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野菜用の即効性の有機肥料

【実際に経験のある方からのアドバイスをお待ちしています】 こんにちは、実家の家庭菜園にトマトを植えようと思っています。 土作りとして、ふるいで細かくした土に鶏糞と菜種粕をすき込みしました。 前回もこれでトマトを植えたのですが、おそらく即効性の肥料を与えていなかったのが原因でしょうか、あまり育ちませんでした。 それで、今回は前回と同じく 鶏糞になたね粕をベースに、即効性の肥料も与えたいと思います。 手入れは完璧にやれると言う前提で、即効性の肥料はどういったものを与えれば良いでしょうか? 出来れば、有機肥料で育てたいと思います。 よろしくお願いいたします。

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  • uzikem
  • ベストアンサー率59% (49/83)
回答No.2

トマトはいろんな栽培方法で生産されています。 私もよく作ります。 いくつか注意点をあげたいと思います。 (1)自分にあった品種を選ぶ。   甘い品種が流行していますが、料理用には酸味が必要なこともあります。   サラダ用、料理用などいくつかの品種にトライしてはどうですか? (2)わき芽に注意する。   有機肥料にこだわっているのは良いことだと思いますが、いくら肥料を与えてもトマトはわき芽を出して増えるため、栄養が行  き届きません。肥料も大事ですが、わき芽の管理がもっと重要だと思います。   こちらの方がわかり易く解説されているのでご紹介します。   http://hige-oyaji.at.webry.info/201005/article_13.html (3)連作(同じ場所で栽培)しない。   前回栽培されたと伺いましたが、トマトは同じ場所で栽培すると失敗しやすいと思います。 (4)よく熟れたトマトが出来て、さあ明日ちぎろうと思ったら、雨が降ってきて   こんな時、トマトの根は水分を吸収しすぎて、トマトが張り裂けたりしやすいです。   また、カラスが来てつついたりすることもあります。   こんな時の対策は、ビニールハウスなのですが、手軽には出来ません。 (5)肝心の肥料ですが、有機となると自分で作るのが間違いないと思います。   私は『ぼかし』というのを試したことはあるのですが、結果は良かったです。 (6)肥料は大切だと思うのですが、売っているトマトで甘いのは、大きく育つ品種を水分制限などして、敢えて小さく育てた物が多   いようです。小ぶりに育てたほうが甘みが強く、日本人の好みに合うような気がします。 私は、専門家ではありません。同じ家庭菜園レベルの仲間としての意見を述べました。 楽しんで栽培してください。 

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回答No.4

根本的に土づくりが違うように思います。 また植え時もありますのでこのような質問をするのにはお住いの地域を書いて欲しいものです。 その前にふるいで細かくした土は根に酸素が行き届きにくく適さないと思います。 それ故育ちが悪かったのでしょう。 それと即効性の有機肥料なんてある訳ありません。 有機肥料はゆっくり効きますので矛盾します。 化学肥料は悪いものではありませんので少しくらい併用しても何ら問題ありませんよ。 先ず土には石灰か苦土石灰は必ず多めに入れましょう。 私は竹を自ら焼いて竹炭や灰を入れますがね。 そして深い溝を掘って肥料(完熟堆肥や化成肥料も)をある程度入れておけば11月まではじっくり有機肥料が効きますのでほっといても持つはずです。 この化学肥料ですが、私は窒素分を極力抑えリン酸・カリを1・4・5位の割合で混ぜて作ります。 冬の間にある程度土は作っておきますが植え付け2週間ほど前に上記のことをします。 植えつけてから最初の実が膨らみ始めたら2週間に1度くらい根本から30センチほど外回りにパラパラと振ります。 水は真夏でも極力与えません。実を甘くしたいからです。 トマトは茎の周りに毛根みたいなものがびっしりありこれで空気中からでも朝露を取りますので・・・ 手入れは完璧にするとのことですが何をするのでしょうか? トマトは時々脇芽を取るくらいで何もすることはないはずです。

  • aoixy
  • ベストアンサー率44% (111/248)
回答No.3

栽培学の専門家です。 まず、即効性の有機肥料というのがなかなか難しいのですが、確かに鶏糞には大量の肥料成分が含まれています。その代わり、土に撒いたあとで微生物による分解過程で、アンモニアなどの有害物質が発生することがあります。このため、苗の段階でダメージを受け、成長が遅れることがあります。混合割合を多くすると、この傾向が強くなります。さらに鶏糞は臭いが強いのもありますので、あまりおすすめはできません。 有機肥料について全般にいえることですが、微生物のよる分解が行われて初めて肥料成分がでてきます。よって、土に撒いて混合した後、ある程度分解・発酵が行われた後に栽培を開始する必要があります。土に有機肥料を混合し、苗を植えるまで最低でも2週間はあけた方がいいと思います(気温などによりさらにあける必要もあり)。 なお、有機肥料といいますが、土を中性にする必要もありますので、石灰を撒くを忘れないでください。トマトには、肥料の三要素以外に、カルシウム成分も重要になります。 家庭菜園という閉鎖的な空間になりますので、100%有機肥料というのは難しく、化学肥料も少々混ぜた方が間違いなく育つとは思います。

  • mibuna
  • ベストアンサー率38% (577/1492)
回答No.1

有機肥料で即効性と言うと「発酵油粕」位しかないけど 猛烈に臭いですよ・・・。 (昭和の時代に菊栽培でよく使われていたけど 生ゴミの腐った臭いとか、鶏の盲腸便といい勝負です。)

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