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「時」を意識させてくれる小説でオススメは？
こんにちは。 "輪廻転生"ものとか、"タイムパラドックス"ものとか、時間を超越して登場人物が絡み合っていくような話が好きなのですが、そういう小説やゲームで面白かったと感じたものがあれば教えて下さい。 今まで読んだものの中では、 『もう一度デジャ・ヴ』 『6月19日の花嫁』 『時をかける少女』 DEARシリーズ 新井輝さん(富士見ミステリー文庫) ゲームだと、 『この世の果てで恋を歌う少女 YU-NO』 『CROSS†CHANNEL』 『DESIRE』 『久遠の絆』 『FINAL FANTASY(10)』(少し違う？) 個人的には、 『この世の果てで恋を歌う少女YU-NO』 『CROSS†CHANNEL』 『久遠の絆』 がお気に入りです。（ゲームばっかりですね・・・）
- ShortCircuit
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 「時をかける少女」は私も大好きです。 時間を越えて物語が絡み合っていく、 というより複雑に交差しているのが結末になって判明するという点では、 同じ筒井康隆の「七瀬シリーズ」もお勧めですよ。 確か三部作だったと思うのですが、最終作のラストでは 「いったいこれはいつの時間なのか！？」と悩んでしまいました（笑）。 ゲームでは「クロノトリガー」「クロノクロス」がお勧めです！ これはタイトルそのまんまですが「時間」がテーマになっていて、 ２作目の「～クロス」ではこれまたその通り「次元の交差」がテーマとなっています。 登場人物それぞれにきちんと物語が設定されているので、 私はかなりはまってしまいました。
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- mshr1962
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#10のmshr1962です。 やっと思い出せたので追加です。上の2作はお薦めです。 久米康之「猫の尻尾も借りてきて」朝日ソノラマ文庫 超小型（ライター）のタイムマシーンが巻き起こす恋愛騒動 篠原千絵『還ってきた娘』小学館パレット文庫 漫画家の篠原千絵書き下ろしの小説です。 タイムスリップ？して自分の過去世の人物を助ける話 主人公自体が殺されて自分の親戚に転生しています。 麻城ゆう『月光界シリーズ』角川スニーカー文庫 月光界に飛ばされた少女の活躍譚（実は祖先が月光界の住人） 終盤にならないとタイムパラドックスの部分は出てきません。 現在は別主人公で少し前の時代の話がウィングス文庫より発売中 こちらはタイムパラドックスとは関係なし 山田風太郎『魔界転生』 映画にもなりました。 後#10で紹介したテールズ・オブ・ファンタジア（１・２）は小説化されてます。
お礼
篠原千絵さんは『海の闇、月の影』を書かれた方でしたっけ・・・。 小学生の時に読んでものすごくはまりました。 ご回答ありがとうございました！
申し訳ありません。敬称を付け忘れました。ShortCircuitさんです。 大変失礼いたしました。
お礼
いえ、お気になさらずに。 HNやニックネームに敬称なんて要らないと思ってるくらいです。
ああ、早く紹介しないと先を越されそうだ・・・。 ○ケン・グリムウッドの『リプレイ』（小説） 冒険物ではないのですが、ある瞬間から過去の自分に戻り人生を繰り返す人の物語です。 （堂本剛主演のドラマ「君といた未来のために」はこれのパクリだと言われています） ○12モンキーズ（映画） 好き嫌いが分かれそうですが、ブラッド・ピットのイカレた演技が好きです。 ここに紹介されている物は結構読んだり見たりしている事に気付きました・・・私もShortCircuitと同じように「時間を超越して登場人物が絡み合っていくような話」が好きみたいです。
お礼
パクリですか・・・よく言えばオマージュですね。（苦笑） crumさんとは逆にほとんど読んだり見たりできてません。 あまりこういうストーリー（質問に書いてあるような）はないのかと思っていたんですが、実際は結構いっぱいあるものですね！ 目移りしています。^^; ご回答ありがとうございました！
