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破壊神シバの像に踏まれている小人は何者ですか?
雷さまのように円に囲まれている有名なシバの像ですが、シバが片足で小人を踏んづけているようです。この小人は何者ですか?
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シバ神というと、蛇を首に巻き乳白色の牡牛に乗る姿だけで、寡聞にして誰かを踏んづけている姿・そう書いてある資料というのは見た・読んだ記憶がありませんが、まあ、人間ふうなものを踏んづけているならば、毘沙門天が踏んづけているのと同じく「邪鬼」ではないでしょうか。 あと、考えられるもの(可能性)を上げると、ブラフマンかもしれませんね。 ブラフマンは「自ら生じたるもの」という異名を持ち世界の創造者でしたが、時代が下ると、世界の創造者の地位はシバ神に乗っ取られた(奪い取られた)そうです。 まあこじつければ、その過程でブラフマンを踏みつけたかもしれません。 ちなみに、シバ神は後に仏教に入って「大自在天」となりますが、その妻とともに、降三世明王(大日如来の分身)に踏んづけられることになります。だれかを踏んづけたとしたら、因果応報かな。
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- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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回答No.2
日本語表記ではむしろシヴァの方がいいかもしれません。 Śivaというのではでてきますね。 http://en.wikipedia.org/wiki/Shiva 踏んづけている画像はあまりないのですが、地下から出現してきた女性の肩乗った姿をみたことがあります。
質問者
お礼
小人の方ががシバだったようです。まさか、シバの説明で、小人の方がシバででかい方が違うもの(カリ)だとは思いませんでした。シバではなくシヴァですね。
お礼
小人の方ががシバだったようです。まさか、シバの説明で、小人の方がシバででかい方が違うもの(カリ)だとは思いませんでした。