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厚生年金か個人年金 将来どちらがいい?
40歳の女子です。 将来の年金が心配なのですが、 社会保険として厚生年金を払い続けるのがいいか、 民間の生命保険会社で個人年金を払い老後に備えた方がいいか、 どちらがいいと思われますか? このままの年金制度でいくと、たいしてもらえないような気がして、 老後が心配です。。。 どうぞよろしくお願いします。
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個人年金は、年金というからには死ぬまでもらえるものと勘違いしていません? 厚生年金や国民年金は『終身』もらえますが、個人年金は『10年』くらいが一般的です。個人年金を安心できる額で終身欲しいとなったら、今から(40歳から)だと莫大な掛け金になります。保険会社も長生きされたら損しちゃいますからね。 たとえ金額は不満でも、終身でもらえる厚生年金や国民年金は、終身というだけですごい安心感だと思いませんか。その上で自助努力としての個人年金でしょう。 国の年金制度と、私企業の営利目的も入る個人年金を二択で考えるのは危険です。
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- OZZ117
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会社にお勤めでしたら厚生年金は強制加入ですので、どちらかを選択することはできません。 おっしゃる通り公的年金は、今後どうなるかわかりませんので私は民間の生保で年金保険、終身保険、貯蓄系の医療保険に加入しています。 収入にある程度余裕があるのでしたら、民間の年金をお勧めします。 税金対策にもなりますので普通の定期預金などよりは、年間の払込保険料にもよりますが、税率分の運用(2万円までは全額、8万円の保険料に対してマックス4万円が対象となりますが)をしていることになります。 http://blog.livedoor.jp/labyrinth117/archives/1002064535.html 国民年金の方は、現在、納付率が実質40%ほどということで、破綻は時間の問題かと思われます。 http://blog.livedoor.jp/labyrinth117/archives/1002924554.html 国は年金制度が破綻する可能性を認識していながら、問題を先送りしているだけでしょう。
- matsukongjp
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厚生年金は義務なので払わなければいけないし 厚生年金労使折半ですので民間の個人年金よりお得ですよ。 何故個人年金なのですか4万の控除以外にあまり魅力を感じませんが。 しかも余裕で超えますし。 強いて言うなら、確定年金型もしくは、終身年金型にしても支払った金額 の元本割れはしないです。 公的年金はその部分で死んだら損ですからね。 個人年金の返戻率悪すぎますよ。 老後の備えとして保険を使うのはとてもいいことだと思います。 保険は危ないとかいう知識もない人間もいますが よっぽど安全で効率的です。 積立型終身保険、低解約終身保険など民間でも返戻率の高いいい商品 ありますので、いろいろと検討なさってください。
- etranger-t
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このままでは年金を掛けていても老後に大してもらえないからと言い理由で個人年金と比較するのは間違っています。大してもらえないからという理由で年金を支払わない人が多いので更に悪循環となります。 言うまでもなく、厚生年金と個人年金では比較になりません。厚生年金は、老後の年金をもらうためだけに掛けているのではく、その他に障害基礎年金と遺族基礎年金の三つに自動的に掛けていることになります。 年金を掛けていなければ、例えば質問者様がうつ病や何かの病気にかかって働けなくなった場合に、年金を掛けていなければ障害年金を受給することが出来なくなります。 結婚して夫よりも早く亡くなった場合、あるいはシングルマザーで18歳未満の子供さんがいた場合に遺族年金を残してあげることも出来ません。 年金はこれら3種類に加入している訳で、この時点で個人年金とは全く違うものとなります。更に違うのは、年金制度は加入者の年金収入だけではなく消費税などの税金も投入されています。と言うことは、年金を支払っていれば税金を支払っていることも将来的に生きて来ることで、逆に年金を支払っていなければ税金も払いっぱなしで戻って来ることはないということです。如何に年金を掛けないことが勿体ないのかが分かって頂けると思います。 従って、利率の悪い個人年金よりも(入らないよりはマシ程度)、厚生年金をかけている方がずっと安心だということです。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
FPです。 厚生年金か、個人年金か、 比較するものでは、ないですよ。 厚生年金は、義務なので、加入しなければなりません。 それに、老後だけでなく、障害年金も厚生年金に 契約していなければ、もらえません。 また、厚生年金は、国の福祉の根幹の制度なので、 なくなったりしません。 それに、質問者様が支払っている保険料と同額を 会社が支払っているのです。 つまり、半額支払って、倍額積み立てているようなものです。 個人年金とは、比較になりません。 また、現在の個人年金には、魅力がありません。 余りにも、利率が低すぎます。 それならば、貯蓄しておいて、将来、利率が上がったときに、 一括払いした方が良いぐらいです。 どうしても、今から支払いたいならば別ですが……
お礼
rokutaro36さま、 ご回答をどうもありがとうございます!とても勉強に なりました. 個人年金は率が悪いんですね。。 ほけんの窓口で聞いたら、東京海上日動あんしん生命の個人年金が とてもいいと勧められました。 貯蓄しておいて、利率があがった時に一括払いをするというのは、 どういう事が詳しく知りたいなと思いました。 私は現在は国民年金を払っている身です。 将来もらえる額は厚生年金と比べたら国民年金は少ないですが、 額以外の内容自体は一緒なんでしょうか。。 どちらにせよ、国民の義務としてやはり年金はきちんと支払うべきですね。 勉強になりました、どうもありがとうございました!
- yonesan
- ベストアンサー率25% (347/1368)
厚生年金は止められないでしょ^^; 私は厚生年金とは別に60歳から受け取れる個人年金を契約しました。 今の会社では60歳になったとたん未経験の職場へ異動になる人が多いため、65歳まで勤められる気がしないからです。 質問者様も60~65歳頃の見込から決めては如何でしょう。
お礼
yonesan様、とても貴重な意見をどうもありがとうございます。 今現在、国民年金なので、いつか社会保険が整っている正社員の 仕事を見つけたいなと思いました。 個人年金も、60-65歳くらいをめどにするといいんですね。 年金がもらえる年齢もどんどん上がっていますものね。。。 備えが必要ですね。 個人年金に加入するにあたって、60歳にいくらもらえる金額にするか設定額が、まだぼんやりとしか わからないので、よく考えたいと思います。 どうもありがとうございました。
厚生年金・・・国民の義務 個人年金・・・任意
- kadakun
- ベストアンサー率29% (356/1200)
「社会保険として厚生年金を払い続けるのがいいか、 民間の生命保険会社で個人年金を払い老後に備えた方がいいか、 どちらがいいと思われますか?」 ずばり「両方」でしょう。 確かに年金の金額は期待できませんし、支払時期もどんどん遅くなります。 でも、制度崩壊とはならないと思います。 なので、もらえるものはもらって、足りない分を個人年金で補うのが賢いやり方・・・というか、たぶんどの家庭もそうしていると思いますよ。 たとえば、切り詰めて生活するとして、月に年金で10万保険で10万とかね。 絶対は無いけど、それを言えば生命保険会社だって潰れないとは言えませんからね。
お礼
kadakunさま どうもありがとうございます。 なるほどですね! どの家庭も準備なさっているんですかね、焦ります。。。 どこの保険会社さんがいいかも悩みます。 この度はどうもありがとうございました。 大変参考になりました!
お礼
丁寧でわかりやすい回答をどうもありがとうございました! 大変よくわかりました!! 私の場合、厚生年金ではなく、国民年金を払っている身です。 将来もらえる金額は厚生年金と国民年金は違うとしても、 あと他の内容はすべて一緒なんでしょうか。 個人年金はあまり率がよくないんですね。。 よく勉強になりました。 どうもありがとうございます!