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緯度と日の出から日の入りまでの時間の関係

北緯47°の地点と北緯23°の地点だと北緯47°の地点の方が太陽が出てから沈むまでの時間が長いですよね?これは何故そうなるのでしょうか? また南半球でも度数が高い方が長いのでしょうか?

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noname#33973
noname#33973
回答No.2

まず、 >北緯47°の地点と北緯23°の地点だと >北緯47°の地点の方が太陽が出てから沈むまでの >時間が長い とは限りません。 夏の間は確かに高緯度の方が昼間は長くなりますが、逆に冬の間は低緯度のほうが昼間が長くなります。 南半球でも同様です。 理由は#1さんが書いておられるように地軸が傾いているからです。 作図をすれば分かりやすいかと思います。 1.紙に円を描きます。 2.円を垂直に2分割するように線をひきます。 3.2で分けた半円を黒く塗ります。 4.円を斜めに2分割するように線をひきます。 5.4の線に垂直になるように円を輪切りにします。 1で描いた円が地球 2の線が公転軸(でしたっけ?汗 公転面に垂直な軸です) 3で塗った部分が夜。 4で引いた線が自転軸 5で引いた線が緯線 です それぞれの緯線について昼の部分と夜の部分を比べてみれば、夏の間(属する半球の極が昼の側にある)は緯度が高いほど昼が長いことが分かります。

h-storm
質問者

お礼

ありがとうございます。 北と南では逆になるんですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

大ざっぱな回答になると思いますが・・ 北半球で「夏至」のときで説明しますと、北緯23°(ほぼ北回帰線上)の地点では、太陽は真東から昇り、天頂(正午)を通って真西に沈みます。 ご存知と思いますが、このとき北回帰線以北(の地点)では、どんどん緯度が高くなるにしたがって、太陽の高度は下がっていき、また日の出・日の入りの方角が「北より」にずれていって「昼」の時間が長くなり、北極圏以北になると「白夜」になります。 これは、地球が球体(高緯度では、太陽が斜めから照らす)であり、かつ自転軸が傾いているから起きる現象で、南半球(南回帰線・南極圏)でも同じです。地球儀でみると分かりますが、日本の冬至のとき、南半球(夏至)では逆(南北が)の現象が見られます。 もっとも南半球はおろか、北回帰線上までも行ったことがないので、見たわけではありません(笑)

h-storm
質問者

お礼

ありがとうございます。

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