福島原発事故の風評被害の意味が良くわからないのです
が、教えてください?
福島原発事故においては、私が思う風評被害と違った風評被害が存在していると思うのですが?
いかがなものなのでしょうか?
私が思う風評被害とは、福島原発事故の影響で日本の製品が売れなくなるのが風評被害だと思っていましたが、
岡山産の桃の輸出が海外にできなくなるのは風評被害だと思いますが、福島産の桃が売れなくなるのは風評被害では無いと思いますが?
また福島と名前が似ている、福井や福岡そして福江や福山や福浦産の農畜産物や水揚げされた水産物や加工品が売れなくなるのが、風評被害だと思っていましたが、違うのですかね?
中国でも福建省や福州で収穫された作物が売れなくなるのも風評被害そのものだと思いますが、福島の生産物が売れなくなるのは風評被害ではありませんよね。
しかし、私の思惑とはどうやら違う意味合いの風評被害もあるようですね。
原発事故の放射性物質を起因とする犠牲者が出た証拠もないし、科学的根拠や証拠もはっきりしないし測定数値が基準値を下回っているというのに、福島の農蓄水産品が売れないのは”誰かが福島の環境レベルが危険レベルだとデマをまきちらしているから福島産が売れない”、それが風評被害だそうです。
果たしてこの主張は風評被害なのでしょうかね?
全く根拠の無い嘘っぱちやデマにちかいレベルの噂程度のものもあるでしょうが、福島原発事故においての事象は、全てデタラメデで根拠の無い絵空事でも無い主張だとも思いますがね?現に福一の原発事故現場では防護服無しでは人間は被曝しますし高濃度の汚染水は垂れ流し状態ですよね。
”危ないと主張する科学的根拠や証拠を示せ!”と感情的に言い張る向きも少なくありませんが、現在の科学技術レベルでは示せない危険レベルに福島原発事故は達していると思いますがね。
そもそもの福島の作物が売れなくなった原因はやはり原発の名前に福島という名前は付いていたからではないでしょうか?”東京電力原発”とか言う名前だったらどうだったでしょうか?あるいは、存在するスポットの地名の”双葉町原発”だったらどうだったでしょうか?もしくは”もんじゅ”とか”ふげん”のように場所が特定できない、イギリスやアメリカのようなニックネームや愛称の名前だったらどうだったのでしょうかね?
”毘沙門天”とか”阿弥陀如来”とかの名前だったら、福島への深刻なバッシングは無かったのでは?
お礼
そういう意味ですか。 ありがとうございます。