新鮮なマグロ

質問

日本有数のマグロの大規模水揚げ港のある県に住んでいます。
といっても県の特産やら名物がマグロだなんて話は聞いた事も無く港からすぐにトラック等で東京方面に流れて行くんだろうなーとか考えていたのですが最近、その超新鮮な状態のマグロが県内のある問屋兼市場みたいな所でのみ購入可能だと知りました。
行ってみると専門の業者の人たちがセリをやっている隣の市場にはマグロ専門店が何件もありどの店も店頭でナマのでっかいマグロをこれまた大きな包丁でさばいていました。マグロの目玉や頬肉、心臓、中落ちなど普通の店ではまず見られないレアな部位にも驚きましたがもっとも衝撃的だったのは味です。さばいてから1・２時間と経っていないマグロは生臭さなど皆無でそれどころかフルーツのような清々しい香りと味でこれまでどんな寿司屋でも和食の店でも食べた事がないというレベルの品質だったのです。

それ以来、このマグロは自分の休日の偶の楽しみになったのですが料理法に悩んでいます。当初は普通にマグロ丼で満足しておりましたが飽きてきたので他の調理法で色々やってみたものの上記のフルーツのようなと表現した淡い香りが少し強い調味料や具を使っただけで失せてしまうのです。最上級の品質のマグロをわざわざ不味く調理するなど勿体無くて我慢できません。

このマグロを生でかつ香りが飛ばないように美味しく食べる方法が何かないものでしょうか？

回答No.1

noname#175645 · ベストアンサー

こんばんは。
調理師です。

生だったらユッケみたいにしては？醤油、酒、ごま、少量のごま油であえて仕上げに卵の黄身をのっけます。薬味はねぎと、ごま、刻みのり、刻んだ大葉。丼にしても良いし、サラダにのせて食べてもおいしいです。

あとは頬肉とかはタタキかな。強火でマグロの頬肉を表面だけ軽く焼いてすぐ冷凍庫で冷やす。流水につけては旨味が流れてしまいます。中身はレアになるように。バージンオリーブオイルと塩、胡椒をかるくふって食べてもおいしいし、ドレッシングをかけるなら市販のノンオイル青じそドレッシングにごま油を加えて簡単手作りドレッシングをかけてもおいしいですよ。薬味はネギがお勧めですね。

是非、試してみてください。

お礼

回答ありがとうございます。

ユッケやカルパッチョ等の漬ける料理はいくつかやってみたのですがごま油やオリーブオイルなどの量を余程少量にしないとマグロの香りが隠れてしまい難しいようです。

マグロでタタキって発想はなかったですが期待できそうです。

ありがとうございました。

回答No.2

daidou

生の味を尊ぶなら、はやり「刺身」でしょうねぇ
わさび醤油もいいですが、塩で食べても旨いものです

ああ、塩で思い出しました
「炙り」なんかはいかがでしょうか？
土佐の鰹のたたきよろしく、燃え盛る炎で一瞬表面だけを香ばしく焼き・・・というのは家庭では難しいですから
フライパンをよーく熱し、太白系のごま油やグレープシードオイルなどの匂いの少ない油を軽く引いて、表面だけを焼く。
マグロの炙りには塩が良く合います

そうそう、マグロの茶漬けなんてのもアリですね
軽くよそったゴハンにマグロの刺身を乗せ、「わさび漬け」をトッピングして、熱いお茶をかける
お好みで醤油をたらしてもいいし、マグロはスキミでもいい
一杯やった後にはなかなかいいですよ

あとは手ゴネ寿司かな？
マグロやその他の魚介の刺身（イカとかホタテとかスズキ、鯛、フリなど）、錦糸卵、カンピョウ、煮椎茸、しらす、桜えびなんかの好みの食材を、冷ました酢飯に混ぜちゃう。
すし酢に少し醤油か塩を入れておいて、そのまま食べられる程度に調整しておくといい

たぶん「しらす」「桜えび」「わさび漬け」は特産品だと思うんで、入手は容易なんじゃないかな？
（勘違いだったらご容赦を）

お礼

回答ありがとうございます。

＞わさび醤油もいいですが、塩で食べても旨いものです

そういえば鯛などもワサビ醤油では味が強すぎて塩だけで食べた方が美味しいってどこかで聞きました。炙りと合わせて是非やってみます。

＞「しらす」「桜えび」「わさび漬け」

これらが特産品というのは聞いたことないですね。申し訳ない

ありがとうございました