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国民年金の後納について
通常2年経過すると支払いができなくなりますが、今回は10年以内であれば後納できるという通知が来ました。 56ヶ月収めると、どの程度年金の受給額が上がるのでしょうか? 国民年金の未払いは56ヶ月あります。(5年前の未払いです) 今は、厚生年金で給料から引かれています。
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Q_A_…です。 お礼いただきありがとうございます。 >今の物価水準からしたら、約10年近く年金を受給しなければ元は取れない計算になります。 >月に8000円弱しかアップしないなんて・・・ 。 もともと、今回の「後納制度」は、「受給資格そのものがない、無年金者(長期未納者)救済」が主な目的なので、「年金額アップ」については、あまりメリットを感じられない人も多いかもしれません。 『物価スライド』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3245
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>56ヶ月収めると、どの程度年金の受給額が上がるのでしょうか? 56ヶ月÷(40年×12ヶ月)≒0.1167 ですから、「老齢【基礎】年金×0.1167」分の受給額が増えます。 「平成24年度年金額786,500円(満額)」を参考に試算すると、年額で「約9万2千円」増加ということになります。 『老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3222 (参考) 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『国民年金保険料の後納制度』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=6221 『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp --- 『国民年金(など)は、節税に使える!』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.html ※注意:雇い主(会社)が行うのは「確定申告」ではなく「年末調整」です。 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が給与のみ」の場合の目安です。 ※「【給与所得の】源泉徴収票」の【支払金額】を「給与収入」欄に入力します。 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
補足
詳しい説明ありがとうございます。 56ヶ月未払いということは、約80万円以上の金額を納めなければなりません。 今の物価水準からしたら、約10年近く年金を受給しなければ元は取れない計算になります。 65歳から受給して75歳まで貰えなければ損するということですね。 56ヶ月払ってもその程度しかアップしないのなら、悩みますね。 月に8000円弱しかアップしないなんて・・・