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個人年金保険のメリット・デメリットとは?
- 個人年金保険に加入することのメリットとデメリットについて解説します。
- 個人年金保険について詳しく調べてみました。
- 個人年金保険の加入のメリット・デメリットを考えるポイントについてお伝えします。
質問者が選んだベストアンサー
個人年金自体のメリットは「貯蓄と同じでお金を預けてある時期が来たら戻してもらう」という、要は「スケールの大きくなった積立預金」です。 年利は今の銀行よりも高いので、老後の資金として蓄えるという意味ではアリです。 ものによっては生命保険と同じで所得の控除対象になっているものもあります。 デメリットは途中解約すると払い込んだ金額よりも少なくなる可能性があることです。 貯蓄性のある保険商品に総じて言えますが、途中解約では払戻額が払込額より少なくなることがあります。これは最初に説明されると思います。 5年ごとの利差配当付きというのは、払込期間の5年ごとに判定するのですが、この間に運用したお金で増えた金額が予定よりも「多かった」ときに一部を還元して手元に戻してくれるということです。 10年確定年金とは、払い込みが終わって、支給がいざ始まるときに払い出し期間を10年とした年金と同じ運用をするものを言います。簡単にいえば、65歳から支給が始まる契約なら、65歳から10年間、決まった金額を支給しますというものです。 個人年金保険は、生命保険や医療保険とは異なって貯蓄性に割り切ったものです。資金に余裕があるなら入っておいて損はないでしょう。 朝日生命を選ぶかどうかですが、正直自分では選ばないと思います。 朝日生命の保険会社としての格付けは日本の生命保険会社としては最も低いので、たとえ利率が高くとももう少し格付けの高い安定的な保険会社を選ぼうかなとは思います。
その他の回答 (4)
- maki1115
- ベストアンサー率40% (131/324)
年金保険は途中解約しなければそれなりにメリットはあるでしょう。 しかし朝日生命に限らず日本の保険会社は主契約(幹にあたる契約)に10年更新型(更新毎に保険料が上がる)の医療特約やら三大疾病特約など無駄な特約を必ず付けて契約させます。低金利の現在、保険会社にとってはこの「特約」でしか利益が出ないため、要は「年金保険」という保険を呼び水にして利益の稼げる特約を付加して販売する手法が流行っているようです。 契約するなら主契約のみ、無駄な特約は一切省いて契約することをお勧めすます。 貴方が医療保障を希望するなら外資系生保や損保系生保の安くて更新の無い(保険料が一生上がらない)終身タイプの医療保険をお勧めします。 それから朝日生命の経営状態もしっかり調べてから契約して下さい。 ウチは妻が25年前に朝日生命の年金保険に主契約のみで契約していますが、会社に一抹の不安を覚えながら契約を継続しています。予定利率が良かったので解約するのはもったいないというのが理由のお宝保険ですが、経営破綻したらもっともったいないことになりますからね。
- littlesnow_snow
- ベストアンサー率0% (0/2)
個人年金保険は老後の備えとして加入されるのであれば、とてもいい商品です。 支払保険料より最終的には多く戻ってくることが特徴です。 また、年金保険に初めて加入されるのであれば、基本的には個人年金保険料控除を使えるため、減税効果もあります。 ただ、前の方が書いてある通り、途中解約をした場合には元本割れする可能性もありますので、デメリットといえば解約の場合に成ると思います。 また、加入する内容や年齢にもよりますが、他社でも返戻率がより良い会社もあるかと思いますので、よっぽど付き合いが深いなどの理由がなければ、しっかり他社と比較検討されることをオススメします。 個人年金保険は長期的な運用であるため、会社の健全性(数十年後までしっかりと支払能力のある会社であるか)なども重要です。 マイナス金利と言われているこの時代、銀行に預けるだけでは増えることはありませんので、運用の一つとして考えられてはいかがでしょうか。 例えば、外貨で運用することで、リスクもありますが返戻率は年金保険よりも高くなる可能性もあるため、確実性を求められるか、それともリスクも多少取りつつ、収益性を求めるかによりオススメする商品も変わると思いますので、比較することが大切かと思います。 ちなみにご参考までに、私は確実性が高かったため、年金保険に加入しています。
- 3318r
- ベストアンサー率15% (91/571)
余裕資金があるなら、加入すれば良いです。 ただ、途中解約をすると元本割れするし、運用利率を上回るインフレ率になると貨幣価値は下がり、実質的には損をしていることになります。 私が勧めるとすれば、個人年金よりは確定拠出年金になります。 税制上、個人年金(生命保険控除+雑所得)より優遇されており、「積立時、運用時、引き出し時すべてに所得税法上の控除があり、額も大きい」というメリットがあります。 個人年金は安定しているが、現状の金利状況では金利が低いままで運用することが前提なので、投資効率が悪くなる可能性があります。 どちらにしても、決めるのは貴方ですので、不明な点はその担当者に聞いて判断してください。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
メリット・デメリットは貴方が何を望んでるかで変ります 例えば... 5年ごと利差配当・・・予定以上の利益がでたらその分を支払ってくれる事ですが.. 5年ごとに少しでも小遣いが欲しいならメリット、利益は再投資して年金額を少しでも増やしたならデメリット 加入すべきかどうか・・・あなたの人生設計次第です。 私は60歳で定年したいので年金を受給できるまでの生活費の為に個人年金に加入してます。