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扶養から外れると…
現在、夫の扶養に入っています。4月から、パートを始めますが、月17万の給料が見込まれます。 すると、扶養からは外れることになると思うのですが、国民保険や国民年金、市民税などなど、 支出が多くなります。子供の保育園代も月七万円かかります。果たして、働いたからといって、どのくらいの収入が見込めるのかと心配です。 どなたか、わかる方がおられれば、教えて下さい(-_-;)
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こんばんは。私も数年前に夫の扶養から飛び出しました。当初は103万円、130万円の壁に悩み、ファイナンシャルプランナーの先生の講座を聴きに行ったりしました。そこで、目先の支出も気になるけど、将来的に年金も増えるし、何より子どもの教育費を賄うため決心できました。確かに保険料や住民税もかかり、今までは夫の会社から人間ドックの費用まで出してもらっていたので、不満はありました。だけど、一生懸命働いて子供二人の中高(私立)の学費、塾代も全て自分の給料から払うことができました。さすがに大学のお金は無理だけどね(^_^;) 働けるうちに頑張った方が絶対にいいと思いますよ。そのうち、親の介護とかで思うように働けなくなるだろうし・・・ その時はまた扶養に入ればいいんですから(´▽`) あなたの場合、17万円のお給料だとおそらく控除額の合計は27000円位ですかね。
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Q_A_…です。 お礼いただきありがとうございます。 蛇足になりますが、補足です。 >色々難しいですね。 確かに、「縦割り行政」のおかげで相当めんどくさいです。 ただ、「全て理解する」必要はまったくありません。 「税金」にしろ「社会保険料」にしろ、「稼ぎに応じてかかる」ものですから、稼ぎが多ければ増えるのは「あたりまえ」なことです。 なお、「税金」については「納めて終了」ですが、「社会保険」については、納めている保険料に応じて「保障」も増えるので、「増えたら増えただけ損」と切り捨てないことが重要です。 19820423さんと同じような質問をよく目にしますが、多くの方が、「なんだか、たくさん働くと損らしい」と考えています。 常識的に考えて「働くと損」ということはないのですが、「(職域保険の)被扶養者は保険料負担なし」ということにこだわり過ぎるあまり、そういう結論になるようです。 そこでは、「被扶養者は保険料負担がないが、その分保障も少ない」ということがすっぽり抜け落ちています。(もちろん、「国民年金1号」+「国保」の場合は、保障は変わりませんので「保険料分損」ではあります。) また、「妻(夫)がたくさん働くと、夫(妻)の税負担が増えるので働き損」という誤解も非常に多いです。 ごく一部のケースを除いて、「妻(夫)の収入の増加<夫婦合わせた税金の増加」のような馬鹿げたことにはなりません。 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ 『配偶者控除とは』 http://tt110.net/22syoto-zei/T-haiguusya-koujyo.htm 『配偶者特別控除とは』 http://tt110.net/22syoto-zei/T-haigusya-tokubetu.htm 「たくさん働くと損」と考えながらする仕事は楽しくありません。 どうせ払う金額は変わらないのですから、発想を転換して、「税金をたくさん納めて社会貢献している」「保険料をたくさん納めて将来と万一に備えている」と考えたほうが健康的です。(そのためにも「厚生年金(&健康保険)」に加入できる職場がお勧めです。) 無理しすぎず、お仕事頑張ってください。(体を壊すのが一番損です。)
お礼
追加の回答、ありがとうございました。とても助かりました!
