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店舗の売り場作りについて質問です。
こんにちは、就職活動中の学生です。 就職先として小売業界に興味があり、店舗を見て回っています。 あるスーパーで、商品のすぐそばに「おすすめレシピ」というものが置いてありました。はがきの半分くらいの大きさで、食品メーカーが自社の商品を使ったレシピを紹介するという内容でした。 こういったものを置いてる店・置いてない店とあったのですが、なぜなのでしょう? 小売店は自社のプライベートブランドを優先するため、こういったものをはじめ、メーカー品をあまり置きたがらないのでしょうか。 それとも、単に発行数が少ないだけなのでしょうか。 最近の小売店とメーカーの関係に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひ教えてください。 予想・考察も待っています! よろしくお願いいたします(^^)
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- coco1701
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>「おすすめレシピ」というものが置いてありました。はがきの半分くらいの大きさで、食品メーカーが自社の商品を使ったレシピを紹介するという内容でした ・メーカーの販促ツール(販促物)ですね お店の方には、商品の段ボールに入ってくる、営業の担当がお店に持ってくる、・・この場合そのツールを使うかどうかはお店次第(ただ本社の許諾がないとお店単独で使えない場合もあり) 本社経由でお店に送られてくる(事前に本社のバイヤーとメーカーの営業担当で話がすんでいる場合) ・そのスーパーの本社の権限がどの位、各お店に影響するかに寄ります ・大手の場合、独自の販促をしますから、メーカーとのタイアップキャンペーンをする場合が多いです (スーパーとメーカーとの共同企画:クリスマスシーズンに○○メーカーの商品を○円以上お買い上げの方に抽選で○名様にクリスマスケーキプレゼントとか) メーカーの販促をそのまま行うことは少ないです・・知名度の高い販促や売上げに貢献するメーカー販促はその限りではありません(山崎パンのお皿キャンペーンとかは、大手でも行っています) そのまま行う場合でも、共同企画にして何らかのプレミアを付けたりします ・そのスーパーがどの程度の独自販促を出来る能力を持っているかによって違ってきます 全て、自前で行えなければ、メーカー販促を積極的に活用したりします ・本社の掌握力が比較的に弱ければ、お店の権限があるので、お店の判断でメーカー販促を活用することも可能です
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
小売業の者です。 とはいえ、残念ながらスーパーに詳しい訳ではありません。 ああいう販促物は、商品と一緒に必ず来るものではないし、来たら必ず展開するものでもないですよ。 まとめて発注すると提供されるツール、という感じです。 ところで、このネタは、面接で気付きのアピールに使うにはイマイチでしょうね。 「メーカーと小売の関係」など、多分面接官は食いつきません。 右のものを左に置いても数字が変わるのが小売業です。気付きは細かい方が面白いし、鋭さをアピール出来るでしょう。 どうせ冊子ネタなら、お客さんの行動を比較観察してみましょう。 どれくらいのお客さんがレシピを見たり持ち帰ったりしたか、見たお客さんと見なかったお客さんの購買行動の違いはあったかなど。 あと、知識なしに漫然と売り場を見ても、あまり得られるものはありません。 販売士2・3級の参考書や、商業界という出版社から出ている「教科書」シリーズ(「陳列と販促の教科書」など)を前もって読んでから行くと、色々勉強になると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます! なるほど、そういった細かさの追及が小売業の魅力の一つなのですね。 書籍の情報も大変参考になります、さっそく読んでみます。 業界研究頑張ります!本当にありがとうございました(^^)
お礼
ご回答ありがとうございます! 詳しく教えていただき、大変勉強になります(^^) お店が持つ権限の程度によって、メーカーとの関係も変わってくるのですね。 いただいた回答でちょっとわからないところがあって、追加で質問があるのですが… お答えいただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。 >そのスーパーがどの程度の独自販促を出来る能力を持っているかによって違ってきます 全て、自前で行えなければ、メーカー販促を積極的に活用したりします 本社の掌握力が比較的に弱ければ、お店の権限があるので、お店の判断でメーカー販促を活用することも可能です 「全て自前で行えない」というのは、本社の権限が強く、スーパーが直接メーカーと共同企画等することができないということでしょうか?自前というところがよくわからないです。