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Rf値に影響を与えるもの
ペーパークロマトグラフィーの実験でRf値を求めたのですが、結果がどうしても合いません。 Rf値って、たとえば温度や湿度など、そういった影響を受けるのでしょうか? それから追加で、 BTB(ブロモチモールブルー)、 BCG(ブロモクレゾールグリーン)、 BPB(ブロモフェノールブルー)、 メチルオレンジ のペーパークロマトグラフィーにおける平均Rf値を教えていただければ幸いです。
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- Pinhole-09
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書き忘れ 3.のスポット法で、量が多いとテーリングすることが あるので避ける、ただし横に細い線状につけると よいこともある。(以上は本体の Rf を知りたい時) 混合物や不純物の Rf を知りたい時は相応量の スポットが必要。 蛇足: テーリングする場合は、展開液を水と有機溶媒 の混合液にするとテーリングしなくなることがある。
- Pinhole-09
- ベストアンサー率46% (597/1294)
濾紙は文献と同じ市販のクロマト用濾紙を使った とすると、Rf値に影響する因子は 1.展開溶媒の組成 一番重要 2.試料を溶かす溶媒 1 に関係する できれば展開溶媒と同じにする 3.試料をスポットする量と仕方 できるだけ少量が良い ガラスキャピラリーを使う 4.スポット後の乾燥の影響がある場合もある スポット後すみやかに展開する 5.気温 少ないと思う? 展開は密閉器内でするので湿度は関係なし。
補足
スポット後の乾燥かもしれませんね。 少量のほうがいいとは。少し多量につけてしまったかもしれません。 展開液はリン酸緩衝液でした。 ろ紙はクロマト用かどうかは不明です。
- NiPdPt
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溶媒によって違うし、ペーパークロマトであればその「紙」によっても違います。 温度や湿度も要因の一つにはなるでしょうけど、さほど大きな要因にはならないでしょう。 具体的なRf値について、詳細に議論するのは無意味です。あなたがあげたようなもののRf値は知りませんし、そもそも溶媒を特定せずに語るのはナンセンスです。
お礼
遅くなりましたが、回答ありがとうございました。 おかげさまでレポートを無事提出することができました。