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国債の利率について
アベノミクス効果で日経平均は上がっているのに、国債利率はたいして変わっていません。 株価が上がっているのに国債利率は上がらないという事象はどのように理解すればよいのでしょうか?
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「日経ビジネス」という経済誌がありますが、先日の号でたまたまそのことについて書いてありました。 ただ、これぞという説明はなかったように思います。 債券投資家はアベノミクスの効果に疑いを持っているので、売るのを手控えているわけだが、株式投資家と債券投資家の意見が割れている。 最終的に正しいのはどっちだろうか、的なまとめであったように記憶しています。 株に投資する人は、動きに敏感で大きく損をするリスクはあってももっと大きく儲けたいという人たちです。 他方、債券に投資する人というのは、儲からなくてもいいが損はしたくない、という人たちです。 同じ投資でも、投資の目的が違うのですから、アベノミクスに対する反応も違うのは当然です。 債券投資家はまだ「ようすみ」が必要だと考えており、アベノミクスの効果が定着してから、国債の利率・利回りも変わってくるものと思います。
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- gungnir7
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具体的にコアCPIが上昇しないのに国債利率は上昇しにくいでしょう。それでも金利は底を打ってわずかに上昇している筈ですが。 国債の利率というのは住宅ローン他、全ての金利に影響を与えます。株価が上昇したからといっていきなりJGBが急激に上昇するのはご勘弁願いたいものです。
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ありがとうございました。
- simotani
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何とも言い難いです。 アベノミクスでは「金融緩和で物価上昇を目指す」としてはいますが、既に流動性の罠に捕まり効果は期待薄。 日銀による国債買い入れで金利が下がるように見えますが、同じ政権で国債の増発を行うとも言っています。国債を増発したら金利は上がる方向を指す筈。 また日銀は先の国会答弁で「毎月1兆2千億円」買い入れながらも年間純増は10兆円しか無い(差額の4兆円以上は既に償還済)。さてどうするのでしょうか。尚私案ですが、臨時に5兆程10年国債を発行してその資金で物価連動債(利率は固定だが元本が物価に連動する為利子の支払いも増減する)を全て買い戻すべきと思います。
お礼
ありがとうございました。
- mnewage
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私の見方です。 国債利率は当面上がらないでしょう。 理由) 日本国債の大口保有者である銀行生保が売りません(下落はしない つまり金利上昇は無い)。今銀行生保は株式を大きく売っています。 (リスク資産を軽減) 一方ノーリスク資産(銀行経営上)である 国債は暴落にも備えて長期から短期へ買い替えています。国債金利 は上がる状況にはありません。 外国人投資家の日本国債を暴落させる為のカラ売りは今までのところ すべて失敗です。(外人の負け)
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ありがとうございました。
- Saitar
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タイムラグ or まやかしと見ている
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ありがとうございました。
- hbafe88
- ベストアンサー率18% (60/325)
日経平均は円でみると上昇してます。 世界の投資家は国別の投資割合をきめてます。 ドルベースではそんなに上がてません。 アメリカの株が上がりましたので、アメリカの割合を減らし、日本の投資割合を上げます。 それに個人が遅れて参加してそこそこ上がります。 国債ですが国内に優良な投資先がないから買てるだけです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。