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青色申告について教えてください
現在独身で自営業をしています。事業所得が450万~500万位なのですが、結婚することになり、事業を手伝ってもらうことになり、専従者給与を支払おうと考えてます。このくらいの収入から計算したら専従者給与はどのくらいにすれば一番節税になりますか?一応8万円が妥当かなと考えてますが、どなたか詳しい方ご教授下さい。
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- simotani
- ベストアンサー率37% (1893/5080)
節税で決めるなら寧ろ小規模企業共済(国営退職金共済)や国民年金基金の増額を先に検討すべきです。これらは全額損金です。 また中小企業倒産防止共済も連鎖倒産を防ぐには有効です(受取手形不渡り等の際に最大で掛金累計の5倍迄低利の融資を最優先で受けられます)から、ある程度掛金が溜まる迄はしっかり積むべきです。月額5万積んで10年経過したら600万の掛金累計で3000万円の融資枠に。銀行は雨が降れば傘を取り上げますが、そういう時の置き傘です。 後月額8万円の専従者給与ですと、余りメリット無いです(如何にも103万円を意識し過ぎでは)。本当にきちんと働いて貰い、月10万円は計上する(勿論妻にも所得税住民税は発生しますが、その方が生命保険料控除とか使える)事を検討すべきです。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>専従者給与はどのくらいにすれば一番節税になりますか… 専従者給与の額は、そのような観点から決めるのではありません。 そのような論理が成り立つとすれば、8万円 (年 96万円) なんてけちくさいことを言っていないで、 >事業所得が450万~500万位… 専従者給与に450万~500万を払えば事業所得が 0 になり、あなた自身に所得税は発生しなくなります。 誰がどう考えたって、そんなことが許されるわけはないでしょう。 >結婚することになり、事業を手伝ってもらう… その手伝ったもらう仕事量が、妻 (夫?) でなく赤の他人だったらいくらの給与を払うか、それが専従者給与額の限度です。 過大な専従者給与は否認されます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2075.htm 税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm