万円(台湾ドルで約43万ドル)の弔慰金が支払われたが、 給与は現在でも未払である。 また、当時強制的に軍事郵便貯金とされた給与も引き出せなかったが、 これは120倍にして返却することが決まり1995年に支払いが開始され一部の元隊員は受け取った。 しかし平均1000円ほどの残高を所持し、当時としては大金だったのに120倍で引き出しても 12万円にしかならない。現在でも、物価上昇を考慮すると、数年間の戦闘の対価としては あまりに少額として抗議する元軍人も多い。

noname#176640
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