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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:法面から建物までの距離)
法面から建物までの距離は?
このQ&Aのポイント
- 東西に傾斜する住宅地での木造新築において、法面から建物までの距離を考える必要があります。
- 隣地との高低差や計画地盤の条件に合わせて、建物を配置する際には宅地造成許可申請の必要がある場合もあります。
- 法面の設置や高低差の確認など、専門家のアドバイスを受けることをおすすめします。
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質問者が選んだベストアンサー
「安息角」を考慮して離れ距離を決めます。 土留めを撤去して土が崩れたときに、一定の傾斜で崩壊が止まりますが、この角度を「安息角」といいます。厳密にいうと、土質によって、それぞれ安息角は異なるのですが、建築の世界ではこれをひとまとめに30度とすることが多いようです。 ここからは、中学生の数学問題です。30度の直角三角形の辺長は1:2:√3でしたね。法面の下端より、高低差の√3倍離れていれば一応安全ということになります。高低差は40cmとのことですが、既存擁壁の安全性が確認できない場合、この下端から考える必要性がありますので、これを合わせた高低差を2mとすると、2.0m×1.73=3.5m離れていればとりあえず安心ということになります。こんなに離せない場合は、基礎(または杭)を安息角の下に到達するように設計します。 一般的にはこんな感じですが、所管行政庁の考え方もありますので、一度ご確認下さい。
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- atelier21
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回答No.1
法律;建築指導課に行って 基準をお聴きされるのが確実 自治体に拠って 違います 実質;造成=盛土 なのか否か 地耐力が十分か否か 地盤改良なり 杭工事が必要な場合がある 地盤調査事務所・設計事務所 等にお聴きになるのが安心
質問者
お礼
ありがとうございます。 建物をズラす案は役所の方の案で、どれくらいずらすのか聞けば良かったのかもしれません。地盤改良は必要なので行います。 隣の地盤は切土で下げているため(許可有り)、こちらの盛土の高さが今の隣地地盤からになると思ってなかったミスのため悩んでいます。
お礼
わかりやすい説明で助かります。ありがとうございました。