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箔検電器 アース
箔検電器の金属円盤に府に帯電した物体を近づけアースしたとき、電子が移動しますがこれはなぜでしょうか?電子が移動し力を受ける必要があると思いますが、接地したことによって何か電場ができたということでしょうか?
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負に帯電した物体を箔検電器に近づけると「静電誘導」が起こり、正電荷が負に帯電した物体にワイワイと集まってきます(引力により。)。一方、負電荷は斥力(反発力)により、箔に集まります。負電荷同士も斥力が働くため、箔は開きます。 この状態で金属板に指で触れると、あら不思議、箔が閉じるじゃありませんか。っと。 負電荷はでっきるだけ負に帯電した物体から遠いところへ行きたいのです。浮気した夫をどこまでも避けたい妻は日本の裏側ブラジルのリオに行きましたとさ。 つまり、アースされたら、ビン内部の負電荷は地球の真反対に逃げるのです。 しかし、そこに行くまでに、超イケメン未婚の男性と出会い、、ひとつになって、、。。。 つまり、地球の裏に行く前に正電荷にひかれて消滅するのもいるでしょう。と。 内部の電荷は斥力により、どこまでも遠くに行きたいと思うからです。
補足
負電荷(電子)が地球の方に逃げるには金属円盤のところを通過していく必要がありますが、そこには正電荷があるし外部には負電荷もあります。それなのに電子が逃げていくということは、この実験の場合、正電荷から受ける引力の方が大きいということですか?