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強力石灰乾燥剤の利用法

海苔とかについてくる。石灰ですが、タンスの乾燥剤として利用した後、よく吸湿されたら、パンパンに大きくなりますよね。この状態では捨てるしかないのでしょうか? 再び、吸湿してくれる状態に戻る方法はないのでしょうか?ご存知であれば教えてください。  また、肥料としてまくのを聞いたことがあるんですが、発熱のことが心配です。土にまく程度なら、火事にならないでしょうか?土の奥深くに埋めてしまえばいいのでしょうか?またどんな効果が期待できるのでしょうか? その他石灰の利方法をお知りの方 お教えくださいませM(_ _)M

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  • hi_ymkw
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回答No.1

石灰は、生石灰と消石灰があります。 乾燥剤に使うのは生石灰。 これが水を吸って消石灰になり、土壌の酸性を中和する働きがあります。(例えばソラマメは酸性土壌では育ちません。) 消石灰を確か数百度に熱するだけで生石灰に戻ります。(工業的には簡単ですが一般家庭では効率が悪いです。)  生石灰は吸湿するときに熱を持ちます。  が、消石灰は吸湿しなくなっていますのでいくら水をかけても発熱しません。どうぞ安心して沢山土の上に撒いてください。  その他の利用法:コンニャクの凝固剤。石灰水。(炭酸ガスを吹き込むと白くなるやつ)最近ではゴミ焼却時に発生する塩素ガスの吸着に使用しているところもあるらしい。

kusai
質問者

お礼

ありがとうございます。食べ物にも使えるんですね? もとのさらさらの状態に戻そうと、干してみたりしたんですが、数百度じゃね。勉強になりました。明日家庭菜園にまきます。

その他の回答 (2)

  • nozomi500
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回答No.3

生石灰の状態では「さらさら」でなく「粒粒」だと思います。粉になった時点で「消石灰」ですから、「化学反応として」の吸水性はありません。粉であれば発熱しないはずです。(細かいことを言えば、水に溶けるだけで発熱する分があるけれど、消石灰は水酸化ナトリウムほど急激に溶けない) (物理的なものはシリカゲルなどがあるけど) なお「乾燥剤」は「食品添加物」ではありませんので、「生石灰」みたいなものでも海苔やお菓子につかわれています。

kusai
質問者

お礼

真新しいのは確か、塊がごつごつした粒状でした。 詳しい説明ありがとうございます。

noname#21649
noname#21649
回答No.2

乾燥剤に使われている「石灰」と「食品」に使われている「石灰」とでは.不純物の許容限度が異なります。乾燥剤を食品添加物として使えません。

kusai
質問者

お礼

ありがとうございます。

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