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自分の手で肥料(花作りと家庭用の野菜栽培)を作っていますが、その他の養分に関する肥料での質問です。
露地栽培と容器栽培(プランターや店からいただいた発泡スチロールの容器で大小、深い浅いと種類があります)を使って野菜、花を栽培しています。 特に野菜の肥料は「家族も食する」ということで、自分の手作りで米ぬかと納豆から「ボカシ堆肥」、落葉樹の落ち葉を大きな容器に敷き詰めて作る「落ち葉堆肥=腐葉土」を作っています。 しかし、これだけでは完璧な肥料とはいえず、実の成る野菜は葉ばかり茂り、大根など根菜はずるずるに腐り、葉野菜も溶けたような葉っぱに成ってしまいます。 この肥料に混ぜるとすれば何を混ぜ込めばいいでしょうか。 手っ取り早いのは「不足は化成肥料で補えばいい」と聞いたの事もあるのですが、ここまで手作りしたのですから手作り=有機に徹底したいと思います。 貝殻を砕いた肥料がいいとかも聞きましたが、適切なアドバイスをよろしくお願いします。
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>実の成る野菜は葉ばかり茂り 既に有るように「窒素かた」です。 >ずるずるに腐り、 みっしょくのしすぎ。間隔を広げてください。 >有機に徹底したいと思います。 汲み取り式便所を1つ用意してください。 家族4人で1年程度貯めると100リットルくらいになりますか。これを4月ごろ適当な容器に移し替えて.6がつ・7月8月にもう一度移し変えてください(かなりの高温になるので熱に弱い陽気は使わないこと)。 次に.100リットルくらいですから.1-3セほどの土地にようさいを栽培して.元肥(3-4月), 露あけ(7月)に撒いてください。 これを2年繰り返します。 すると.窒素分が飛んでカリとかりんが槌に残ります。 有機栽培の場合には.カリとリンの供給源となる原料が人糞ぐらいしかありません。糞尿に含まれるカリとリンを窒素を取り除く子とで濃縮し使用することになります。
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- lisanakano
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植物の肥料の3大要素は、窒素、燐酸(化学薬品の燐酸ではない。普通は有機物、つまり堆肥で窒素分、燐酸化合物分は補われる。)カリですが、当然の事ながら市場に出回っている野菜の有機栽培野菜と言っても有機物だけで栽培されている訳では無い事はご存知かと思いますが? 文面から察するにどちらかと言えば土は僅かで半分以上が所謂、有機物のような雰囲気のような気がしますがいかがですか???? 落ち葉とか米ぬか、からの腐葉土と言っても完全に土に近いまでになっているならいざ知らず、形としてまだ残っているような堆肥であれば、土にわずかに混ぜるぐらいなら肥料となりますが、このような物が半分以上入っているようだと未だ分解の途中の過程であり、中で醗酵してそこに野菜の種をまいても根とか葉は多分腐るでしょう。又、水を与え過ぎのような気もします。 貝殻とか卵の殻は完全に分解すればカリュウム、リンにあたりますがいずれにしても土の中の微生物、虫等によって肥料の成分となるまで分解されるのであって 土が僅かで、殆ど有機物では肥料分としても強すぎますし醗酵ガス等で当然根を傷めます。土の中には野菜の根、葉を食べる害虫もいますが、其れが幼虫の時には其の有機物を食べて肥料に分解する虫もいるのです。そのような虫、其の作物の病気を引き起こすかも知れない微生物等がイヤであれば化学的な水耕栽培しかありません。 要はバランスだと思いますが!!!!
- ginlime
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Nばかりですね。窒素過多です。落ち葉を燃して下さい。この灰からKが取れます。焼けばアルカリ性になります。また、リンは卵の殻、魚の骨、炒り子や煮干、貝殻を砕いて醗酵させるかしかありません。即効では乾燥鶏糞です。また、こればかりは仕方ありませんが、石灰と苦土は市販品を購入するしかないと思います。
お礼
ginlimeさんにだけ結果的にポイントをつけられずに締め切る失礼平にお許し下さい。 リンの施しの仕方大変参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
ご回答いただきました皆様ありがとうございました。又、お礼が大変遅くなり失礼いたしました。この欄をお借りするedogawaranpoさん、お許し下さい。 皆さんからアドバイスいただき、この状態では発酵途中の肥料ばかり施していたのでは無いかとハタと気がつきました。 いただいたアドバイスを参考に、夏の作物が終わったら1からの土作りに挑戦してみます。 ありがとうございました。