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配合肥料の使い方
- 配合肥料とは、肥料の中でも特定の栄養素をバランスよく含んだ肥料のことです。
- 化成肥料は土を硬くする可能性があるため、有機肥料との併用が推奨されます。
- 鶏糞などの有機肥料を単独で使用することもできますが、過剰な使用は土壌のバランスを崩す可能性があります。
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- airwave2200
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土にやさしい肥料は有機100%肥料、有機配合肥料、無機化成肥料の順となります。 配合肥料は有機肥料の菜種粕や魚粕に化成肥料を業者がオリジナルブレンドしたものです。 鶏ふんばかりでは土は良くなりません。肥料でなくても有機物を鋤き込む事で物理的に土の状態が向上し鋤き込んだ有機物が分解する事で養分に変わり植物の生育が良くなります。少しでも鋤き込むことで排水性、通気性、保水性が良くなり作物は大きく育ちます。土の状態が良くないのに肥料を入れても植物は上手く育ちません。
有機配合肥料と有機化成肥料があります。 ・有機配合肥料とは・・・ 有機質肥料と化成肥料の両方が単に混ぜてある肥料です。 速効性と遅効性の肥料を混ぜた早くからも遅くなってからも有効な肥料群です。ですから野菜はすぐにでも遅くなってからでも栄養吸収できます。 ・有機化成肥料とは・・・ 発酵して速効性と遅効性の肥料を混ぜた肥料です。粒状です。 化成肥料も使ってもいいですが有機質肥料も使った方がいいですね。 化成肥料はチッ素・リン酸・カリなど特定の成分しかないです。 でも有機質肥料は色々な栄養分が複数入っているので健康的には有機質肥料の方がいいですね。 鶏糞は化成肥料と比べてさまざまな肥料の成分がある有機質肥料です。だから鶏糞ばかり使う事が健康的にはベストです。 確かに色々な成分が入っているので成分が限られている化成肥料よりかは栄養たっぷりで健康的ですね。 その差は一度試しにその野菜に対してやってみる事がいいですね。 でも吸収率がいいので入れ過ぎには注意して既定の量を守って下さい。 化成肥料は速効性がありますのですぐに植物が吸収できる状態ですね。ですから冬には化成肥料を施肥すると植物は休眠期間なので最大の有効さがでます。 野菜でも根菜類はその根と化成肥料を接触させない方がいいですよ。障害が出る可能性が高いです。 何にせよ一度試してみると本で見るよりも十分に分かり易いですね。