- ベストアンサー
日本セーフティの保証人の責務とは？
- 日本セーフティの保証人は、どこまで責任を負いますか？友人が賃貸マンションを契約するにあたり、保証会社「日本セーフティ」を通すように不動産屋さんから頼まれました。保証人として引き受ける場合、どの程度の責任が求められるのか気になります。
- 引き受ける場合、家賃が滞納された場合の責任は６か月分程度の家賃料が求められる可能性があります。ただし、その他にも責任がある可能性があるため、詳細を確認する必要があります。
- 日本セーフティの審査書類に保証人の名前や勤務先を書かなければならない状況ですが、審査書類には保証人の責務については明記されていないようです。このため、引き受けるかどうか慎重に考える必要があります。
- shotaro---
- お礼率97% (35/36)
- 賃貸・アパート
- 回答数5
- ありがとう数8
- みんなの回答 （5）
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
＃３です。 ＞２年も滞納してから保証人に連絡が来るようなら、何のために保証会社が入るのでしょう？ 色々なケースがあります。 勿論、普通は１ヵ月だけでも遅れるとすぐに連絡をしますが、大家さんが物件を多く所有していたり、大家さんが代替わりしていたりすると、時折全く気付かずに月日が過ぎてしまうという事があるのです。 保証会社はあくまで「大家さんから連絡があった時」に初めて動きますから。 で、気付いた時には多額になっていると。 ＞何のために保証会社が入るのでしょう？ これは元々賃借人の為の救済措置？的な事から生まれた事業です。 以前は保証会社ではなく連帯保証人を付けて物件を借りれたのですが、滞納等が起きた時連帯保証人にもかかわらず「先に本人に請求しろ」だの「そいつとは縁を切ったから」だの「金が無い」だので支払いを拒否されるケースが頻発したのです。 大家さんは強制的に徴収する権利はありませんし、裁判を起こしても借地借家法で守られた賃借人を追い出すのは多額の費用と日数がかかるので「泣き寝入り」する事に。 で、大家さんはそのリスクを回避する為に審査を非常に厳しくした訳ですが、そうすると「借りれない人」が続出。 そこで生まれたのが保証会社です。 保証会社を利用する事で、大家さんは滞納に対する一定のリスクを回避でき、賃借人は物件を借りやすくなりました。 それが保証会社の存在意義です。 ＞何か問題があった時は保証人が責務を負うのなら、では、保証会社は何を保証してくれるのでしょう？ 勘違いされています。 保証会社が保証するのはあくまで「大家さんに対する滞納」です。 大家さんに保証会社が弁済した賃料は、賃借人に請求をします。 そしてその賃借人が保証会社に払えなかった場合、連帯保証人（今回のケースでは貴方）に請求がいくという事です。 大家さんから請求があるたびに保証会社は賃料を弁済し、それを賃借人が保証会社に返済する。 そのループがしっかりと機能していれば連帯保証人に類が及ぶことはありませんが、大抵は賃借人は保証会社への支払ができなくなり、連帯保証人が弁済する事になります。 そのご友人と貴方の関係がどれほどのものかは存じませんが、私なら家族でもない人の連帯保証人にはなりません。 それでその友人が離れて行くのなら、それはそれで仕方ないと思っています。 まぁ、貴方は「6か月分なら」と仰っているくらいの方ですから。。。
その他の回答 (4)
- m19781030
- ベストアンサー率25% (1/4)
６か月分くらいの家賃滞納の債務の返済に備える覚悟があるのであれば問題ないかと思います。 火事があっても火災保険で賄えるので、家賃滞納の債務以外は原状回復義務の債務位だと思います。
お礼
有り難うございました。 なるほど、火事は火災保険があるので、原状回復義務、つまり、夜逃げなどの場合の部屋の荷物の処理とか、通常でない使われ方をして汚れた部屋などを、綺麗にする、ということで宜しいのですね。 ■補足：ご回答頂きました皆様へ 契約文書を見れば済む事かもしれませんが、契約の前の保証会社の審査に連帯保証人の名前がいるということで、責任の範囲がわからず、ここで質問させて頂いております。
補足
【この質問を見て下さった方、皆様へその後のご報告 その２】 質問に補足がつけられず、頂いた回答にも１回しか、補足が書き込めないようなので、こちらの欄にてその後のご報告をさせて頂きます。 その後、確認がとれまして、保証会社日本セーフティの免責は８０日ということです。よって、大家さんが、3ヵ月以上経ってから、保証会社に家賃の保証を求めても、１か月目だけ支払わない、という訳ではなく、全てがゼロになってしまうとのこと。 よって、大家さんが3か月以上経ってから、滞納に気づいた場合を除いては、連帯保証人が支払わねばならないのは、１～２か月分ですみそうです。 ベストアンサーは１個しか選べないのですが、皆様、どうも有り難うございました。これで締切りに致します。