- rokkaa
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ちと古いのですが… 小説です。 広瀬正『マイナス・ゼロ』 集英社文庫 昭和初期の時代へ行きます。 ちょっとベタな感想ですが、昭和初期の人々が生き生きと描かれています。とてもいい作品だし、個人的にとても気に入っております。 それから、自分の本棚を探していたら、ありました… 村上龍『五分後の世界』 幻冬舎 マイナス・ゼロは歴史は変わらないとうところに立って描かれていると思うのですが、これは歴史を変えてしまってます。 それから、元祖！ Ｈ・Ｇ・ウェルズのタイム・マシンは必読です！ （読んでいたらごめんなさい）
お礼
いえ、古いのはほとんど知らないので感謝です。 あ、村上龍買おうと思ってすっかり忘れてました。。。 ご回答ありがとうございました！
- K-1
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小説ですと 「果てしなき時の流れの果てに」小松左京 あたりかな。 小松作品に多い多元宇宙、内的宇宙と時の流れをからめたもので、厚手の文庫ですが面白いです。 ゲームでは「DESIRE」を超えるものがないので。 アニメでは 「トップをねらえ！」 最初はスポ根パロディなテイストのコメディですが、やがて歴史から取り残されていく戦士達の涙も。 コミック 文庫版「パタリロ！ タイムワープ編」 いい話が多いです。
お礼
他の方のお礼でも書いたんですが、スロースターターなので厚めのほうが得意です。^^; 値段が不安ですが・・・。ゲームに比べたら文庫なんて安いんですけど。 『DESIRE』プレイされたことあるんですか～！ あれは名作ですよね。 エンディングが面白くないものって多いですけど、『DESIRE』は特にエンディングが良かったと思っています。 ご回答ありがとうございました！
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
岩本隆雄『星虫』『鵺姫真話』『鵺姫異聞』『イーシャの舟』 ※『星虫』はアニメ化されるそうです。 下記URLにて作品紹介（ネタバレあり）があります。 【岩本隆雄研究所】 http://www.asahi-net.or.jp/~ja9t-hys/iwamoto/ 吉岡平『妖世紀水滸伝』 梁山泊の輪廻転生物ですが新撰組や里見八犬士も登場 ゲームだと、 テールズ・オブ・ファンタジアはもろに時間移動とタイムパラドックスがあります。
お礼
岩本隆雄さんは名前も知りませんでした。 『星虫』というのがアニメ化されるんですね。 ネタバレに注意しながら公式サイト閲覧してみます。^^) 『テイルズ・オブ・ファンタジア』は人気のRPGですよね。 廉価版などあればやってみたいと思います。 ご回答ありがとうございました！
- yaroujidai
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こんにちは。 北村薫さんのそのものズバリ「時と人」三部作をお勧めします。 「スキップ」 １７歳の女子高生が昼寝から目覚めると、２５年後の世界にスキップしていました。４２歳の母親でもあり、教師でもある彼女はそんな状況に戸惑いながらも、失われた２５年間を取り戻そうと懸命に生きようとします。 「ターン」 版画家の女性が、永遠と同じ時間が繰り返される無人の世界に迷い込みます。そんな永遠のある日、掛かるはずのない電話のベルが鳴りました…。 「リセット」 三十数年毎にしか地球に接近しない獅子座流星群を挟んで、戦争によって引き裂かれた恋人どうしが、時間を超えて巡りあう物語。 この三部作、読んで損はしません。折り紙つきでお勧めします。
お礼
折り紙つきですか！ 北村薫さんは一度も読んだことがないので要チェックです。 ご回答ありがとうございました！
- dai509
