個人年金

質問

個人事業主　３０代半ばの者です。
まだ所得が少ないのですが、今後の節税対策と老後のために教えてください。

個人年金を調べて私なりに考えたメリットとデメリットですが

メリット
納める税金が少なくてすむ（でも最大４万円控除？）
老後の為の貯蓄になる

デメリット
利率が低い
保険会社がつぶれる心配がある

ここで質問ですが
１．例えば６０歳から５年間個人年金をもらった場合、税金はかからないのでしょうか？
また一括でもらった場合も教えてください。
（もし税金がかかるのなら今、節税として入る意味がないのでは？）

２．もし保険会社がつぶれたら、またはどこかに吸収されたら払った年金はまったく返って来ないのでしょうか？（少し増えるだけなのにハイリスク？）

また個人年金以外に節税ができて、老後の貯蓄になって、つぶれる心配があまりないものがあれば教えてください。利率は低くてもいいです。（そんな都合の良い商品はないですかね？）
小規模企業共済は知っていますが、経営状態も悪そうでこれまたつぶれないか心配です。

よろしくお願いします。

回答No.2

siege7898 · ベストアンサー

＞また個人年金以外に節税ができて、老後の貯蓄になって、つぶれる心配があまりないものがあれば教えてください。利率は低くてもいいです。（そんな都合の良い商品はないですかね？）

ありますよ。

確定拠出年金がそうですね。掛け金は全額所得控除となりますし、運用益も非課税、給付時も一時金で受け取る場合は退職給付金の扱いとなり特別控除、年金で受け取る場合も雑所得の年金給付特別控除が受けられます。基本投資信託での運用になりますが、元本割れリスクを避ける為に元本確保型の商品も用意されています。

まあデメリットとしては、最初の１～２年は事務手数料の分だけ掛け金が目減りすることと、一度始めると６０歳になるまで（積立期間終了まで）解約できないことぐらいですかね。

お礼

回答ありがとうございます。
確定拠出年金、存在は知っていましたが、全額所得控除になるのは知りませんでした。詳しく調べてみます。

回答No.1

noname#173467

〉メリット 納める税金が少なくてすむ（でも最大４万円控除？）
最大で４万の控除金額であって還付金ではありませんので節税になる金額はごく僅かでしょう。
（還付があるかどうかはあなたの収入しだいです）

〉１．例えば６０歳から５年間個人年金をもらった場合、税金はかからないのでしょうか？
5年間で支払われる保険金が必要経費（掛金）以上になればその超えた分に税金がかかります
【5年間の受け取り額－掛金＝利益・・これに税金がかかります。（マイナスであれば掛かりません）
銀行預金でも利息に税金がかかります、同じことです。（一括でも同じことです）】

お礼

回答ありがとうございます。
やはり税金はかかるのですね。
節税って難しいですね。