- ベストアンサー
ビジネスで信用できる人の見分け方
- ビジネスで信用できる人の見分け方を教えてください。起業を考えている者です。知り合いから紹介され、一度会っただけのAさんという人から「この人なら相談に乗ってくれるのではないか」と人を紹介されました。以前会社の社長をしていたBさんという方で人脈もあるということです。そのAさんに会食を設定してもらい、AさんとBさんと一緒に会食しました。AさんもBさんもいい感じの方ではあるのですが、あまりにも簡単に私の案に興味を持ち、また協力してくれると言ってくれていることに少し不安を抱いています。既に簡単な事業計画書など見せています。近日中にBさんと会って詳細内容について話をする事になっているのですが、信頼していいものでしょうか?紹介者のAさんの事もよく知らないのが実情です。Aさんの調子の良さも少し気になっているのかもしれません。
- ビジネスで信用できる人とは、どんな人なのでしょう?そしてどんな人には気をつけたら良いのでしょう?
- 良いアドバイスがあったら教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
これから起業を考えていらっしゃるということで、起業家としてこの考え方は持っておいていただいたほうがよいかな、と思うことを書かせていただきます。 相手を信用するかどうかは、全てclicksさんの責任で行うことです。 もし裏切られても、相手のせいではなく、clicksが信用したことに責任があります。 なので、clicksさんは、万が一裏切られても、ちゃんと自分を守れるように対策・心づもりはしておきましょう。 そして、裏切られたり、失敗したりしても、それを良い経験・良い学びとして、前向きに受け止めて、次からの行動の精度を高めていってください。 clicksさんが○○という判断基準で信用できると思ったなら、その判断基準に他人はどうこう言うことなんてできません。 どの判断基準が良いかなんていう答えは自分しか持っていないし、自分が持っているものが正解と思っていればいいんです。 私は、相手のポリシーや目指している夢などを知って共感できれば、その人を信用してみようという気持ちにはなります。 さらに、その人がそれまでやってきた事業や人脈などを見て(今ならFacebookとかで見れますよね)、ひっかかるものがなければ信用すると思います。(結局、直感?w) それで失敗しても別に後悔はしません。意地でもそこから何かを学んで、次の成功につなげます。
その他の回答 (3)
- adgjmpt456
- ベストアンサー率0% (0/5)
あのね、ビジネスってのは、 信頼ベースで行うもんじゃない。 そいつが基本誠実な奴だとしても、人間こそこの世で最も信頼できない存在だという性悪説を前提に考えなければいけない。 人間てのは、いつ何が起きるかなんてわからんのだ。 だから、常にそういう可能性も想定しながら、付き合うか否か、付き合い方をどうするかを考えることだ。 で、はっきり言うが、他人に頼って依存する位なら起業しない方がいい。 情報アドバイザーやコーチ程度にして、自力で頑張れだ。
お礼
確かに依存している部分があると思います。サラリーマン気質がどこか抜けてなくて・・・。叱咤激励ありがとうございます!
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
信用できる人といってしまうと、善人悪人みたいな判断になってしまいます。 観点は「シェアしてくれる人」かということになります。 たとえばあなたが、これから起業したいという20代の若者の話を聞くとします。 ネットを使っていろいろと企画を考えている。内容はともかく、どう反応しますか。 いいね、言うでしょう。これからは君らの時代だというかもしれない。 これは別に悪気もないし、だまそうとも思っていない。 この若者にとってあなたは信用できる人でありますか? もしその若者が、その事業のために百万円を投資してくれと言ってきたとします。 あなた、「いいね」のままですか。 詳しく事業計画を聞かないわけにいきませんね。 うまく言った場合はいいとして、問題はどこにありうるか考えているか聞きたいですね。 問題が起きたらどう解決するつもりなのか、聞きたいですね。 自分の経験だとこういう工夫がいるのではないか、アイディアとしてこういうことはできないか。 そういうこと言うでしょうね。 このとき、あなたは信用できる人でありますか? 「いいね」のときより信用できる人でしょうね。 あなた、この若者の世界をシェアしています。 悪いことがあって事業がうまくいかなくなったとします。 あなたが出した百万は消え去りました。 あなたはその若者にどう言いますか。 金返せなどといったら、あなたは信用できる人ではなくなっています。 怒らないで守ってやって再起を応援したら、あなたは信用できる人です。 事業のリスクも、痛みもすべてわかちあってシェアできるなら、信用できる人です。 たとえ話は置いておいて私の経験をいいます。 ある人が、私によってはとても信用できる人です。 ビジネスのつきあいですよ、念のため。 この人はお金は出してくれませんでしたが、私にいろいろあって、経営していた会社をつぶしたりしましたが、ずっと私に信頼をたもちつづけてくれました。 私もこの人に対しては極力誠意を持ちたいと常に思っています。 この人は私にとって信用できる人である。 と同時に、私はこの人にとって信用できる人なのです。 相手が自分にとって信用できるひとか、を考えるときには、自分が相手にとって信用を受けられる人なのかを考えてください。 特に起業するときにはそのスタンスが重要です。 Trust meみたいな、鳩山かドブネズミのアラジンかみたいなことを言うのではなく、信用されるような態度をします。 信用されるものを見せるのです。 あなた自身を、信用される存在にする工夫を考えましょう。 こちらから「誰が信用でき、誰が信用できないか」などといっていると、自分自身がヒューマンコミュニケーションに参加していません。
お礼
やはりビジネスを通して培った人間関係は大きいですね。自分自身が信用される人間になるよう頑張っていきます。ありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
あくまで個人的経験ですが。 >ビジネスで信用できる人 なんらかの形で一緒に仕事をして、その姿から「信用できる」と思った人です。つまり、一緒に仕事をしてその人の人となりが分かるまでは信用はしないですね。もちろん、露骨に信用しない態度はしないですが、他に保険をかけておいたり、大きな仕事は任せなかったり。 >どんな人には気をつけたら いいことばっかり言う人。メリットを喋るときは饒舌だけど、デメリットには触れようともしない奴は絶対信用しません。 間に人が入って人を紹介されたときは、例えば今回のケースでいえばBさんに対してお断りをすると、Aさんの顔も潰すことになります。だから人を紹介してもらうって、ある意味諸刃の剣なんですよ。もしかしたらBさんには、Aさんから「質問者さんが仕事のパートナーを探している」という形で話がいっているかもしれません。だいたいこういうのって伝言ゲームになると相手には違う意図に伝わっているものだと思ったほうがいいですよ。 ま、私ならよく知らない人は過度に信用しないですけどね。AさんやBさんにしたっていきなりすべて信用されたって(相手がいい人だという前提ですが)それはそれで困るはずです。
お礼
過度に依存せず、頑張れるところは自分で頑張っていきたいと思います。Bさんともその後何度か会い事業計画書やP&Lを見ていただきました。何か始めないと動かないので、少しずつ信頼も築いていきたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございます。自分の中の基準を持って接していきたいと思います。Bさんに事業計画書、P&Lなど見てもらい事業に興味を持っている会社をご紹介していただける事になりました。サラリーマン感覚も抜けていないので、もっと起業家意識をもって頑張りたいと思います。ありがとうございました!