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残留塩素の除去方法について
今ある、シャワーヘッドは、「炭酸水」なるものをうたってる筑波大学で開発されたとかいうものなのですが、専用のシャワーヘッドにいれる塩素とるのが結構たしか3本で3000円くらいします。 そこで、 代わりに、いれようと調べたところ、とりあえず、(つけおきsず不織布にくるみ一回の使い切りとします。) (1) 活性炭 (2)緑茶 ((3)レモンかゆず (4)クエン酸(しかし粉だと溶けるためどのようにシャワーヘッドにいれるかわかりません) どれがいちばんいいでしょう? また、 他にもいい方法があれば教えてください。
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一般的に業者は活性炭かクエン酸を使っているようです。 活性炭は比較的長期間(1ヶ月くらい)使えて、他のトリハロメタンなどの 有害物質も除去できますが、表面吸着なので除去能力はそれほど高いものでは ありません。 クエン酸は還元作用によって塩素を無害なものに変化させます。 ただし、水に溶けやすい物なのでお書きになっておられるように流れ出します。 そこで、業者はポリビニルアルコールや固化デンプンなどの微溶性の物質に 混ぜて使っています。 また、亜硫酸カルシウム CaSO3 Nimo還元作用があり、こちらは 微溶性なので、何の加工もなく使えます。 筑波大が開発したシャワーヘッドとはこれではないですか? http://e-site24.com/429054.html 筑波大が開発したのは、マイクロバブル発生装置であり、これが洗浄力を高めます。 塩素除去は業者が勝手に追加した機能であり、筑波大は関与していないようです。 ここだけの話ですが、このシャワーヘッドはカートリッジがなくてもかなり使えます。 マイクロバブルを発生する機構はカートリッジに全く関係ないからです。 さらに、マイクロバブルを発生することによって、元来が気体成分であった塩素の 50%は抜けていくと思います。試しに、カートリッジ無しで使ってみてください。 かなり塩素のにおいがするのではないですか? これは悪いことではなく、塩素が抜けていることの証明です。 塩素除去カートリッジは業者が一時的な収入ではなく、恒久的な収入がほしいから 追加したものだと思います。
お礼
ありがとうございました! 3000円のスティックがカインズホームで98円で買って冷蔵庫にあった活性炭にかわりましたがむしろこっちのほうがこころなしかまろやかな気がしました。