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青色申告の貸借対照表について
今年、初めて青色申告をすることになり整理始めたのですが簿記に疎く苦戦中、どなたか教えてください。 収入は業務委託費のみで源泉徴収10%されています。経費はその業務に必要な支出経費だけの、シンプルな個人事業主申告です。 判らないのは、青色申告についている貸借対象表で、源泉徴収されている分をどのように扱ったら宜しいのでしょうか。所得金額には源泉分が入っていて、事業主貸しは、控除後の金額で、どのような処理が必要なのでしょうか。 (簿記・経理これから勉強しますが時間がありません、よろしくお願いします)
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仕訳で言うと、次のような感じです。 現 金 9,000/売 上 10,000 事業主貸 1,000/ ですから、売上には源泉税を差し引く前の金額を計上し、差し引かれた源泉徴収税額は、事業主貸で処理して、貸借対照表の事業主貸の所に含まれてきます。 まだ、わかりにくければ、ご質問下さい。 初めての青色申告、頑張って下さい!!
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- kamehen
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>昨年は白色申告でパソコンを3年均等償却として、今年その償却分を経費として損益計算書で >計上したのですが、貸借対照表では、備品の簿価を期初と期末で償却分減らして表現できるの >ですが、所得金額は償却経費を織り込んでおり、貸借対照表でのバランスをどのようにとった >ら宜しいのでしょうか。 おっしゃっている意味が今ひとつわかりませんが、貸借対照表等の表示で言うと次のような感じですよね。 貸借対照表 期 首 期 末 備 品 100,000 50,000 損益計算書 減価償却費 50,000 所得金額で言えば、貸借対照表も損益計算書も共に、50,000円分は減っているはずですので合うはずです。 この場合、貸借対照表の「期首」は参考程度であり、所得金額は、貸借対照表の「期末」と損益計算書で合うはずです。 それとも、今回初めて貸借対照表を作るので、期首の残高のことでしょうか? 前期から繰り越した、現金や売掛金、備品、未払金、借入金等の貸借の差額は元入金で処理されたら良いと思います。 ひょっとしたら、ピントがずれているかもしれませんが、まだ不明であれば、ご質問下さい。
お礼
判りました、償却分の現金残高計算が間違っていました。 お蔭様で、これですっきりと致しました。 大変有難うございました。もっと勉強していきたいと思います。お忙しいところ、感謝いたします。
お礼
早々に教えていただき有難うございます。事業主貸しをこのように使うのですか、判りました。 もう一つ疑問が生じてきました、もしお分かりでしたら教えてください。 昨年は白色申告でパソコンを3年均等償却として、今年その償却分を経費として損益計算書で計上したのですが、貸借対照表では、備品の簿価を期初と期末で償却分減らして表現できるのですが、所得金額は償却経費を織り込んでおり、貸借対照表でのバランスをどのようにとったら宜しいのでしょうか。