- ベストアンサー
計画を立てることのメリット?
PDCなどと言いますが、 どうして計画(目標)をたてることが良いのでしょうか。 よいだろうな、というのはわかる気がするのですが、 「なぜよいのか」と聞かれると、わかりません。そのよさがあるならば、言葉にしてみたい。言葉ベースで知ってみたい。 また、目標設定や、計画づくりは、たとえば学校の毎回の授業のような‥小さな単位であっても立てられるべきでしょうか。 目標や計画を立てろと言われても、じっさいとても面倒で、 これを毎回やるのか(そう言われるので)と思うと、こんなことをして意味があるだろうかと思います。 アドバイスをお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
おはようございます。 確かに計画を立てて、「意味あるの?」っと 思うかもしれませんね。 しかし、計画を立てることのメリットとしては、 次のようなことがあげられます。 ★仕事への目標意識。 計画を立てることで、今何をし何をするべきか明確化 することによって、仕事への目標意識があがります。 これによって、仕事への意欲が増します。 ★仕事の効率化。 仕事は、なんといっても、効率よくするものです。 ただ、漠然と頭で考えても、なかなか効率よくいきませんが、 紙に計画などを書くことによって、仕事は、効率よくいきます。 目で見て、仕事を点と点で結ぶことによって、仕事の効率は 良くなります。 ★時間の短縮化。 仕事は、集中して、短時間でやることがベストです。 計画を立てることで、メリハリがつきます。 例えば、「今日の何時までに〇〇を終わらせる」っという 計画です。 こうすることで、終わらせようと集中でき、仕事を短時間で 終わらせることができます。 まぁこの三点が計画するメリットだと思います。 私も以前は何も計画を立てずに仕事をしていましたが、計画を 立てるようになってから、仕事の効率化と短縮化ができるように なりました。 もし、実践できるようでしたら、試してみてください。
その他の回答 (5)
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
基本となる考え方はこれまで回答者たちの言葉をよく読み込めば分かるはず。 なので「目標」について詳細。 目標には大きく2つある。一つは最終的に達成したい状態、状況。つまりイメージとしての最終目標がある。たとえば「こんな国になりたい、したい。「こういう人生を送りたい」とかいった長期にわたる最後に達成したい、いわばイメージ。これが強固であればあるほど次に述べる下位目標が作りやすくなる。 下位目標としての計画はより具体的な、比較的短期(対照によって完了時間が変わる。)に達成されることを考えた計画。当然、実行できなければ全く意味をなさない。この計画には厳密に自分が主体的に実行できる、現状でベストの道具を準備した上で行動を起こす必要がある。 その際も、長期目標を頭に思い浮かべ、しっかりと軸を保持しつつ立案する必要がある。むろんこの短期目標の下位にはよりシンプルな計画がぶら下がる形になる。 それが出来ないということは、目標があいまいで、だれか他人が実行すると思っているから。 こういった計画を立てるということは、いわば自分自身の時間と空間を自分自身の管理下の置くことを意味する。丸投げではなく、他人事でなく、よりハイレベルの自分自身のため行動計画だと観ればこういう質問にはならない。
お礼
ご批判をありがとうございました。 他人ごとにならぬよう心します。
計画がなければ、今やってることが正しいのか間違っているのかわからないじゃないですか。 目標に対しての道筋である計画があって初めて現状の仕事の進捗がわかるわけで、さらには計画の中での課題を修正することで次回同じことをする時にもより良い仕事ができるわけです。 計画なしの結果オーライという仕事をしていると、その次も結果オーライにしかならないということです。今回良くても次回うまくいくかはわからないということですね。
お礼
正しいか、間違っているか、大切なポイントだと思いました。 ご回答、どうもありがとうございました!
- williumblake
- ベストアンサー率29% (379/1287)
実社会では、段取り力があるかどうかが問題です。 それは、自分で目標設定して計画を立て、それに沿って実行してみて、その途中経過を評価し、その結果を考察して反省し、次の目標と計画を立てる際に反映させ、レベルアップしていく、というプロセスが重要です。 それをしない者は、成長できません。 質問の場合、計画と目標を立てるのは教師である様子。 それでは子どもの勉強にはならないでしょう。 子どもの成長を促すならば、目標と計画を立て、実際の行動と照らして考えるのは子ども自身がやるべきこと。 子ども自身が目標を立てるなら、低学年なら、「私語をしない」とか、「授業中一度は質問する」とかになるでしょう。 教師のレベルアップのために行っているのでしょうか? 教師が指導力をアップさせるためだとすれば、意味があるのかもしれません。 その場合、目標は「事前準備を入念にする」とか、「より多くの資料を読んで多角的に説明する」などであるべきでしょう。 ですがそれは、個別の授業ではなく、中長期的な教師個人の努力目標であるべきではないのでしょうか。 毎日報告書などにそれを書いて、何か意味があるとは思えません。 毎日違う目標と計画を考える暇があるなら、授業の準備をしたほうがずっと有益です。 いかにも、現場を知らない幹部の考えそうなことですね。 形骸化という言葉を知らないのでしょうか。
お礼
一歩踏み込んだご指導までいただき、ありがとうございました。
>目標設定や、計画づくりは、たとえば学校の毎回の授業のような‥小さな単位であっても立てられるべきでしょうか。 当然です。 マスタースケジュールを作成し、年を通しての計画をつくらなくてはなりません。 で、そのマスケに沿って日々のプランを立てないと、達成すべき目標は達成できません。 目標が無ければ、そもそも存在意義すらありませんけどね。 その目標を達成するために、概ね、期に達成しなければならない目標が定められ、期の目標を達成させるために、月の目標、週の目標が立てられます。 そして、その日の授業などで各科目ごと時間ごとの目標と、時間単位での授業内容や授業の進め方が決まります。 面倒なのは確かですが、コレをやらないと、教室が足りなくなったり、教材が足りなくなったりします。 無駄が多く、被教育者に対して効率的、効果的な授業を行うことが困難です。 会社、官公庁などであっても同じです。 そもそも計画を立てないと予算編成できませんから。 計画を立てるためには目標が必要です。 当然、達成可能な目標で無ければなりませんし、目標は具体的で無ければなりません。 抽象的で、曖昧な目標では人によってとらえ方が違うので結局は無駄が多く発生します。
お礼
実際に、計画を立てていらっしゃる方の感覚、を感じたように思いました。 ご回答、どうもありがとうございました!
- gansekicoffe
- ベストアンサー率7% (1/14)
めんどくさいなら必要ないと思いますよ。
お礼
ご回答、どうもありがとうございました!
お礼
わかりやすいご回答を、ありがとうございます! こういうお答えを期待しておりました。助かりました。