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和声学について
和声学で2声部の同時進行において連続8度は禁止させられていますが、4声部で和音を作って進行させる時、例えばCEGC→GBDGとなりますよね? CEGCにはCが2つ、GBDGにはGが2つありますが、この場合、2声部ではなく4声部だから連続8度とは言わないのでしょうか? または連続8度とはいうけど、4声部では禁止されないのでしょうか?
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- lunacello
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回答No.2
4声の和声学では、各声部(下からバス・テノール・アルト・ソプラノ)原則一番近い音(共通音があれば保持)に移動しますので、I→VはCEGC→GDGBになります。 4声で禁止されているのは、同声部間の連続8度、5度(もっと細かいルールがありますが…)ですから、上記の例に連続8度は起こっていません。
- ovtave-G
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回答No.1
授業で習ったのでしょうか? それなら「原則禁止」という意味ではないでしょうか? J.S.Bach(平均律)では原則1度と5度の和音しかありませんでしたが、今では3度の音も和音として成立してますし、W.A.Mozartはオペラはイタリア語という当時の常識を破ってドイツ語でオペラを書いた記憶があります。 またG.H.Gouldのようなピアニストはチェンバロ(ハープシコード)の曲をピアノで弾き、ある時は和音をアルペジオで演奏したりアルペジオを逆アルペジオで弾いてみたり・・・ 音楽の世界では「絶対禁止」というものはないのでは。と当方思っています。 ご参考まで
お礼
エレキギターのコードの場合、CGCE→GDGBとなったりするのですが、この場合は連続8度になっていますよね? これはエレキギターだから和声とは違う概念でとらえろってことですか?