不動産業者です ＞連帯保証人になって欲しいと頼まれました。 連帯保証人とは法的には「本人と同等の義務を負う」という事になります。 なので、極端に言えば債権者（セーフティ）は債務者（お友達）に「請求する前でも」貴方に「（お友達の支払い分）を払えゴルァ！」と請求できます。 （勿論、そんな事は現実では考え辛いですが） 私個人としては「借金の保証人にはなっても、家賃の保証人にはなるな」と思ってますので、私なら絶対に受けません。 何故なら借金の保証人は「上限」がありますが、家賃の保証人は「無限」だからです。 つまりもし貴方が１０００マンの保証人になった場合、最高でも１０００マン＋金利だけで済みますが、家賃は２０００マン滞納されたらそれがそっくり降りかかって来るからです。 「何を大袈裟な」って思います？いいえ。決して大袈裟ではありません。 家賃をいくら滞納しても、大家さんは滞納１カ月で請求しようが、滞納二十年で請求しようが自由だからです。 まぁ、さすがに一千万は現実的ではないですが、滞納１年分、２年分をまとめて請求なんてザラですよ。実際は。 たとえそうなっても連帯保証人は「先に●●（お友達）に請求して」というのは認められておりません。 なんせ「本人と同等の義務を負う」なんですから。 また、保証人は一旦なったら相手の承諾なしに降りる事ができません。 悪いことは言いません。 「やめときましょう」
お礼
有り難うございます。 「家賃をいくら滞納しても、大家さんは滞納１カ月で請求しようが、滞納二十年で請求しようが自由」のくだりですが、１カ月でも家賃が滞納された場合、速やかに保証会社から入金してもらう、すなわち大家さんのリスクを減らすために、保証会社が入るのかと思っていました。 ２年も滞納してから保証人に連絡が来るようなら、何のために保証会社が入るのでしょう？ 何か問題があった時は保証人が責務を負うのなら、では、保証会社は何を保証してくれるのでしょう？
- gookaiin
- ベストアンサー率44% (264/589)
＞保証会社が存在するのは何のため？ どなかた、日本セーフティと保証人との契約内容をご存知の方は、おられますでしょうか？ 質問者さんの質問に ＞「日本セーフティ」の連帯保証人になって欲しいと頼まれました。 とあります。質問者さんに連帯保証人になってほしいと言っている人は、まずはご友人だと思います。 友人に、「身内、知り合いで誰か連帯保証人を立ててくれ」と言っているのは、だれですか？ もし保証会社が言っているなら、保証会社は自分だけでご友人の保証人になるのはリスクがあると考えて、誰か身内か知り合いにも責任を持ってもらおうと考えているのだろうと思います。
お礼
どうも有り難うございました。
- gookaiin
- ベストアンサー率44% (264/589)
＞連帯保証人になって欲しいと頼まれました。 私が保証人を引き受けた場合、どこまで責任をとらねばならないでしょうか？ 連保証人は全ての責任を引き受けなければいけません。滞納した家賃だけでなく、火事を発生させ賃貸マンションを燃やしたら、その損害も賠償する必要があります。 軽々しく連帯保証人を引き受けるべきではありません。
お礼
ありがとうございます。 では、保証会社が存在するのは何のため？ どなかた、日本セーフティと保証人との契約内容をご存知の方は、おられますでしょうか？
お礼
なるほど、詳しいご説明、どうも有り難うございました。簡単に言えば、以下のように、大家に替わっての取り立て屋、のような解釈でよろしいでしょうか。保証会社の存在意義がよくわかりました。 大家さんから滞納の連絡（何か月後に連絡が入るかは定かではないが） →保証会社が立て替え →大家さんに代わり、保証会社が借家人に取り立て →そこから取り立てられなくなった時に、連帯保証人に取り立てに来る となると、今後増えるであろう、「老親」「一人っ子」「独り身」の条件の方は、なかなかお部屋が借りられないのですねえ…。 が、貸す側いとっては、安心なシステムなのですね。 友人は、親を介護しつつ、一人で子育て中で、お子さんの進学のために、家を探して買う時間がなく、急遽賃貸に引っ越ししなければならない事情を抱えています。契約書を見てから、最終判断しようと思います。有り難うございました。
補足
【この質問を見て下さった方、皆様へその後のご報告】 質問文には補足をつけられないようなので、この欄から失礼します。皆様、色々教えて頂き、どうも有り難うございました。 不動産屋さんに尋ねたところ、火事は火災保険と家財保険で対応するので、基本的には、保証人は家賃の滞納のみへの責務で良いようです。しかし、滞納があった場合は、保証人にまず連絡があり→その後、保証会社という順番になるのだそうです。 契約書は、通常の賃貸契約書と、保証会社の契約書。この保証会社の契約書がすこぶるわかりにくい！！！契約書の裏面に小さな文字でびっちり書いてあり、わざとに読みにくくしてある感じ。紙も薄紙で裏が透けていて、読みにくいったらありゃしない。 検索したら、日本セーフティのHP（http://www.nihon-safety.co.jp/）が見つかったのですが、何と「滞納発生日より80日以内に事故報告いただけない場合は、免責となります」と書かれてありました。 不動産屋さんが言うように、保証人→保証会社の順番なら、80日なんてすぐ経過してしまい、保証会社は免責。何のための保証会社じゃろ？？という疑問がついて回ります。 一応友人はめでたく部屋を借りることが出来たのですが、保証会社については未だよくわからない所がありますし、私もこの疑問が解決した時には皆様にお知らせしたいので、もう少し質問は閉め切らないでおきますね。色々と有り難うございました。