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お好きな「意識の流れ小説」を教えてください。
この分野は、あまり探求されてないようですが ジョイスの「ユリシーズ」「フィネガンズ・ウェイク」 ウルフの「波」「灯台へ」にノックアウトされました。 他にあれば教えてください。
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alterd1953さん、ふたたびこんにちは。 日本人らしく3人挙げるつもりだったのに、大江でなんだか終わったような気になってしまって・・・。(笑) 若い人を挙げなくては、 町田 康 『きれぎれ』 現実と非現実のあわいの展開を、ものすご~く膨らませて、実は・・・。
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alterd1953さん、こんにちは。 来ましたね、「意識の流れ」 ストーリーが動かず、心の綾を織っていく・・・。 日本ではこの人が白眉だと思います。 後藤明生 『吉野大夫』 吉野大夫という女郎の足跡をたどるのですが、徹頭徹尾吉野大夫は出て来ません。『壁の中』 あまりの長大な意識の流れに・・・挫折しました! そしてやっぱりこの人 大江健三郎 『新しい人よ眼ざめよ』 長男で障害者の作曲家・光氏の子供時代の話なのですが、ウィリアム・ブレイクの解説書かと思うような内容。この人はイエーツやオーデンの詩をサイドに置いたものが多く、それが「難解」というふさわしからぬ世評につながっています。決して難解ではないのですが・・・。
お礼
お待ちしておりました(笑) 後藤明生さん、全く知りませんでした。 日本にもいらっしゃったんですね。 それと、大江さんは若い頃一度だけ読んで後味が良くなかったので避けてました。 しかし、オーデンは知りませんでしたが、ウィリアム・ブレイクとイエーツと来れば 読まないわけにはまいりませんね。 私「難解」は大好物ですし、仰る通り、難解なものって 見方を変えると簡単だったりしますもんね。 ご回答ありがとうございました。
alterd1953さん こんにちは。 筒井康孝の『虚航船団』、、、、?? お気に入りのキャラクターは コ コ コ コ コ コ コ と針を吐くホチキスなのですが、解説は苦手なので”読書メーター”のURLを貼っておきます。 http://book.akahoshitakuya.com/b/4101171270 どおかなぁーー、”意識の流れ”と言うものを理解できていないかもですね。 お城の人の意見が聞きたい!!
お礼
これはこれは、お早いご回答と思えば QuarkQuarkQuarkさんじゃありませんか(笑) そういえば日本の前衛的作家といえば筒井さんがいらっしゃいましたね。 あの人は基本パロディだったと思いますので本屋さんで一度読んでみます。 お城の人は、こんな時に限ってPC壊れてたりして(笑) ではまた(笑)
お礼
あ~。芥川賞獲ったやつですね。 あれ「意識の流れ」だったんですか。 あの人の文章は新聞記事なんかで読む限り、あまり好きではなかったんですが 一度、読んでみます。 再度、ありがとうございました。