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退職理由が漏れることはあるのでしょうか?
前職の会社を辞めるとき、ちょっと一悶着ありました。社外の人を交えた一悶着ですが、裁判ではありません。離職後、職安に提出した書類の離職理由にはそれらしい文言が書かれています。こういう離職(退職)の経緯が漏れることはあるのでしょうか? 実は、ここのところ、面接に行った会社でいいところまで行ったところが数社あったのですが、 「急に状況が変わりました。お詫びします」 という内容の(=実際の文言はそれぞれ違います)、お詫びの言葉が含まれた断られ方が数社続きました。 普通、不採用になる時は、いわゆるお祈りメールと言いますか、何にも考えずにネットから拾ってきたような決まりきった文章の通知が来るだけで、例え上っ面だけにしても、企業側がお詫びの形を取ってくることが不思議です。決まりきった文章でも、「申し訳ありませんが、貴意に沿いかねる結果となりました。」というようなお詫びみたいな言葉が含まれた文章の場合もありますが、今回のはそれとは少し様子が違います。 もちろん、前職の会社が私の応募先を調べ上げてどうのこうの、、、ということは現実的ではないと思います。また、外資系企業などでは、リファレンス・チェックというのがありますが、これは応募者の了解を取ったうえでのことだと思います。 例えば、私が応募した企業の採用担当が、私が前に在籍していた会社に連絡を取ってとか、応募企業が職安に問い合わせるとか、何らかの理由で漏れることがあるのかどうか気になっています。 こういうたぐいの事件が公表(報道)されたケースなど、過去にありましたでしょうか? よろしくお願いいたします。
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職安は、漏らしませんけど、会社どおしなら幾らでも話しますよ。 ライバル社でつながりはないと思われる会社でも、仕事ではライバルであっても、個人的には友達。と言う人たちはいくらでもいますからね。 会社として敵対してる会社でも、社長同士は知り合いでのみに行っているなど良くある話です。 通常、社員を採用する際、前職も履歴書に書かれて居ますので、知り合いなどを通して、その人の話を聞くことが多いですよ。 大手の企業で、採用者が離れている地区などで、その手の情報がつかめないなどの場合には、興信所なども使われて居ます。 実際に私が就職した会社や内定をもらった会社で、3社ほど興信所で調査をしていた事は判ってますからね。 住んでいるところの周囲の店などにやってきて、その人はどんな人かなど聞いて歩いていたそうです。 会社としての仕事内で起こしたトラブルなどなら、あくまで業務上の情報であり、個人情報ではありませんから、個人情報の漏えいにもあたりませんからね。 基本的に最初の大勢いる段階でそんな調査をしていると割が悪いですので、最終的に絞り込まれた時に行われる事が多いでしょうね。 採用する会社としても、トラブルを起こす人を採用はしたくないという所です。 然し、トラブル以上のメリットをもたらす価値があるとなれば、その悪い情報があっても採用するとなります。
- boketa
- ベストアンサー率16% (38/224)
大手では有ると思いますよ、今でも有るかどうかは今は判りませんが、経験上の話です。 過去にTV等で流れて居たけど、次に受け入れる会社は過去どんな事で会社を辞めたかなど身辺調査を行うので会社を辞める際には行動には注意しなさいって流してました 当時で何故会社を辞めることになったのかを、前の会社が有ればにどんな人物かとの問い合わせるから 会社を辞める際は行動を気を付けろと当時の専門家は言ってましたね。 昔は問題を起こして会社を解雇される奴が居て、会社側から当時 同じ業界には就職出来ないからねと念押しされたと言った奴がいて 実際、関連会社には何で辞めたのかの情報がダダ漏れで就職が出来ない状態だったそうだ。 考えてみれば、一会社が負債を抱えてその会社に働く個人が失業したのと、個人の身勝手で会社に負債を与えて首になった奴が居たならその後関連会社はどちらを選ぶかが続いているのでしょう。
お礼
boketaさん、ありがとうございます。 前職の会社が意図的に噂を広げるようなこともあるようですね。業界ごとにブラックリストみたいなのがあっても不思議はないのかもしれないですね。
- key00001
- ベストアンサー率34% (2878/8340)
> こういう離職(退職)の経緯が漏れることはあるのでしょうか? 基本的にはありません。 一昔前は、前職調査なども割と横行していましたが、そもそも人権問題や就職差別的な問題があることと、昨今は個人情報保護の観点で、応募者の合意無く、前職調査などを行うことは、概ね違法になるなので、未だに前職調査を行っている会社などは、ごく一部です。 それが「数社続きました」と言う可能性は、まず考えられないし、公的機関のハロワが情報流出させたとすれば、大問題です。 従い、恐らく質問者さんの考え過ぎでは?と思います。 そもそも、不採用通知の文章で、何らか判断すると言うのが、考え過ぎでしょう。 たとえ前職調査などを行った結果、採用を見送ることになったとしても、わざわざ応募者に「前職調査を行ったのかな?」などと類推させる文言で、お断りする企業など、無いと思いますよ。 むしろ、そう言う場合の方が、さら~っと簡潔に連絡するハズで・・。 さもなきゃ、かなり馬鹿な会社です。 そんな会社に就職すべきじゃないですよ。 どうしても気になるのでしたら、「今後の参考に」などと言って、「急に変わった状況」などと問い合わせてみられたら? それで言い淀む様なら、ちょっと怪しいですが、「実は・・」などとつじつまの合う事情を説明してくれるなら、特にウソは無いでしょう。 採用企業側が「お詫び」と言う低姿勢なら、話せる範囲では教えてくれると思います。 また、前職に一人くらい親しい方などおられませんか? そのルートで、「前職調査が有ったかか?」など、問い合わせてみられたら? まず「無い」と思いますが・・・。
