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和声の質問
ある曲なんですが・・・・・ (有償の曲なため、カンタンにしか申し上げられませんが) Em ソーファ# F ファ#ファラド というメロディーラインは、和声の例外に合致しているのでしょうか? それとも、反しているのでしょうか? よろしくお願いします。 #その部分をきくと、体が凍り付くぐらいの状態になります。。。汗 #記載しているコードは、普通の和音です。
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要するに、コードトーンとメロとの「半音」の関係についてですね。 ソとファ#の半音。 ファとファ#の半音。 など。 これは、一概にいえません。 要するに、 ・「音楽のジャンル」 ・「本人の好み」 ・「音符の長さ」 ・「楽器の種類」(ピアノ・ギターのようなすぐ減衰する音。バイオリン・パットなど持続する音) ・「使われる位置」 ・「すぐ、倚音(テンション)であれば、内音(コードトーン)に解決するか?否か?」 などなどにより、違います。 例えば、「Cコード」上で、速いパッセージで、ピアノで 「ドレミファソラシド」と弾いても、いくつか「半音」でぶつかりますが まったく気になりません。 例をあげれば、切りがありませんが、「最終的」には「本人の選択・判断」だけです。 「違和感」があなたにあるのであれば、その曲は、自分には合わない。ということで 無理に聴かないで、いいと思います。
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- TAC-TAB
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Em ソーファ# F ファ#ファラド >というメロディーラインは、和声の例外に合致しているのでしょうか? それとも、反しているのでしょうか? 「例外に合致」という意味が解りませんし、それに「反しているのか?」という意味も解りませんが、例外でもなんでもなく普通です。 キーが解らないので断定できませんが おそらくソーファ#→ソだと思いますが、であれば、この「ファ#」は「転回音」という非和声音です。 ファファ#ラド のファ#も非和声音ですが、Fの次のコードがGであれば、経過的にD7コードとなっているとも言えます。 メロディーはコードの中の音だけで作るわけではありません。コード内音だけでは溶け込みすぎて面白くないので、今回のようにコードに無い音をうまく使って意外な響きをねらうことはしばしばあります。 *音楽の理論を学ばれていての質問なら、まずコードとかメロディーはできるだけ前後に長く示すことが必要です。音楽は時間の経過の上に成り立っているので、コードが「Em」とか「F」だけでは、何も手がかりが無いのです。まずキーそ書くこと、これが必須です。それから前後のコードを進行として示すこと、例えば「キーがCで、C-Em-Am7-Dmという進行の中のEmの部分」とか、「キーがGで、G-Em-C-D7のEmの部分」というようにです。キーがCのときとGのときでは「ファ#」の意味がまったく変わります。ダイアトニックノートとノンダイアトニックノートでは同じ音でも天と地ほどの違いがあります。 「F」とか「Em」は、連続したコード進行の中の一瞬の単なる断面なので、的確な診断はできないということです。 >ある曲なんですが・・・・・ (有償の曲なため、カンタンにしか申し上げられませんが) 質問に対して的確な回答を得ようとするなら、「誰の何と言う曲」ということや、「何小節目の部分です」とか、「何分何秒の部分です」とか、回答者が答え易いように工夫をしたほうがよいです。回答者に無駄骨を折らせないために、自分の知っている情報はできるだけ示すほうがよいですし、コード進行には著作権はないので全曲を示しても問題はありません。またメロディーや歌詞も質問のために必要最小限に引用するのであれば問題はありません。引用しないと質問が成り立たない場合もあります。
補足
ありがとうございます。 これが、誰の何という曲というのが不明で、 有償で販売されている素材としか言えないのが現状です。 コード進行は、イントロでC->Em->F->C->G->C->Em->F->C->Gで 全く同じパターンになります。 また、D7のコードは入りませんので、何ともいえません。 Fの時点で ファラド + ファ#ファラド となります。 ちなみに C->Gの部分部分は1小節で、メロディーは ミーレー になります。
お礼
ありがとうございます。 >例えば、「Cコード」上で、速いパッセージで、ピアノで >「ドレミファソラシド」と弾いても、いくつか「半音」でぶつかりますが >まったく気になりません。 え?気にならないんですか????汗 うちだと、それは、何というか、吐き気まではでないものの、まず外だしはできなくなりますね。 しかし・・・エリク・サティーのあの曲等のように 普通にM7のコードで、半音が余裕でぶつかるものの、あのようなものは 大丈夫なんですよね。 確かに、中学の時から、ピアノ教室のおまけで、和声をとことん叩かれたのもあったのですが 今回のは、ひとつのショックでした。