地元特産品
品名は商売上申しあげられませんが10数年前から地元の畑で作り始めました。
初めは業界では無名の物でしたので小さいながらも地元の農協様の協力で将来は倍以上の値段で売れるように努力しましょうとの形の中でスタート致しました。イベントや色々な宣伝も休みの日に皆で協力しあいようやく地元では知らない物にまで成長し、インターネット販売や雑誌などのメディアにも前向きで頑張って来た結果なければならない物にまで販売成長いたしました。ところ年々の温暖化の問題などで初めは家の畑の環境に向いていたのですが成育などの問題に出くわしてしまい品種改良にも取り組み何とか7~8割まで出荷も形になり安心している今日この頃です。
市場では味が更に善くなり歯応えも良く甘味も増したとの好評の中で我々も胡座をかかずに更なる努力をしている所です。
しかしいつになっても農協再度に値上げなどの相談をしても改善はされず逆にイベントなどで値をあげようとする努力も惜しみ無くやっておりますが、当初の確かに口約束ではありましたが将来は倍の値段でやりましょう。とは異なり少しでも安く、早くなんて、まるで牛丼の宣伝のようなやり方ばかりで我々生産者はあたまを悩ませております。品種改良では更なるコストもかけた中で知名度をあげても量が大量にはさばけない品物と、作りすぎて下落するのも未然に防ぐ為に生産調整も考えた中で今後は値段をもっと上げたいのですが農協の一部の買い付け問屋五社が談合ばかり働いており当初の役員も無視して自分たちの肥やしばかり増やして正直買ってやってんだぞ位の態度も見え見えの中、自分達で荷揚げ場を作り今までの体制ではなくその五社の買い付け問屋に対して競争相手を入れて最低落札価格を決め、皆が望む未来の販売促進に勤めたいと思うのですが、どのような作戦でやれば成功するのかはまだ手探りで正直仲間で悩んでおります。
もし何か良いアドバイスがありましたら是非教えて頂きたいのですがよろしくお願いします。