お礼
key00001さん、ありがとうございます。 >従い、恐らく質問者さんの考え過ぎでは?と思います。 私もそういう気持ちが無いわけではありません。 >そもそも、不採用通知の文章で、何らか判断すると言うのが、考え過ぎでしょう。 質問文の言葉が悪かったかもしれません。文章と言いますか、応募者(=今回の質問では私)に対する扱いというような感じです。 A社の場合、 「面接に来ませんか?」と誘われたので応募の意思を伝えたら、 後日、「やっぱり来なくていいです」と断ってきた。 B社の場合、 「一次面接通過です。2次面接に来てください。日程は後日、連絡します」 と言っていたのに、後日来た連絡は、 「やっぱり2次面接には来なくていいです」 というようなことがあったもので、ちょっと気になった次第です。 >たとえ前職調査などを行った結果、採用を見送ることになったとしても、 <中略> >むしろ、そう言う場合の方が、さら~っと簡潔に連絡するハズで・・。 確かにおっしゃる通りですね。
- MagMag40
- ベストアンサー率59% (277/463)
大手ゼネコンで、以前中途キャリア採用を担当しておりました。 私が担当していたのは総合職ではなく、現場技術員としての現業職採用でしたが、 様々な経歴をお持ちの方が応募されておりました。 あまり詳細は書けませんが、採用にあたって我々が最も重要視するのは、当然ながら まず職務経験やスキルですが、次に前職の退職理由です。 応募者の中には前職でのトラブルによる退職を隠して応募される方も多いため、 弊社の場合は、内々定となった段階で興信所に調査を依頼しております。 また弊社は調査オプションである、元の勤務先同僚や上司数人への直接ヒヤリングも依頼して おりましたので、かなりの費用はかかりますが、精度の高い情報が得られました。 ゼネコン業界は同業や協力会社などと広い付き合いもあるため、交流のある企業からの 転職の場合は、直接前職の人事部門と連絡を取り、ある程度の情報は直接得ております。 トラブルが退職原因である場合、下手に採用すると業界内でも問題になるケースがあるため、 横の連絡は暗黙の協定のようなものが出来上がっており、情報交換を行なっております。 特に取引がある企業の場合などは、直接元所属部門に照会することもあります。 結果、興信所や前職からの情報で、トラブルや問題が発覚した場合には、その内容にもよりますが、 理由は開示せずに不採用とさせていただいておりました。 業界柄多かったトラブルは、人間関係や協力業者とのお金に関するものでした。 理由の開示を求める方もおられますが、もちろん一切理由は開示しておりおりません。 どのような業界でも、ある程度の規模の会社であれば同様と思います。 企業としてはリスク回避や自己防衛のため、退職理由は重要視しているはずで、 その調査はやむないと考えます。
お礼
MagMag40さん、ありがとうございます。 興信所を使ったり、人事や上司だけではなく同僚までの直接的な調査まで行われているとは想像以上でした。
- jbeam
- ベストアンサー率41% (85/204)
中途採用者の場合、退職理由は選考の重要な要素です。 採用する場合は、殆どの会社が調べます。 当然のリスク管理です。 退職した会社に問い合わせる場合はありますが、別のルート(取引先の金融機関に噂を聞くことくらいは当然です)での調査が多いはずです。
お礼
jbeamさん、ありがとうございます。 どこの会社でもやっていると思っていたほうが良いようですね。。
- pusai
- ベストアンサー率38% (451/1161)
> 私が応募した企業の採用担当が、私が前に在籍していた会社に連絡を取ってとか、応募企業が職安に問い合わせるとか 普通に行われていることではありませんか? 本人の問題から発した自己都合退職を会社都合と偽って応募する人もいるのですから、裏を取るのが当然です 嘘をついていなくても、問題が生じていた場合は一方の言い分だけ聞くのでは正当な判断は出来ませんからね。 前職での退職理由は重要な要因です。 人間関係の構築に問題がありそれが理由で退職したとなれば、たとえ採用したとしても再度問題を起こす可能性を危惧しない人は居ません。 漏れる漏れないなどという発想ではなく、応募した企業には当然知られているものとして対応するのが妥当かと思います。
お礼
pusaiさん、ありがとうございます。 現実的には、よくやられていることのようですね。 なんだか個人情報保護など違法性もありそうですが、聞かれた側(つまり前職の会社)もペラペラしゃべってしまうのが当たり前のようですね。
お礼
kisinaituiさん、ありがとうございます。 >職安は、漏らしませんけど、会社どおしなら幾らでも話しますよ。 世の中そういうもんかもしれませんね。