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ちょっと毛色の違うものをご紹介。 「機動戦艦ナデシコ」のSSなんですが http://www6.plala.or.jp/Action/ にある「時の流れに」がめちゃくちゃ面白いです。 原作（劇場版も）終了時のアキトが記憶をもったまま TV第一話に戻るのですが、そこから、四苦八苦しながら 未来を動かしていくお話です。下手すると原作よりおもしろい。 ただ、アニメの機動戦艦ナデシコを見てないと面白くも なんともないでしょう。ナデシコ好きなら絶対にオススメします。 あと、PS2でよければ、Ever17とかNever7とかも オススメです。Never7はずばり、時間の連鎖にとらわれてるので たってみましょう。今なら確か2000シリーズででてたはず です。Ever17は一見ただのギャルゲーチックですが、 真のエンディングをみると感動します。これも微妙にネタ ばれになりますが時間ものです。 PSなら「プリズマティカリゼーション」が時間もので 同じ時間をぐるぐる回って連鎖を抜け出すゲームです。 確か1500円で再販されてたはず。 ナデシコ見てるならSSを。PS2持ってるならNever7をオススメします。
お礼
「機動戦艦ナデシコ」は見たことないんですが、この機会に見てみるのもいいですね。 ゲームのほうはどれも全然知りませんでした。 情報収集してみます。 ご回答ありがとうございました！
- etekosal
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おはようございます。 「時をかける少女」をお好きでしたら、ロバート・Ａ・ハインラインの「夏への扉」はいかがでしょう。 ＳＦの古典ともいえる小説ですが、ＳＦというよりも人間ドラマ、恋愛要素のある小説よりの内容かと思います。 アマゾンなどでも入手できるとは思いますが、古くからのベストセラーなので、古書店で入手できたり、図書館などでも読めるかと思います。 ラストはハッピーエンドなので、後味はいいと思いますよ。 ＃１・５の方のおっしゃっていた「クロノ・トリガー」（スクウェア[ＳＦＣ版発売当時：現在はスクウェア・エニックス]）は既にＰＳ版にリメイクされ、現在では廉価版の“PS one Books”も販売されていますので、ＰＳもしくはＰＳ２をお持ちでしたら、プレイは可能です。 私はＳＦＣ版でプレイしましたが、間違いなく傑作ＲＰＧの１つに数えられるゲームだと思います。 「クロノ・クロス」は、「クロノ・トリガー」の続編（設定上では「クロノ・トリガー」の20年後のパラレルワールド）ですので、両方プレイするのでしたら、「クロノ・トリガー」からどうぞ。こちらも廉価版の“PS one Books”版が出ています。 こちらについては私は未プレイですが、評価については賛否両論あるようです…。 現在ではお安く入手しやすいと思いますので、ご購入についてはご自身のご判断にお任せいたします。 ご参考になれば幸いです。
お礼
『夏への扉』・・・タイトルが好みです。^^; 古本屋さんで探してみます。 PS One Booksにあるんですね～。 それならプレイできそうです！ ご回答ありがとうございました！
私が、寝る間も惜しんで読んだ「時」を意識させてくれる小説は、『タイムリープ』です。 電撃文庫から出ている、著者は高畑京一郎さんです。 こんなにも面白い本があったのか！と思った本なので紹介させていただきます。 たった一週間の間を行き来するお話なんですが、 設定が細かく、最初から張られている見事な伏線の数々には、胸躍る気持ちで読んだ記憶があります。 何回も読みたくなる一品ですし、読みやすい文章構成になっていると思います。 少し説明調ですが、それも私は、わかりやすかったです。
お礼
タイトルそのままですね。^^; 電撃文庫なら読みやすそうな感じがします。 >設定が細かく、最初から張られている見事な伏線の数々には、胸躍る気持ちで読んだ記憶があります。 面白そうですね、ものすごく興味をそそられました。 ご回答ありがとうございました！
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お礼
七瀬シリーズもそうなんですか～。 購入してみます！ 『クロノクロス』や『クロノトリガー』は名前だけ知ってます。 確かRPGだったような・・・。 もし見かけたら手にしてみようと思います。 ご回答ありがとうございました！