長いですがよろしければご覧ください。 >扶養からは外れることになる ○「税金の配偶者控除」については、ご主人が勤務先に「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」を提出する必要があります。 『[手続名]給与所得者の扶養控除等の(異動)申告 』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_01.htm ○「健康保険の被扶養者」については、加入している健康保険の「保険者(保険の運営者)」に「被扶養者異動届」を事業主経由で届け出る必要があります。 (味の素健康保険組合の場合)『被扶養者削除手続き』 http://www.kenpo.gr.jp/ajinomoto-kenpo/contents/nintei/sakujo.html ※【必ず】加入している保険者の指定する「タイミング」で届けを提出します。 ○「国民年金の第3号被保険者」から1号への種別変更は、原則、健康保険の被扶養者資格削除に合わせて、市町村経由で「日本年金機構」へ届けを提出します。 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 ○「扶養手当」などの「上乗せの給与」については、会社の給与規定により支給の有無が決まります。 >どのくらいの収入が見込めるのか… 税金については明確に計算方法が決まっていますから、試算は楽です。以下の計算機でおおよそ検討はつきます。 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※あくまで目安です。 ※「社会保険料控除」など「所得控除」を忘れずに 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm ----- 健康保険は、「市町村国保」か「職域保険の健康保険(厚生年金とセットで加入)」かで変わりますが、「市町村国保」の保険料は、市町村ごとに【大きく】違いますので、市町村で試算してもらったほうが良いです。 「職域保険の健康保険」も、「保険者」によって保険料は違いますが、大体は「全国健康保険協会(協会けんぽ)」を超えません。 『職域保険(被用者保険)』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『国民健康保険』 http://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen 『社会保険料(等)計算ツール』 http://www.soumunomori.com/tool/ 「職域保険の健康保険」は「被保険者」になると保障が手厚くなります。 『協会けんぽ>健康保険給付の種類と内容』 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/11,0,44.html 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』(2008年10月02日) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 ----- 年金保険は、「国民年金の第1号被保険者」の保険料は「定額」です。 『国民年金保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763 「2号」の場合は、「給与など」をもとにした「標準報酬月額」によって保険料が算定されます。(健康保険と同様です。) 『標準報酬月額』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=176 『Q. 標準報酬月額は、いつどのように決まるのですか。』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=1430&faq_genre=168 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html ----- 雇用保険は、また違う算定方法です。 『[PDF]雇用保険に加入されていますか~労働者の皆様へ~』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/koyou/koyouhoken/pdf/roudousha01.pdf 『従業員負担の雇用保険料の計算方法は?』(2008年1月18日) http://www.sr-kyuyo.com/koujyo/koyouhokenryo/hokenryo_keisan --------- (参考情報) 『[手続名]給与所得者の保険料控除及び配偶者特別控除の申告』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/gensen/annai/1648_05.htm 『[PDF]給与所得の源泉徴収税額の求め方』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2011/data/07.pdf 『[PDF]平成25年分 給与所得の源泉徴収税額表(月額表)』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2012/data/01_1.pdf 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/index.htm ※税務相談はいつでも可能ですが、「2/16~3/15」は非常に混雑します。 『還付申告は混雑期を避け3月15日過ぎに』 http://www.ioka-youji.com/article/13617737.html ----- 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ ----- 『パートタイマー等と社会保険の適用』 http://www012.upp.so-net.ne.jp/osaka/pa-toshakaihoken.htm 『適用事業所と被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962 『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?』 http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html 『保険料の免除等について』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3868 『労働保険とはこのような制度です』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/howtoroudouhoken/index.html ※労災保険は従業員の負担はありません。 ----- (河内長野市の場合)『国民健康保険への加入など、届け出について』 http://www.city.kawachinagano.lg.jp/kakuka/kenkouzoushin/hokennenkin/gyoumu/hokumin_hoken/shikumi_kanyu/todokede/todokede.html ※どの市町村でも手続きは「ほぼ同じ」ですが、「全く同じ」ではありません。 『国民健康保険―保険料が安くなる制度―保険料の軽減制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_29.html 『国民健康保険―保険料が安くなる制度―保険料の減免制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_1_1.html (北見市の場合)『国保上の世帯主変更について』 http://www.city.kitami.lg.jp/docs/2011020200019/ 『調布市>解雇等により離職された方は申告により国民健康保険税額が軽減されます』 http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1268449683018/index.html ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
お礼
ありがとうございます。色々難しいですね。調べてみます。
お礼
ありがとうございます。子供の事を考えると、頑張れますよね!色々考えるより、動いてみます。