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消石灰乾燥材の毒性について知りたいのですが?
消石灰乾燥材を誤飲した時の毒性はインターネットで調べました。この消石灰を180度の油の中に入れた後(3分ぐらい)とでは、その毒性(誤って食べる等)はなくなっているのか知りたいのですが、、、 教えてください。
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- ORUKA1951
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基本的な部分ですが・・・ 消石灰[Ca(OH)₂--水酸化カルシウム]と生石灰[CaO--酸化カルシウム]は異なる物質ですよ。 紛らわしいので 「けいせっかい」と「きせっかい」「なませっかい」と呼び分けたりします。 ★乾燥剤は生石灰です。消石灰乾燥材×→消石灰乾燥剤はありません。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 生石灰は、水に接触すると激しく発熱して消石灰に変わります。非難食などで水を注ぐと発熱するものなどに利用されています。その温度は最大で数百度になることもありますから、毒性以前に危険です。 消石灰は強力なアルカリです。アルカリは皮膚や粘膜のタンパク質を犯します。 いずれも、高々百数十度の温度で変化はしませんが・・ 水に溶けた(時点で消石灰になってますが)毒性自体は、濃度が濃くなければ知れたものです。食品添加物として大量に使われます。 カルシウムの補給にはなるかもしれませんが、胃液の塩酸(pH2程度)と反応して発熱することと、便秘になるかな?ただし、アルカリですからとても苦いです。 「胃に入った場合は胃液で中和されるため人体への影響は少ないが、多量に摂取すると下記のような健康への影響がありうる。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E7%9F%B3%E7%81%B0 )」 ⇒水酸化カルシウム - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E7%9F%B3%E7%81%B0 ) ⇒酸化カルシウム - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E7%9F%B3%E7%81%B0 ) なお、小学校で息を吹き込んで二酸化炭素を調べた石灰水は消石灰--水酸化カルシウム---の水溶液です。 ※生石灰でしたら口に入れると火傷しますから誤飲はしないでしょう。 ※消石灰でしたら苦いので吐き出すでしょう。
- nantamann
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乾燥材は生石灰で生石灰が水と反応(水を吸った)ものが消石灰です。 生石灰を口や目に入ったときの危険性は火傷とアルカリによる粘膜や皮膚の損傷です。生石灰は食べてはいけません。量にもよりますが胃に穴が開くこともありえます。消石灰は毒性は低いですが大量摂取は有害です。 火に通したからといって安全な物質に変わることはありません。 質問の乾燥材は生石灰の可能性が高いです。乾燥材の生石灰は石のように固く、消石灰は粉状でフカフカです。
- Cupper-2
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消石灰(しょうせっかい)を使った「乾燥剤」ですよね。調合した薬を示すんですよね。乾燥した材料じゃないですよね。 …ひょっとして生石灰(せいせっかい)、酸化カルシウムの事かなあ…。 とりあえず! 消石灰の毒性はとてつもなく低いですよ。 まあ、水に溶かすとアルカリ性になるくらいかな。 …pHの変化くらいしかありませんよ。 (目に入ると危険ってことですけど、その事でしょうか?) 酸化カルシウム(生石灰)が水分や二酸化炭素と結合して炭酸カルシウム(有機石灰)と水酸化カルシウム(消石灰)なります。 すなわち生石灰を使った乾燥剤が湿気って消石灰ができるわけですが、生石灰に比べると 安全な物質です。 (生石灰も水に溶かすとアルカリ性になりますから目に入ると危険です) …まあ、消石灰も生石灰もちょっとくらい誤飲したくらいで危険と言うような物ではありませんよ。 消石灰なんてほっとけばいいし、生石灰も牛乳を飲ませておけば良い程度の物です。 油に投入しても変わりません。 (つーか、なんで油でこんがり揚げるのよ…天ぷらの衣にでも使うつもりですか)