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要旨のまとめ方について

看護専門学校の受験をするために小論文の勉強をしていますが要旨をまとめることから上手くできません。 ある学校の過去問なのですが 今月十三日、大阪府内の医療センターで働く女性助産師が結核に感染していることがわかった。三百人を超える新生児や乳児らと接触していた可能性がある。 横浜市消防局では職員が集団感染し、一部職員が東日本大震災の被災地にはけんされていた。感染例が各地で報告されている。 結核は主に肺で増え関などで感染する。せきやたんなど風邪の症状に似ている。 患者数は減少傾向だが、厚生労働省によると新たに判明する患者は毎年二万三千人を超える。死者も毎年二千人いる。 病気にかかる率は(罹患率)は人口十万人当たり18.2人欧米の三から四倍と先進国では中程度のまん延国と言われ続けている。 患者は高齢者に多いが、最近は外国人に増えている。 気になるのは被災地だ。厳しい避難所生活を強いられ抵抗力が落ちた高齢者に患者が増える懸念がある。そうなれば周囲への感染リスクも高まる。警戒が要る。 感染対策は早期発見と確実な治療が基本になる。 だが、発症から初心まで二ヶ月以上かかったケースが全体の約二割ある。患者数の減少で医療関係者の関心が薄れ、診断に結び付かないことがある。患者も風邪と思いやすい。医療関係者への研修や国民への周知が引き続き大切だ。 治療で服用する坑結核薬は、症状が治まっても半年以上飲み続けないと菌を抑え込めない。しかし途中でやめてしまう患者がいる。逆に、中途半端な服用で菌が耐性化し問題となっている。薬の効かない菌の感染拡大が懸念される。 厚労省は、保健所で医師や看護師の前で患者に確実に服用してもらう支援を進めている。全保健所の九割以上で実施されているが、さらに徹底が求められる。 戦後、結核は死因一位で国民病だった。対策が進められ、昨年は二十六位にまで下がった。厚労省は罹患率を二〇十五年までに、人口十万人当たり十五・〇人以下にする目標を掲げる。感染症の封じ込めには、社会がその疾患に関心を持ち続けることが大切だ。 この文章の要旨を140字でまとめるとどうなりますか? また、まとめるときに大切なこと、気をつけることはなんですか? 質問ばかりになりますが よろしくお願いします。

みんなの回答

  • tomham315
  • ベストアンサー率31% (50/161)
回答No.2

どんと問題提起を置いた後、それを検討する本論のまとめ、そして最終結論。

  • SOGYO
  • ベストアンサー率26% (17/65)
回答No.1

>この文章の要旨を140字でまとめるとどうなりますか? これは自分でやりなさい. ペケをもらわない程度の回答を作るのは簡単だが,それが質問者の糧になるとは思えない. 当たり前だけど,何かを主張する文章を書くってことを考えれば話はわかりやすい. 要はまず主張したい事(≒主旨)があって,それをサポートする形で文章を書きたすわけだ. 例えば,数字を出してみたり,ちょっと反論してそれを論破してみたり 具体例をいくつも挙げてみたり,演繹的に考察を加えていったり・・・ そう言ったサポートの部分を全部削ったものが主旨 主旨に文章の流れを継ぎ足したものが要旨になる. 例題でいえば「社会がその疾患(結核)に関心を持ち続けることが大切だ。」 というのが主旨だろうね.(大抵,主旨は文章の一番最後に出てくるものだし) あとは,サポートとして「そんなに社会は関心を持ってないのか?」 「関心を持たないとどうなるのか?」とか,当然上がってくる疑問に サポート文を適宜引っ張りつつまとめれば大体分量を満たすだろうね. 一応,コツとしては ・具体例は載せないか簡略化する ・主旨は必ず盛り込む ・サポートの流れを乱さない くらいかな

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