「お金で買えないものがある」について

質問

「お金で買えないものはない」と言うホリエモンに対して、筑紫哲也さんが反論していたことがあり、なんだかとても不毛な論争に感じました。

小さな幸せ的なものや、抽象的なものはいくらでも「お金で買えない」と言えますが、みんな屁理屈に感じます。愛も時間も健康も、ある程度買えてしまうし、「幸せ」なんぞは、お金の有る無しと関係ない話だと思います。

ただ、お金は価値を具現化した「道具」に過ぎませんので、当然、お金より大切なものはいくらでもあります。

なんとなく「お金で買えないものがある」と言う人は、「お金より大切なものがある」という事と混同してる気がします。

うまく説明できないのですが、「私と仕事とどっちが大事なの」みたいな、不毛な論争に感じるのですが、うまく説明してもらえないでしょうか？

もし身近でこの論争が始まったときに、すぐに論争を終わらせられる説明をお願いします。

回答No.13

jbeam · ベストアンサー

ホリエモンにとって「お金で買えないものはない」のです。
買うと言う事は、欲しいから買うのです。他人の子供や、無償の愛情などと根拠のない物、ましてどこかの惑星の石ころなど欲しくも無いのです。
彼にとって「欲しいものは全てお金で買うことが出来る」「お金で買えないもので欲しいものは無い」のです。
彼にとって価値の無いものを欲しがるわけが無く、欲しくも無いものは買わないのです
愛情、思い遣りは金を出せはサービスとして買えるのです。
そして、彼はまだ欲しいものを全て買えるお金を持っているとは思っていませんよ
人によって価値の有る無しは違うのは当然です。

金・地位・名誉に執着し行動力があり物欲・快楽主義の権化ともいえるホリエモンと、現場に足を運ぶことも無合い自己正当化に凝り固まった似非人道主義者では価値観など一致する訳が無いのです。

従って違った価値観を持つ者同士が互いの価値観を押し付け合っても一朝一夕には同じ価値観を共有する事は出来ません。

＞「私と仕事とどっちが大事なの」
どちらを優先させるかは、その人の価値観によって状況に応じたプライオリティを付けていますので、これまた価値観による訳ですね。

お礼

そうそう！そういう事です！

亡くなった人を悪く言ってしまいますが、筑紫さんは「ええかっこしい」で、ホリエモンは現実的だと思います。この二人が言い合っていたからホントに不毛に感じたんですね。

ご回答ありがとうございました。

回答No.3

snug

質問者様も前提にされている「不毛な論争」というのは、どなたも明確な説明が出来ないものだから、昔からこの世に生き長らえているのではないでしょうか？

このような質問はご自分の中の回答がベストです。

お礼

そんなに難しい問題なんですかね？
私が無知なだけで、スパッと斬れる説明がある気がするのですが・・・

ご回答ありがとうございました。

回答No.2

CC_T

お金は有限、欲望は無限。

有限のものをいくら集めても、無限を満たすことは出来はしない。

お礼

そこまで大きいスケールの話じゃないと思うのですが。
ご回答ありがとうございました。

回答No.1

tenten41

難しいですね！お金がないと生活出来ません。大切です！

でもお金で「心」は買えないですよ！

お金で人生が変わった人もいます「魔物」です。
その人の価値観で良くも悪くもなると思います！

お礼

ですから「心」とかってのは抽象的な最たるものだし、私はかなり「買えてしまう」と思いますよ。

「買う」ってのは広義の意味も含めてまして、お金を支払うのではなくて「お金を持ってる」だけで色んなものを手に入れるチャンスが多いと思います。

あなたの心を奪うのに、一文無しのホームレスと資産家と、どっちがチャンスがあるでしょうか？

ホームレスでも心奪われることある、って言うんだろうなぁ・・・

この考え方の食い違い、何が違ってるのかどなたかに説明して欲しいんです。

ご回答ありがとうございました。