間質性肺炎の症状レベル

質問

実家の爺ちゃん(70歳前後)が2月に肺に水がたまって入院しました。その時は急いで山形に帰ったのですが、命に別状はないからという事で3日ほど滞在して自分は東京に戻ってきました。
で、昨日退院の日が決まったと連絡を受けたのですけど、どうやら3年前に肺に影のようなものがものがあるからと精密検査を受けたが特に問題は見つからなかったが、今回の入院で間質性肺炎という病を患っている事が判明したとの事でした。もしかしたらその3年前の時に既にこの間質性肺炎というのにかかっていたのかもしれませんが、親によると今後は自宅で酸素を吸いながらの生活になってしまったとの事です。
ネットで間質性肺炎というのを調べますと、かなり難病で治らないような事が書いてあるのですが、病気のステージと言いますか、この間質性肺炎で自宅で酸素を吸わなければならないような状態は初期、中期、末期のような感じだとどの程度の状態なのでしょうか? 普通に歩けるので寝たきりとかではないのですが、介護の認定も受けたそうです。
もう時間が残されていないようであれば、私も山形にちょくちょく帰った方がいいのかなと思っているのですが、この病気の状態に詳しい方がおられましたらお教えください。よろしくお願いします。

回答No.1

inababz · ベストアンサー

父親を３年前に間質性肺炎で亡くしました。

父親の場合、原因不明の特発性の間質性肺炎でした。
５年生存率は低いと聞いていましたが、病気が判明して５年で亡くなりました。

父の場合、亡くなる半年くらい前に、酸素の状態が悪くなり、常時酸素吸入する状態になりました。
免疫抑制剤を飲んでおり、日頃から風邪等の感染症は気を付けるように言われていました。
酸素吸入を始めてからしばらくは、仕事もしていましたが、少し動くとすぐにしんどくなるので、自宅療養をしていました。
そのうち、お風呂に入るのも「死ぬほどしんどい」と言いだし、入浴もできなくなりました。

ある日、食事もできず、毎日自分で清拭していたのもできなくなり、異変に気づき、病院へ連れていきました。
部屋から車までも歩くことができず、兄がおぶって車まで連れていきました。
病院へ行くと、先生は他の患者さんの診察中にも関わらず、容態がおかしい父をすぐに診察してくださいました。
医者から言われたのは、「この病気は、薬で進行を遅らせていますが、ある日突然、感染症とかで急激に容態が悪化します。今がその状態です。覚悟してください」っと。
父は、健康な人ではどうってことのない周りにある菌に、抵抗力が弱って感染していたのです（日和見感染です）
それから、一時容態は改善したときもありましたが、結局入院から２週間ほどで亡くなりました。

あくまで父の場合です。
酸素吸入を始めたから、余命何日とかではないです。
ただ、感染症には十分注意してください。
感染すると、命とりです。

この病気は、原因がわかっているのもあります。
病気のことをしっかり理解したいのであれば、医者に聞くのが一番です。
父の時より、医学進歩して、もっと治療が進んでいるかもしれませんし。

参考になっていないと思いますが、すいません。

お礼

ご体験からのアドバイス、どうもありがとうございます。また、辛いものを思い出させてしまったなら申し訳ありません。一度、実家の両親ときちんと今後の事について話をしてみようかと思います。ありがとうございました。