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遠距離離婚をどのようにすべきかで困っています。
はじめまして。中国で勤務しているKSと申します。 今、日本に残している嫁との離婚を考えております。 離婚手続きの進め方でどのようにすべきか悩んでいます。 是非みなさまにお知恵を拝借したく、よろしくお願いします。 離婚を決意した主な要因は以下の通りです。 *** 結婚してから10年、娘が生まれてから9年、ずっと別居状態が続いている。 それは私の仕事の都合と、もし二人を中国へ連れてきたときの教育・治安・医療体制などに不安要素が多かったから。 しかし今は娘も大きくなり、私も多くの外国人が実際に家族を伴って住んでいる恵まれた環境に生活と仕事の拠点を移した。 よって3年ほど前から嫁にも娘を伴って中国へ来てくれないかと打診していたが、嫁は固辞し続けた。それは主に娘の将来を思ってのことだろうが、私が2007年末に手首を骨折して生活も仕事も不自由になった時/08年末に鬱病を患い日本で1ヶ月半の療養を強いられた時、本当に私が家族のサポートを受けたい時/1ヶ月半の療養から職場復帰したが、半年~1年は自宅における投薬治療が必要とされる時・・・などに何の救いの手も差し伸べてもらえなかった。 もちろん娘が一番なのは分かっている。だからこそこの中国で11年間も単身赴任がんばってこれた。ただこのような状況を客観的に見るにつけ、「苦楽を共に出来ない関係」、「友人以下の関係」(嫁は自分と異なる意見になかなか耳を貸そうとしない。口では何でも相談してほしいとは言っても、相談したくなるような振る舞いをしていないことに気付くことはない)を続けることに何の意味も見出せなくなった。 *** 自分は鬱病で自殺寸前までいき、ようやく実家の両親と妹のサポートのおかげで職場復帰できました。そして職場復帰をするに当たり、今後の人生はオマケだと思い、自分のやりたいことにチャレンジしようと(元いた会社のサポートを受けつつ)独立し、新しいビジネスを立ち上げます。 こうして11年間仕事をしてきた広東省を離れ、遼寧省というところに来て、新しい仕事を立ち上げることを決意するにつけ、今後もずっとこの中国で成功するまで日本に戻らない覚悟までしました。 それは今まで東京に残した家族のことを考え、どっちつかずでフラフラした気持ちだった自分に対する戒めの意味もあります。そして、心の支えとなりえなくなった嫁との決別の意味もあります。 9歳の娘の親権は欲しいのですが、実際問題、これから思春期を迎える娘のことを想うと、今まで四六時中いっしょに過ごしてた母親・おばあちゃんの下に置いていたほうがイイのかも知れなません。 娘にも自我が芽生え始めているので、やはりその二人のもとを離れたがらないと思います。 だから私も出張などで日本に行った時に娘に会って話ができることさえ約束してくれれば、親権は嫁に譲ってもイイと考えます。 その方が嫁もお金の有難みも分かるだろうし、社会に出ることで協調性や思いやりというものの大切さにも気付いてくれるでしょうから。 こんな説明では不十分かもしれないけど、 このような状況下でどのように離婚を進めて行けばいいか、また養育費や慰謝料は金額も含めてどのようになるのか、分かる人がいれば是非アドバイスを頂戴したく、宜しくお願い致します。
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- pourtoi-pochi
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3年程前からの呼び寄せ打診について、 奥様の側にどうしても日本を離れられないような事情はおありではなかったのでしょうか。 例えば奥様が日本に職を持っている、家族に要介護者がいる等。 特段の事情もなく拒否し続けているのでしたら夫婦の相互扶助義務に違反しているのは 奥様の側ではないかと考えます。 特に貴方が怪我やご病気になられた際、何の手も差し伸べないというのではこの時点で 貴方方の夫婦関係は既に破綻していたと取られても仕方ないのではないでしょうか。 具体的な離婚までの段取りですが、お互いに話し合いで解決できるならそれが一番 早道でスムースな流れになると思います。 協議で解決できない場合家裁での調停・裁判になるかと思いますが、貴方が出廷できない場合 日本に代理人を選任すればよろしいかと。 貴方のご人脈から家事事件に強い日本の弁護士を紹介していただくのが味方を得る 近道と存じます。 何もない状態から足を運ばずに良い弁護士に辿り着くのはなかなかに大変な作業です。 財産分与、慰謝料や養育費の実際についてはご夫婦の経済状況やここに書かれた以外の条件も 絡んできますので、一概にどちらがいくらとは言えません。 奥様と直接話し合われる前に一度法律家に相談してみるのがよいかと思います。 蛇足ながら、話し合いにあたり奥様には奥様の言い分があることを決してお忘れなく、 何を言われても貴方は冷静であることに努めてください。 感情論に走っては解決が遠のきます。 下記URLは若干の類似ケースです、ご参照ください。 御身お大事に。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
この文章を読んだだけの感想です。 どちらもどちらです。どちらが悪いとも言えない、どちらかと言えば 家族を残して、外国に長期間行っていた貴方に問題があると思います。 相手が離婚を認めるなら良いですが、認めないなら離婚は認められないかもしれません。 養育費は親権を取った方が収入に見合った金額を、慰謝料は勿論離婚を切り出した貴方が払わなくてはいけないでしょうね。 (金額は相手が要求した分を貴方が払わないとすれば、裁判で争うことになるだけです)貴方の収入に応じての話ですからいくらかなんて分かりません。
詳しいことはわかりませんが、日本弁護士会に連絡をし、 離婚に強い弁護士さんを紹介してもらったら如何でしょうか? その弁護士を通して貴方の希望を通せば良いと思います。 但し、弁護士にもいろいろいますから、弁護士とのあらゆる書類や、弁護士とのやりとりは残しておいた方がいいでしょう。 これくらいのことしか、書けなくて済みません。 私なら、どんな僻地であろうと、愛する夫に着いていきますがねぇ~? 結局、奥さんは、貴方より「子供のため」を理由に、自分の事を優先 したのでしょう。 しっかり慰謝料をもらってください。 そして、自由の身になって貴方のことを心配してくれる優しい女性と 新しい人生を歩まれることをお奨めします。