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ああ言えばこう言う問題
宜しくお願いします。 「ああ言えばこう言う」という言葉が会話の内で発せられるような口論をしてしまいました。 会話内では、私が「こう言う」側に当たります。 最後には、「ああ言えばこう言う」ことはせず、素直に「はい」と言うようにと言われてしまいました。 私としましては、ああ言えばこう言うと言われると、 上から押さえつけられるような屈辱的な感じになってしまいます。 それが嫌で今までは、口論相手が関係の浅い相手であったならば、 「とりあえず本意は置いておいて、自分が謝って場を収める」という解決方法を取っていました。 しかし、今回の相手は、関わりが深く、今後のことも考えると、 本意にないこと(素直に「はい」というようにするという旨)を伝えて、 決着するような今までの解決方法は、最適ではないと考えています。 (なぜなら、最悪のケースで、私が嘘つきになってしまうため) 「ああ言えばこう言う」という言葉が発せられてしまう原因と対策については、 次のように私は考えています。 原因と対策(1) 「ああ言う」人の発言内容には、「こう言い返せる」ような、付け入る隙があるのが悪いのではないか、 付け入るような隙(不備)がないように「ああ言えば」、「こう言う」ことはなくなると思います。 言い方をかえると、「ああ言う」人の言葉の表現力(保管力)の不足が原因なのではないでしょうか。 つまり、「ああ言う」人の言葉の表現力を向上させれば、問題解決に至ると考えています。 原因と対策(2) 「ああ言った」人は、自分の発言の不備を、相手に指摘されて、気分を害してしまったため、 「ああ言えばこう言う」という言葉を発してしまったのではないでしょうか。 そうであるならば、「こう言う」人は、もっと言葉を慎重に選んで、相手を不備を逆撫でしないように 「こう言う」ようにすれば、この言葉が相手から発せられずに済んだのではないでしょうか。 つまり、「こう言う」人も言葉の表現力を向上させれば、問題解決に至ると考えています。 まとめますと、 お互いの言葉の表現力の不足が原因で、「ああ言えばこう言う」という言葉が発せられた と考えています。 すなわち、言葉の表現力の高い2人の会話では、、「ああ言えばこう言う」ということにはならない と考えています。 そこで私は、この考えを口論相手に説明して、 素直に「はい」ということは必ずしもできないが、 今後も、「ああ言えばこう言う」という言葉が発せられる場合があっても、お互いの言葉の表現に 不備はなかったかどうか話し合うようにしていこう と伝えようと思っています。 以上が、ああ言えばこう言う問題の状況・心境の説明になります。 その解決方法などについて、ご意見をお願いします。
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- 6750-sa
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お互い高度な表現力を使えたとしても、それぞれの心の奥に 「自分の理屈が正しい、いや、もし万が一間違いだったとしても言い負かされるのはご免だ、ここまで言ってしまったからには論破するしかない!」 本人が自覚していないとしてもほとんどの場合潜在している意識です 特に自分の得意分野だったら意地になりがちな傾向があります(得意であるゆえランクが下と考えられる相手にはてきめんです) 自分もたまにそういった状況に陥る場合がありますが、質問者さんは「相手の表現力」に言及されているのですから話の糸口はつかめます、懸命にもその問題は本質そのものより言い方「のトゲ」にあることを知っておられます さらにご自身の表現力不足も認めておられるのですから、お互い自分の主張に張り付いていたら堂々巡り、すなわち「ああ言えばこう言う」となるわけです ここはまず相手の意見の消化に努めましょう、もちろん忍耐も必要です。しかし考え方としては相手の言い分をしっかり聞いてしまえば自分の考えとの相違も明らかになります すぐに反論するのは「愚か」です、ひとつ大人になって「なるほど」とうなずきます、納得ではなく相手に塩を贈るつもりで まず相手の気持ちも落ち着くでしょうし、あなたの自尊心も維持できます 落ち着いたところでこんどはあなたの意見とすり合わせてその違いの理由を明らかにし、提案としてそのメリットを冷静に述べてください、自信があっても提案としてです 相手が感情的にならないように言葉を選びます、どうしても受け入れられないようなら「そうですか、あなたの考えはわかりました」で閉めます、了解して認めたのとは違いますから敗北にはなりません ここで決裂したとしても、言い争いのような終わり方よりは再討議の余地は残ります、そして何よりおとなの対応は相手に器の小ささを自覚させるものです 自信過剰による言葉の暴走は後悔しか残しません、経験から申し上げました。
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